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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2012-11-15 13:30 漢字刺激を用いたRSVP課題における画像特徴量変化の影響 ○矢後妃奈子・中山 実（東工大）  HIP2012-56 |
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| 抄録 | （和） | 本研究では漢字刺激を用いたRSVP実験において，画像特徴量の変化による注意の瞬き現象への影響を検証した．客観的な画像特徴の指標としてDCT係数を用いて2種類の特徴量を算出し分析を行った．1つがDCT係数の直流成分(DC成分)により表される漢字刺激画像間の輝度変化、もう1つがDCT符号限定相関に基づき算出される画像間類似度である．これら2つの画像特徴量と注意の瞬き現象との関連を検討した．その結果，画像特徴量の時系列での変化量によって注意の瞬きの生起率も変動することが確認された．提示される画像間での輝度変化が大きい場合と類似度の変化が大きい場合に注意の瞬きの生起が抑制されることがわかった． |
| （英） | The influence of features of stimulus images for the attentional blink was determined in a RSVP experiment which used Kanji character stimulus. Two types of image feature was objectively defined using a set of coefficients of DCT transform. One is a luminance change between two Kanji characters as stimulus, such as target and distracters, which is expressed using a DC component of DCT coefficients, and the other features is a degree of similarity between two features of Kanji characters which can be defined using DCT sign-only correlation. The relationship between those metrics in above and the viewer’s performance of attentional blink was analyzed. As a result, the transitions of metrics in stimuli between target and distracters influenced the performance of attentional blink. The attentional blink was suppressed by whether luminance change or degree of smilimarity between the target and distracters were relatively large. | |
| キーワード | （和） | 注意の瞬き / RSVP課題 / 輝度 / DCT符号限定相関 / 類似度 / / / |
| （英） | Attentional Blink / Rapid Serial Visual Presentation / Brightness / DCT sign-only correlation / Similarity / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 112, no. 283, HIP2012-56, pp. 89-93, 2012年11月. | |
| 資料番号 | HIP2012-56 | |
| 発行日 | 2012-11-07 (HIP) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | HIP2012-56 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | HIP ITE-HI ITE-CE |
| 開催期間 | 2012-11-14 - 2012-11-15 |
| 開催地（和） | 東北大学電気通信研究所 2号館4階大会議室 |
| 開催地（英） | RIEC |
| テーマ（和） | 「マルチモーダル」、「感性情報処理」、「視知覚とその応用」およびヒューマン情報処理一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | HIP |
| 会議コード | 2012-11-HIP-HI-CE |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 漢字刺激を用いたRSVP課題における画像特徴量変化の影響 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Effectiveness on differences between image features of Kanji stimuli in rapid serial visual presentation tasks |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 注意の瞬き / Attentional Blink |
| キーワード(2)（和/英） | RSVP課題 / Rapid Serial Visual Presentation |
| キーワード(3)（和/英） | 輝度 / Brightness |
| キーワード(4)（和/英） | DCT符号限定相関 / DCT sign-only correlation |
| キーワード(5)（和/英） | 類似度 / Similarity |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 矢後 妃奈子 / Hinako Yago / ヤゴ ヒナコ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京工業大学大学院 社会理工学研究科 人間行動システム専攻 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Technology (略称： Titech) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中山 実 / Minoru Nakayama / |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京工業大学大学院 社会理工学研究科 人間行動システム専攻 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Technology (略称： Titech) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2012-11-15 13:30:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | HIP |
| 資料番号 | HIP2012-56 |
| 巻番号（vol） | vol.112 |
| 号番号（no） | no.283 |
| ページ範囲 | pp.89-93 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2012-11-07 (HIP) |
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