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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2012-07-20 13:50 重畳されたセンサネットワークのための共有ノードを用いた協調ルーチング ○井上夏樹・木下和彦（阪大）・谷川陽祐・戸出英樹（阪府大）・村上孝三（阪大）  NS2012-50 |
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| 抄録 | （和） | 近年，無線センサネットワーク(WSN)への期待が高まっている．WSNではバッテリ交換や充電が困難であるため，ネットワーク寿命の延長が課題の一つである． また，WSNではシンク周辺ノードにかかる通信負荷が大きく，これらのノードの電力が枯渇することでネットワークが分断ため，通信負荷を分散させる手法が数多く提案されている． 一方，WSNの実用化が進むにつれて，同じ領域内に異なるWSNが重なって構成される状況が増加している．このような場合，複数のネットワークが互いに協調することにより，各ネットワークの寿命を延長できる可能性が考えられる． そこで本稿では，センサ領域内に複数のWSNが存在する場合に，マルチチャネル通信可能な共有ノードを用いて異なるWSNのノードを経由してデータの中継を行うことにより，各WSNにおける通信負荷を分散させるルーチング方式を提案，評価する． |
| （英） | In a wireless sensor network(WSN), one of the most important challenges is to extend the network lifetime, since it is difficult to replace sensor node, and recharge the battery. In a WSN, nodes around a sink tend to die earlier than other nodes since such nodes have to transmit much more packets. To overcome this problem, many load balancing methods were proposed. By the way, in recent years, two or more overlapped WSNs have been constructed on the same geographic area. In this situation, it is expected for the overlappped WSNs to extend their lifetime by cooperative packet forwarding. In this paper, we introduce shared nodes with multi-channel communication capability. With these shared nodes, we propose a cooperative routing method to balance load with each other WSNs. Finally, we show the effectiveness of the proposed method by simulation experiments. |
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| キーワード | （和） | センサネットワーク / 協調ルーチング / 負荷分散 / / / / / |
| （英） | sensor network / cooperative routing / load balancing / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 112, no. 131, NS2012-50, pp. 31-36, 2012年7月. | |
| 資料番号 | NS2012-50 | |
| 発行日 | 2012-07-12 (NS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NS2012-50 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS NS USN |
| 開催期間 | 2012-07-19 - 2012-07-20 |
| 開催地（和） | 岩手大学 |
| 開催地（英） | Iwate Univ. |
| テーマ（和） | 有線/無線シームレスネットワーク，ハンドオーバ，リレー，分散MIMO，モバイル・アドホックネットワーク，ユビキタス・センサネットワーク，一般 |
| テーマ（英） | Fixed/Wireless Network, Hand Over, Relay, Distributed MIMO, Mobile Ad-hoc Network, Ubiquitous Sensor Network, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | NS |
| 会議コード | 2012-07-RCS-NS-USN |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 重畳されたセンサネットワークのための共有ノードを用いた協調ルーチング |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Cooperative Routing Method with Shared Nodes for Overlapped Wireless Sensor Networks |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | センサネットワーク / sensor network |
| キーワード(2)（和/英） | 協調ルーチング / cooperative routing |
| キーワード(3)（和/英） | 負荷分散 / load balancing |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 井上 夏樹 / Natsuki Inoue / イノウエ ナツキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 木下 和彦 / Kazuhiko Kinoshita / キノシタ カズヒコ |
| 第2著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 谷川 陽祐 / Yosuke Tanigawa / タニガワ ヨウスケ |
| 第3著者 所属（和/英） | 大阪府立大学 (略称： 阪府大) Osaka Prefecture University (略称： OPU) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 戸出 英樹 / Hideki Tode / トデ ヒデキ |
| 第4著者 所属（和/英） | 大阪府立大学 (略称： 阪府大) Osaka Prefecture University (略称： OPU) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 村上 孝三 / Koso Murakami / ムラカミ コウソウ |
| 第5著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2012-07-20 13:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | NS |
| 資料番号 | NS2012-50 |
| 巻番号（vol） | vol.112 |
| 号番号（no） | no.131 |
| ページ範囲 | pp.31-36 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2012-07-12 (NS) |
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