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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2013-08-03 15:35 ［ポスター講演］日本語と中国語の関係節の受身文産出 ～ L1とL1、L1とL2の比較を中心に ～ ○李 在鉉・福原涼子・金 京怡・久保琢也・酒井 弘（広島大）  TL2013-21 |
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| 抄録 | （和） | 文産出研究では、有生性が第一言語において産出される文の構造に影響を与えることが知られている。本研究では、関係節の産出における日本語母語話者と上級中国人日本語学習者の比較を通して、有生性の効果が第一言語と第二言語で同様であるか否か検討した。その結果、中国人日本語学習者は日本語母語話者と同様に、被動者が有生物の条件において受動構造での産出がより多く観察された。このことから、上級中国人学習者は日本語母語話者同様、アクセスが容易である要素に対して高次の文法役割を付与する傾向にあることが明らかとなった。 |
| （英） | It is a known fact that animacy affects the sentence structure on sentence production of L1 speakers. We examined if animacy affects L2 speakers as it does L1 speakers with an experiment between Japanese native speakers and Chinese Japanese-learners on the production of relative clause. The result suggested that Chinese Japanese-learners also prefer passive relative clause to active relative clause when the patients are inanimate. Therefore, it has been made clear that they, as well as Japanese native speakers, are far more likely to choose passive structure for animate headed relative clauses. | |
| キーワード | （和） | 関係節 / 有生性 / 対照言語学 / 第二言語 / 文産出 / / / |
| （英） | relative clauses / animacy / cross-linguistic studies / second language / language production / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 113, no. 174, TL2013-21, pp. 39-43, 2013年8月. | |
| 資料番号 | TL2013-21 | |
| 発行日 | 2013-07-27 (TL) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | TL2013-21 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | TL |
| 開催期間 | 2013-08-03 - 2013-08-04 |
| 開催地（和） | 関西学院大学 大阪梅田キャンパス |
| 開催地（英） | Kwansei Gakuin University, Osaka Umeda Campus |
| テーマ（和） | 人間の言語処理と学習 |
| テーマ（英） | Language Processing and Learning |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | TL |
| 会議コード | 2013-08-TL |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 日本語と中国語の関係節の受身文産出 |
| サブタイトル（和） | L1とL1、L1とL2の比較を中心に |
| タイトル（英） | Relative Clause Production in Japanese and Chinese |
| サブタイトル（英） | Focusing on comparison of the L2 and L1, L1 and L1 |
| キーワード(1)（和/英） | 関係節 / relative clauses |
| キーワード(2)（和/英） | 有生性 / animacy |
| キーワード(3)（和/英） | 対照言語学 / cross-linguistic studies |
| キーワード(4)（和/英） | 第二言語 / second language |
| キーワード(5)（和/英） | 文産出 / language production |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 李 在鉉 / Jaehyune Yi / イ ジェヒョン |
| 第1著者 所属（和/英） | 広島大学 (略称： 広島大) Hiroshima University (略称： Hiroshima Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 福原 涼子 / Ryoko Fukuhara / フクハラ リョウコ |
| 第2著者 所属（和/英） | 広島大学 (略称： 広島大) Hiroshima University (略称： Hiroshima Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 金 京怡 / Jingyi Jin / キン キョウイ |
| 第3著者 所属（和/英） | 広島大学 (略称： 広島大) Hiroshima University (略称： Hiroshima Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 久保 琢也 / Takuya Kubo / クボ タクヤ |
| 第4著者 所属（和/英） | 広島大学 (略称： 広島大) Hiroshima University (略称： Hiroshima Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 酒井 弘 / Hiromu Sakai / サカイ ヒロム |
| 第5著者 所属（和/英） | 広島大学 (略称： 広島大) Hiroshima University (略称： Hiroshima Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2013-08-03 15:35:00 |
| 発表時間 | 115分 |
| 申込先研究会 | TL |
| 資料番号 | TL2013-21 |
| 巻番号（vol） | vol.113 |
| 号番号（no） | no.174 |
| ページ範囲 | pp.39-43 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2013-07-27 (TL) |
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