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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2014-01-27 13:30 AdaBoostテンプレートマッチングを用いたラクナ梗塞の検出手法の改良 ○谷河文香（岐阜大）・内山良一（熊本大）・村松千左子・原 武史（岐阜大）・白石順二（熊本大）・藤田広志（岐阜大）  MI2013-117 |
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| 抄録 | （和） | 無症候性のラクナ梗塞は脳ドックにおけるMR検査でしばしば発見される．ラクナ梗塞の存在は，後に発生する重篤な脳梗塞との関連が指摘されているため，その検出は重要である．しかしながら，すべてのラクナ梗塞を正しく検出することは難しい．そこで，ラクナ梗塞の検出を支援するためのコンピュータ支援診断システムを開発してきた．従来法の検出性能は，真陽性率96.8%のとき偽陽性数 0.76個/スライス画像であり，偽陽性数が多い課題が残った．そこで本論文では，AdaBoostテンプレートマッチングを用いることによって偽陽性削除を行う手法を提案する．提案手法では52.9%の偽陽性を削除することができた．したがって，提案手法はラクナ梗塞検出手法の高度化に有用である． |
| （英） | Asymptomatic lacunar infarcts are often detected in MR images at the health check system for brain diseases. The existence of lacunar infarcts increases the risk of severe cerebral infarctions, and thus their accurate detection is important. However, the identification of all lacunar infarcts is difficult. Therefore, we developed a CAD scheme for the detection of lacunar infarcts. The performance of our previous method indicated that the sensitivity of 96.8% in detection with 0.76 false positive (FP) per slice. Further reduction of FPs was remained as an issue to be solved for the clinical application. In this paper, we proposed AdaBoost template matching technique. By using this technique, 52.9% FPs were eliminated while keeping the same sensitivity. Thus our proposed method found to be useful for sophistication of the automatic detection of lacunar infarcts in MR images. | |
| キーワード | （和） | コンピュータ支援診断 / ラクナ梗塞 / AdaBoostテンプレートマッチング / / / / / |
| （英） | Computer-aided diagnosis / Lacunar infarcts / AdaBoost template matching / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 113, no. 410, MI2013-117, pp. 323-326, 2014年1月. | |
| 資料番号 | MI2013-117 | |
| 発行日 | 2014-01-19 (MI) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | MI2013-117 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | MI |
| 開催期間 | 2014-01-26 - 2014-01-27 |
| 開催地（和） | 沖縄ぶんかテンブス館 |
| 開催地（英） | Bunka Tenbusu Kan |
| テーマ（和） | 計算解剖モデルに基づく診断・治療支援，医用画像処理一般 |
| テーマ（英） | Computer Assisted Diagnosis and Therapy Based on Computational Anatomy, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MI |
| 会議コード | 2014-01-MI |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | AdaBoostテンプレートマッチングを用いたラクナ梗塞の検出手法の改良 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Improvement of CAD scheme for detection of lacunar infarcts in MR images using AdaBoost template matching |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | コンピュータ支援診断 / Computer-aided diagnosis |
| キーワード(2)（和/英） | ラクナ梗塞 / Lacunar infarcts |
| キーワード(3)（和/英） | AdaBoostテンプレートマッチング / AdaBoost template matching |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 谷河 文香 / Ayaka Tanigawa / タニガワ アヤカ |
| 第1著者 所属（和/英） | 岐阜大学 (略称： 岐阜大) Gifu University (略称： Gifu Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 内山 良一 / Yoshikazu Uchiyama / ウチヤマ ヨシカズ |
| 第2著者 所属（和/英） | 熊本大学 (略称： 熊本大) Kumamoto University (略称： Kumamoto Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 村松 千左子 / Chisako Muramatsu / ムラマツ チサコ |
| 第3著者 所属（和/英） | 岐阜大学 (略称： 岐阜大) Gifu University (略称： Gifu Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 原 武史 / Takeshi Hara / ハラ タケシ |
| 第4著者 所属（和/英） | 岐阜大学 (略称： 岐阜大) Gifu University (略称： Gifu Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 白石 順二 / Junji Shiraishi / シライシ ジュンジ |
| 第5著者 所属（和/英） | 熊本大学 (略称： 熊本大) Kumamoto University (略称： Kumamoto Univ.) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 藤田 広志 / Hiroshi Fujita / フジタ ヒロシ |
| 第6著者 所属（和/英） | 岐阜大学 (略称： 岐阜大) Gifu University (略称： Gifu Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2014-01-27 13:30:00 |
| 発表時間 | 45分 |
| 申込先研究会 | MI |
| 資料番号 | MI2013-117 |
| 巻番号（vol） | vol.113 |
| 号番号（no） | no.410 |
| ページ範囲 | pp.323-326 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2014-01-19 (MI) |
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