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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2010-11-27 16:15 自己を見つめることから始まる表現授業で創出される「場」 ～ 自らが必要とする日本語を協働で探すための授業デザインでの考察 ～ ○江原美恵子（早大）  TL2010-43 |
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| 抄録 | （和） | 本発表は、留学生クラスでの「表現授業」で生成される「場」と、「場」においての学生/学生、学生/教師の関係性の考察である。自己表現のために各々が必要とする日本語は、授業の「場」で探しだし、高め、広げていくプロセスで自立的に学ばれる。それらは実践的言語を習得しようとする学生、実践的見識、暗黙知を駆使して授業に臨んでいる教師双方が自己表現して主体的に関わり合い、一回一回の「場」を積み重ねた上に築かれていく。動態的関係性である「場」で生まれるのは参加者の創出知であり、それらは学生の「表現」に反映されていったことが省察から認められた。表現授業は参加者が自分自身を生きる活動であるとも言える。 |
| （英） | This paper discuss the significance of giving lessons of expressing learner’s own self in the Japanese lesson. It also aims at analyzing the relationship between teachers and students founded in the interactive context “ba” in the sessions of this lesson..The result of analysis of the student‘s data shows that they broadened and enriched their inner world through the expressions of their own selves and the understanding of other’s, which were mutually shared in the course of collaborative learning of the language they needed for the expressions required by the self reflection of each participants. It is also clearly recognized that the teachers and the students interacted each other very positively in each session in the search of their aims and built up a supportive human relationship among them. |
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| キーワード | （和） | 「場」 / 自己表現 / 協働 / 創出知 / 授業の参加主体 / / / |
| （英） | Expressions of one’s own self / Self reflection / Interactive context “ba” / Collaborative learning / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 110, no. 313, TL2010-43, pp. 41-46, 2010年11月. | |
| 資料番号 | TL2010-43 | |
| 発行日 | 2010-11-20 (TL) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | TL2010-43 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | TL |
| 開催期間 | 2010-11-27 - 2010-11-27 |
| 開催地（和） | 機械振興会館 |
| 開催地（英） | Kikai-Shinko-Kaikan Bldg. |
| テーマ（和） | 言語と学習，場の共創 |
| テーマ（英） | language and learning, co-creation in a place |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | TL |
| 会議コード | 2010-11-TL |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 自己を見つめることから始まる表現授業で創出される「場」 |
| サブタイトル（和） | 自らが必要とする日本語を協働で探すための授業デザインでの考察 |
| タイトル（英） | Lessons for Expressing One`s Self through Self Reflection and Interaction |
| サブタイトル（英） | Study of Designing Collaborative Learning in the Japanese Class |
| キーワード(1)（和/英） | 「場」 / Expressions of one’s own self |
| キーワード(2)（和/英） | 自己表現 / Self reflection |
| キーワード(3)（和/英） | 協働 / Interactive context “ba” |
| キーワード(4)（和/英） | 創出知 / Collaborative learning |
| キーワード(5)（和/英） | 授業の参加主体 / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 江原 美恵子 / Mieko Ebara / エバラ ミエコ |
| 第1著者 所属（和/英） | 早稲田大学日本語教育研究センター (略称： 早大) Waseda University Center For Japanese Language (略称： CJL Waseda Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2010-11-27 16:15:00 |
| 発表時間 | 30分 |
| 申込先研究会 | TL |
| 資料番号 | TL2010-43 |
| 巻番号（vol） | vol.110 |
| 号番号（no） | no.313 |
| ページ範囲 | pp.41-46 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2010-11-20 (TL) |
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