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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2011-11-28 14:40 セグメント分割伝送線を用いたPCB分岐配線上の高速信号波形整形 ○栗原佑輔・秋田翔平・島田弘基・安達拓也・石嶋秀敏（筑波大）・吉原郁夫（宮崎大）・安永守利（筑波大）  CPM2011-152 ICD2011-84 エレソ技報アーカイブへのリンク：CPM2011-152 ICD2011-84 |
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| 抄録 | （和） | 現在，VLSI実装基板において，配線上を伝搬する高速ディジタル信号のシグナルインテグリティ低下が大きな問題となっている．この問題に対し，我々はシグナルインテグリティを向上させるための新しい伝送線構造である「セグメント分割伝送線」を提案しており，これまでにシミュレーション実験及び試作基板による実証実験においてその効果を示してきた．本稿では，シグナルインテグリティ低下の問題により，これまで高速信号伝送用の配線構造として使用することが困難であった分岐配線系に対してセグメント分割伝送線の適用を試みた．まず，シミュレーション実験を行い，セグメント分割伝送線が分岐配線系に対して有効かを検討した．その後，シミュレーション実験の結果を元に試作基板を作成し，実証実験を行った．その結果，論理マージンが最大18倍改善し，波形整形に成功した． |
| （英） | Recently, it is a serious problem that the signal integrity of high-speed signals transmitting on PCB traces deteriorates. In order to overcome this problem, we have proposed a novel transmission line and have already shown its effectiveness with the computer simulations and its prototype using a real PCB. In this paper, we try to apply STL to branch traces which are difficult to use as trace structure for high speed signal transmission. First, we investigate validity of STL applied to branch traces with the computer simulation. After that, we made the prototype which refer to the result of the computer simulation and evaluate it. As a result, the logical margin improved 18 times, so we succeeded in waveform-improvement. | |
| キーワード | （和） | 伝送線 / 配線 / シグナルインテグリティ / 遺伝的アルゴリズム / プリント基板 / / / |
| （英） | Transmission Line / Trace / Signal Integrity / Genetic Algorithms / Printed Circuit Board / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 111, no. 326, CPM2011-152, pp. 19-24, 2011年11月. | |
| 資料番号 | CPM2011-152 | |
| 発行日 | 2011-11-21 (CPM, ICD) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CPM2011-152 ICD2011-84 エレソ技報アーカイブへのリンク：CPM2011-152 ICD2011-84 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | VLD DC IPSJ-SLDM CPSY RECONF ICD CPM |
| 開催期間 | 2011-11-28 - 2011-11-30 |
| 開催地（和） | ニューウェルシティ宮崎 |
| 開催地（英） | NewWelCity Miyazaki |
| テーマ（和） | デザインガイア2011 -VLSI設計の新しい大地― |
| テーマ（英） | Design Gaia 2010 -New Field of VLSI Design- |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CPM |
| 会議コード | 2011-11-VLD-DC-SLDM-CPSY-RECONF-ICD-CPM |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | セグメント分割伝送線を用いたPCB分岐配線上の高速信号波形整形 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Waveform-Improvement of High-speed Signals on Branch Traces on PCBs |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 伝送線 / Transmission Line |
| キーワード(2)（和/英） | 配線 / Trace |
| キーワード(3)（和/英） | シグナルインテグリティ / Signal Integrity |
| キーワード(4)（和/英） | 遺伝的アルゴリズム / Genetic Algorithms |
| キーワード(5)（和/英） | プリント基板 / Printed Circuit Board |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 栗原 佑輔 / Yusuke Kuribara / クリバラ ユウスケ |
| 第1著者 所属（和/英） | 筑波大学 (略称： 筑波大) University of Tsukuba (略称： Univ. Tsukuba) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 秋田 翔平 / Shohei Akita / アキタ ショウヘイ |
| 第2著者 所属（和/英） | 筑波大学 (略称： 筑波大) University of Tsukuba (略称： Univ. Tsukuba) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 島田 弘基 / Hiroki Shimada / シマダ ヒロキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 筑波大学 (略称： 筑波大) University of Tsukuba (略称： Univ. Tsukuba) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 安達 拓也 / Takuya Adachi / アダチ タクヤ |
| 第4著者 所属（和/英） | 筑波大学 (略称： 筑波大) University of Tsukuba (略称： Univ. Tsukuba) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 石嶋 秀敏 / Hidetoshi Ishijima / イシジマ ヒデトシ |
| 第5著者 所属（和/英） | 筑波大学 (略称： 筑波大) University of Tsukuba (略称： Univ. Tsukuba) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 吉原 郁夫 / Ikuo Yoshihara / ヨシハラ イクオ |
| 第6著者 所属（和/英） | 宮崎大学 (略称： 宮崎大) University of Miyazaki (略称： Univ. Miyazaki) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | 安永 守利 / Moritoshi Yasunaga / ヤスナガ モリトシ |
| 第7著者 所属（和/英） | 筑波大学 (略称： 筑波大) University of Tsukuba (略称： Univ. Tsukuba) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2011-11-28 14:40:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | CPM |
| 資料番号 | CPM2011-152, ICD2011-84 |
| 巻番号（vol） | vol.111 |
| 号番号（no） | no.326(CPM), no.327(ICD) |
| ページ範囲 | pp.19-24 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2011-11-21 (CPM, ICD) |
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