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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2012-12-14 13:10 チャネル占有率情報を用いた最小CWサイズ選択によるIEEE802.11ユーザとの周波数共用法の一検討 ○森田正樹・梅林健太・鈴木康夫（東京農工大）  RCS2012-233 |
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| 抄録 | （和） | 本稿では，CSMA/CAで動作する無線LANの既存無線通信システム(Primary User:PU)と新規参入無線通信システム(Secondaty User:SU)のチャネル占有率(Channel Occupancy Rate:COR)情報に基づく周波数共用法の検討を行った． % CORは，チャネルの時間的な占有状況を表しており，平均スループットにほぼ比例することから，本周波数共用法ではPUのCORを保護した上でSUのCORを最大化することを目的とする． % 従来研究では，SUは送信PUと送信SUがそれぞれ1台の場合で上記の目的を達成するため最適最小CWサイズを設定する方法が提案されている． % 送信PUと送信SUが複数台の場合，衝突等のデータ再送により，送信PUにおける平均CWサイズは変化する． % PUの平均CWサイズ情報は，最適最小CWの設定に必要であるが，従来研究ではPUの平均CWサイズ情報の取得方法について検討が行われていない． % そこで，SUは送信PUのデータ再送確率を推定し，平均CWサイズ情報を得ることで最小CWサイズを設定する方法を提案する． % さらに，SUはPUのCOR推定値にマージンを加えることで目的を達成する最小CWサイズ設定時間を短縮することが可能となる． % 計算機シミュレーションにより，送信PUが複数台存在する環境下において提案方式ではPUのスループット特性を保護可能であることを示す． |
| （英） | In this paper, we investigated a spectrum sharing technique based on Channel Occupancy Rate (COR) information of the Primary Users (PUs) by the Secondary Users (SUs). % Both PUs and SUs perform based on the IEEE 802.11 MAC protocol, i.e., CSMA/CA. % COR indicates the temporal channel occupancy and it is approximately equivalent to the throughput performance. % Thus, a purpose of the spectrum sharing technique is the maximization of SU COR under a constraint of PU COR protection. % In a related work, an optimum minimum CW based on COR has been derived analytically. % In the analysis it assume no collision, however this is not practical assumption and in the case of higher collision probability this analysis is not valid. % Therefore, in this paper, we propose the minimum CW setting method based on estimated COR and collision probability. % For the collision probability estimation, we introduce two methods. % In the first one, it assumes that the PU collision can be detected by SU perfectly. % In the second one, SU can detect a collision but not possible to recognize either a PU collision or not. % By computer simulations, we have shown that the proposed method can protect PUs even if there are multiple PUs. |
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| キーワード | （和） | 時間軸周波数共用法 / チャネル占有率 / 最小CWサイズ / / / / / |
| （英） | Temporal Spectrum sharing / Channel Occupancy Rate / Minimum Contention Window size / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 112, no. 351, RCS2012-233, pp. 297-302, 2012年12月. | |
| 資料番号 | RCS2012-233 | |
| 発行日 | 2012-12-06 (RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2012-233 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NS RCS |
| 開催期間 | 2012-12-13 - 2012-12-14 |
| 開催地（和） | 愛媛大学 |
| 開催地（英） | Ehime Univ. |
| テーマ（和） | モバイル、アドホック、ユビキタス、無線、セキュリティ、マルチアクセス、アクセスネットワーク・UserNetworkInterface、Homeネットワーク、一般 |
| テーマ（英） | Mobile Ad-hoc Network, Ubiquitous Network, Wireless Communication, security, Multi-Access Network |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2012-12-NS-RCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | チャネル占有率情報を用いた最小CWサイズ選択によるIEEE802.11ユーザとの周波数共用法の一検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Study on Spectrum Sharing with IEEE802.11 Users by Minimum Contention Window Size Selection Using Channel Occupancy Rate Information |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 時間軸周波数共用法 / Temporal Spectrum sharing |
| キーワード(2)（和/英） | チャネル占有率 / Channel Occupancy Rate |
| キーワード(3)（和/英） | 最小CWサイズ / Minimum Contention Window size |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 森田 正樹 / Masaki Morita / モリタ マサキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京農工大学 (略称： 東京農工大) Tokyo University of Agriculture and Technology (略称： TUAT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 梅林 健太 / Kenta Umebayashi / ウメバヤシ ケンタ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京農工大学 (略称： 東京農工大) Tokyo University of Agriculture and Technology (略称： TUAT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 鈴木 康夫 / Yasuo Suzuki / スズキ ヤスオ |
| 第3著者 所属（和/英） | 東京農工大学 (略称： 東京農工大) Tokyo University of Agriculture and Technology (略称： TUAT) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2012-12-14 13:10:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2012-233 |
| 巻番号（vol） | vol.112 |
| 号番号（no） | no.351 |
| ページ範囲 | pp.297-302 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2012-12-06 (RCS) |
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