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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2012-07-26 13:50 粘弾性チューブ内の圧力波伝搬に関する実験的検討 ～ 液体の粘度とチューブの硬さによる影響 ～ ○池永雄貴（同志社大）・齋藤雅史・浅田隆昭（村田製作所）・松川真美（同志社大）  US2012-20 |
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| 抄録 | （和） | 脈波とは血管内圧力が皮膚表面で変位として観測されたものである．脈波は心臓からの駆出による入射波と末端からの反射波によって構成される．反射波は血管内を長く伝搬した圧力波が皮膚表面で変位となっているため，血管の硬さの影響を受けている．そこで我々は脈波波形からこの反射波成分を分離し，その振幅で血管の硬さの評価を検討している．ただし，血管が硬いと反射波の振幅減衰は小さいが，血液粘度が増加すると減衰は大きくなる．そこで本研究では，自作の粘弾性チューブとグリセリン水溶液を用い，チューブの弾性と水溶液粘度の違いによる圧力波の減衰定数の差異を実測と数値計算から検討したので報告する． |
| （英） | The pulse wave is a displacement wave of surface skin. This consists of incident and reflected waves and has similar characteristics with the intravascular pressure wave. The reflected wave propagates long distance and contains the vessel stiffness information. We have proposed an evaluation method of arterial stiffness from the amplitude of reflected wave. As blood vessels become stiff, the attenuation of the reflected wave becomes smaller. However, the attenuation might become larger when the viscosity of blood increases. In this study, we next experimentally investigated the effects of both blood viscosity and tube stiffness on the pressure wave propagation. | |
| キーワード | （和） | 脈波 / 粘弾性チューブ / 粘度 / 減衰 / / / / |
| （英） | Pulse wave / Viscoelastic tube / Viscosity / Attenuation / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 112, no. 146, US2012-20, pp. 7-11, 2012年7月. | |
| 資料番号 | US2012-20 | |
| 発行日 | 2012-07-19 (US) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | US2012-20 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | US |
| 開催期間 | 2012-07-26 - 2012-07-27 |
| 開催地（和） | 京都電子工業株式会社 |
| 開催地（英） | KEM |
| テーマ（和） | 物性、一般 (共催：日本レオロジー学会ナノレオロジー研究会・日本音響学会音響化学研究会・音波と物性討論会) |
| テーマ（英） | Material Proparty, General |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | US |
| 会議コード | 2012-07-US |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 粘弾性チューブ内の圧力波伝搬に関する実験的検討 |
| サブタイトル（和） | 液体の粘度とチューブの硬さによる影響 |
| タイトル（英） | Experimental study on the pressure wave propagation in viscoelastic tubes |
| サブタイトル（英） | Effects of liquid viscosity and tube stiffness |
| キーワード(1)（和/英） | 脈波 / Pulse wave |
| キーワード(2)（和/英） | 粘弾性チューブ / Viscoelastic tube |
| キーワード(3)（和/英） | 粘度 / Viscosity |
| キーワード(4)（和/英） | 減衰 / Attenuation |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 池永 雄貴 / Yuki Ikenaga / イケナガ ユウキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 同志社大学 (略称： 同志社大) Doshisha University (略称： Doshisha Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 齋藤 雅史 / Masashi Saito / サイトウ マサシ |
| 第2著者 所属（和/英） | 村田製作所 (略称： 村田製作所) Murata Manufacturing Co., Ltd. (略称： Murata Manufacturing Co., Ltd.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 浅田 隆昭 / Takaaki Asada / アサダ タカアキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 村田製作所 (略称： 村田製作所) Murata Manufacturing Co., Ltd. (略称： Murata Manufacturing Co., Ltd.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松川 真美 / Mami Matsukawa / マツカワ マミ |
| 第4著者 所属（和/英） | 同志社大学 (略称： 同志社大) Doshisha University (略称： Doshisha Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2012-07-26 13:50:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | US |
| 資料番号 | US2012-20 |
| 巻番号（vol） | vol.112 |
| 号番号（no） | no.146 |
| ページ範囲 | pp.7-11 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2012-07-19 (US) |
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