| 電子情報通信学会 研究会発表申込システム 講演論文 詳細 |
技報閲覧サービス [ログイン] 技報アーカイブ |
| トップに戻る | 前のページに戻る | [Japanese] / [English] |
| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2011-12-16 13:30 同軸共振器装荷FET発振器の発振器Qの解析式の導出 ○森正朝也・伊東健治・別段信一・牧野 滋・廣田哲夫・野口啓介（金沢工大）・大平 孝（豊橋技科大）・津留正臣・池松 寛（三菱電機）  MW2011-138 エレソ技報アーカイブへのリンク：MW2011-138 |
|
| 抄録 | （和） | 発振器の位相雑音に関し、Leesonの式がよく知られている。これまでLeesonの式における発振器のQファクタ Qoscと回路定数との関係は解析されていなかった。近年、大平により発振器の回路網からLeesonの式におけるQoscを与える解析法が報告された。筆者らは同軸共振器装荷FET発振器のQoscの定式化を行い、共振器の損失を無視し得る近似条件下では、共振器のQeとQoscが比例関係にあることを明らかにした。本報告では同軸共振器の損失を考慮したときのより厳密なQoscの解析式を導出したので報告する。さらに帰還容量とQoscの関係を解析および回路シミュレーションにより求め、位相雑音の測定値との比較を行う。これにより位相雑音の低減に向けた課題を明らかにする。 |
| （英） | Leeson's formula is well-known one for phase noise behaviour in oscillators. However relationship between Q factor Qosc in Leeson's formula and resonator's Q has not been analyzed in past works. Recently Ohira clarified the method to formulate oscillator's Q factor Qosc from circuit parameters. In our previous report, formulation of Qosc is demonstrated for the FET oscillator with a coaxial resonator under assumption of the lossless resonation. And it was clarified that Qosc is proportional to resonator’s Q. In this report, formulation of Qosc is presented for the FET oscillator with a coaxial resonator without above assumptions. The analytical results are agreed with the simulated ones. Furthermore relationship between Qosc and phase noise is considered with the variation of feedback capacitors, in analytical and experimental approach. | |
| キーワード | （和） | Qファクタ / 位相雑音 / 発振器 / 共振器 / / / / |
| （英） | Q factor / phase noise / oscillator / resonator / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 111, no. 351, MW2011-138, pp. 71-76, 2011年12月. | |
| 資料番号 | MW2011-138 | |
| 発行日 | 2011-12-08 (MW) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | MW2011-138 エレソ技報アーカイブへのリンク：MW2011-138 |
|
| 研究会情報 | |
| 研究会 | MW |
| 開催期間 | 2011-12-15 - 2011-12-16 |
| 開催地（和） | 山口大学 |
| 開催地（英） | Yamaguchi University |
| テーマ（和） | マイクロ波一般 |
| テーマ（英） | Microwave Technologies |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MW |
| 会議コード | 2011-12-MW |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 同軸共振器装荷FET発振器の発振器Qの解析式の導出 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Formulation of oscillator Q for the FET oscillators with a coaxial resonator |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | Qファクタ / Q factor |
| キーワード(2)（和/英） | 位相雑音 / phase noise |
| キーワード(3)（和/英） | 発振器 / oscillator |
| キーワード(4)（和/英） | 共振器 / resonator |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 森正 朝也 / Tomoya Morimasa / モリマサ トモヤ |
| 第1著者 所属（和/英） | 金沢工業大学 (略称： 金沢工大) Kanazawa Institute of Technology (略称： KIT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 伊東 健治 / Kenji Itoh / イトウ ケンジ |
| 第2著者 所属（和/英） | 金沢工業大学 (略称： 金沢工大) Kanazawa Institute of Technology (略称： KIT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 別段 信一 / Shin-ichi Betsudan / ベツダン シンイチ |
| 第3著者 所属（和/英） | 金沢工業大学 (略称： 金沢工大) Kanazawa Institute of Technology (略称： KIT) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 牧野 滋 / Shigeru Makino / マキノ シゲル |
| 第4著者 所属（和/英） | 金沢工業大学 (略称： 金沢工大) Kanazawa Institute of Technology (略称： KIT) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 廣田 哲夫 / Tetsuo Hirota / ヒロタ テツオ |
| 第5著者 所属（和/英） | 金沢工業大学 (略称： 金沢工大) Kanazawa Institute of Technology (略称： KIT) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 野口 啓介 / Keisuke Noguchi / ノグチ ケイスケ |
| 第6著者 所属（和/英） | 金沢工業大学 (略称： 金沢工大) Kanazawa Institute of Technology (略称： KIT) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大平 孝 / Takashi Ohira / オオヒラ タカシ |
| 第7著者 所属（和/英） | 豊橋技術科学大学 (略称： 豊橋技科大) Toyohashi University of Technology (略称： TUT) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | 津留 正臣 / Masaomi Tsuru / ツル マサオミ |
| 第8著者 所属（和/英） | 三菱電機株式会社 (略称： 三菱電機) Mitsubishi Electric Corporation (略称： Mitsubishi Electric Corporation) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） | 池松 寛 / Hiroshi Ikematsu / イケマツ ヒロシ |
| 第9著者 所属（和/英） | 三菱電機株式会社 (略称： 三菱電機) Mitsubishi Electric Corporation (略称： Mitsubishi Electric Corporation) |
| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第10著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第11著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第12著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第13著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第14著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第15著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第16著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第16著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第17著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第18著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2011-12-16 13:30:00 |
| 発表時間 | 30分 |
| 申込先研究会 | MW |
| 資料番号 | MW2011-138 |
| 巻番号（vol） | vol.111 |
| 号番号（no） | no.351 |
| ページ範囲 | pp.71-76 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2011-12-08 (MW) |
[研究会発表申込システムのトップページに戻る]