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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2013-03-12 15:20 ロールプレイングゲームを用いたセルフメンタルリハビリテーションシステムの提案 ○米澤 将・藤瀬雅大・夏目季代久（九工大）  IMQ2012-88 IE2012-192 MVE2012-149 WIT2012-98 |
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| 抄録 | （和） | 現在、多くの若者がうつ病にかかっている．うつ病の症状には、自動思考、体系的推論の誤り、抑うつスキーマ、コミュニケーション不足、睡眠リズム障害が挙げられる。これら若者のうつ病治療のために、コンピュータゲームを用いた新しい治療方法が提案されている．しかし、ゲームをする事により、本当に治療効果が出ているかどうかを確認する手段が無く、プレイヤーのゲーム治療に対するモチベーション維持が問題になっている．また治療を開始しても病院に行かない若者が多く、医師が経過を診断する事が難しくなっている。また様々な精神疾患患者では、そのコントロール脳波及びある課題実行時に異なる事が明らかになっている。本報告では、うつ病治療を行うための、3次元ロールプレイングゲームシステム（3D-RPG）を開発した．またそのゲーム中に課題を行い、その時の脳波をインターネットを介して病院に送り、データベースに保存可能なシステムを開発した。本セルフメンタルリハビリテーションシステムにより、うつ病の若者患者を有効に治療する事が出来ると、考えている。 |
| （英） | Recently many youngsters suffer depression. The symptoms are autonomous negative thinking, misunderstanding of the systematic expectations, the schema for the depressions, the problems of rehabilitation, the issue for the lack of communications, and impediment of sleep-arousal cycle. New computer treatment method using computer games has been proposed. But a player does not know whether they are recovered or not, and he/she can’t keep his/her motivation. In addition, the youngsters do not go to the hospital. There are some differences of electroencephalograms (EEG) between the healthy persons and the depression patients. In the present report, we have developed the self-mental rehabilitation system for the depression patients using 3D-RPG. The system sends EEG of the players to the doctors through internet, and saves it to database. We hope that the present self-mental rehabilitation system can be useful for many young depression patients. | |
| キーワード | （和） | うつ病 / セルフリハビリテーション / コンピュータゲーム / 3D-RPG / / / / |
| （英） | Depression / Self-rehabilitation / Computer Game / 3D-RPG / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 112, no. 474, MVE2012-149, pp. 301-304, 2013年3月. | |
| 資料番号 | MVE2012-149 | |
| 発行日 | 2013-03-04 (IMQ, IE, MVE, WIT) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | IMQ2012-88 IE2012-192 MVE2012-149 WIT2012-98 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | MVE IE WIT IMQ CQ |
| 開催期間 | 2013-03-11 - 2013-03-12 |
| 開催地（和） | 福岡工業大学 |
| 開催地（英） | Fukuoka Institute of Technology |
| テーマ（和） | メディア・コミュニケーションの品質と福祉，および一般（食メディア研究会が協賛） |
| テーマ（英） | Quality of media communication, welfare, and general topics |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MVE |
| 会議コード | 2013-03-MVE-IE-WIT-IMQ-CQ |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | ロールプレイングゲームを用いたセルフメンタルリハビリテーションシステムの提案 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | The proposal of the self-mental rehabilitation system using RPG |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | うつ病 / Depression |
| キーワード(2)（和/英） | セルフリハビリテーション / Self-rehabilitation |
| キーワード(3)（和/英） | コンピュータゲーム / Computer Game |
| キーワード(4)（和/英） | 3D-RPG / 3D-RPG |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 米澤 将 / Masaru Yonezawa / ヨネザワ マサル |
| 第1著者 所属（和/英） | 九州工業大学 (略称： 九工大) Kyushu Institute of Technology (略称： Kyushu Inst. of Tech.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 藤瀬 雅大 / Masahiro Fujise / フジセ マサヒロ |
| 第2著者 所属（和/英） | 九州工業大学 (略称： 九工大) Kyushu Institute of Technology (略称： Kyushu Inst. of Tech.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 夏目 季代久 / Kiyohisa Natsume / ナツメ キヨヒサ |
| 第3著者 所属（和/英） | 九州工業大学 (略称： 九工大) Kyushu Institute of Technology (略称： Kyushu Inst. of Tech.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2013-03-12 15:20:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | MVE |
| 資料番号 | IMQ2012-88, IE2012-192, MVE2012-149, WIT2012-98 |
| 巻番号（vol） | vol.112 |
| 号番号（no） | no.472(IMQ), no.473(IE), no.474(MVE), no.475(WIT) |
| ページ範囲 | pp.301-304 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2013-03-04 (IMQ, IE, MVE, WIT) |
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