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| 講演名 | 2014-02-06 11:25 磁界主結合共振を利用した無線電力伝送におけるコイルアレー構造と給電方法に関する検討 ○三輪圭史・森 恒道・菊間信良・平山 裕・榊原久二男（名工大）  AP2013-168 |
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| 抄録 | （和） | 磁界主結合共振を利用した無線電力伝送の問題の一つとして，送信コイルに対する受信コイルの位置ずれによる伝送効率の低下が挙げられる. 解決策として送信コイルのアレー化があり，著者らは既に，受信位置に依らず一つの動作周波数で高い伝送効率が得られる設計方法を提案した．本稿では，その提案法を送信コイル3 素子による一次元アレー設計に適用し，従来法によるものと伝送効率を比較した．続いて，アレーに用いるコイルの給電方法の違いについて検討をし，最後に実機を用いた実験により，提案法による設計の有効性を検証した．その結果，送信コイル3 素子の一次元アレーを用いた無線電力伝送において，１素子のみに給電し，他の2 素子を寄生素子として動作させた場合，高い伝送効率が得られ，受電範囲も拡大することが示され，提案法による設計の有効性が確認された． |
| （英） | One of the problems in wireless power transfer with magnetically coupled resonance is a decrease in transmission efficiency due to a misalignment between the receiving coil and the transmitting coil. One of the solutions is to array the transmitting coils, and we proposed previously the design method which provides high transmission efficiency at one operating frequency regardless of receiving position. In this paper, the proposed design method is applied to a linear array of three transmitting coils and then the transmission efficiency of the array is compared with that of array for which the conventional method is used. Next, the methods of feeding the transmitting coils are discussed. Finally, the effectiveness of the proposed method is examined by the experiment. As a result, high transmission efficiency and extended receiving area are demonstrated in using the 3-element transmitting linear array where only one element is fed and other two elements are parasitic, thus verifying the validity of the proposed method. |
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| キーワード | （和） | 無線電力伝送 / 結合共振 / アレー / 伝送効率 / / / / |
| （英） | Wireless power transfer / Coupled resonance / Array / Transmission efficiency / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 113, no. 428, AP2013-168, pp. 7-12, 2014年2月. | |
| 資料番号 | AP2013-168 | |
| 発行日 | 2014-01-30 (AP) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | AP2013-168 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | AP |
| 開催期間 | 2014-02-06 - 2014-02-07 |
| 開催地（和） | 小島プレス工業株式会社 小島総合研究所（愛知県） |
| 開催地（英） | Kojima Industries Corporation, Kojima Research Center |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | Antennas and Propagation |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | AP |
| 会議コード | 2014-02-AP |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 磁界主結合共振を利用した無線電力伝送におけるコイルアレー構造と給電方法に関する検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Consideration on Coil Array and Feeding Structures in Wireless Power Transfer with Magnetically Coupled Resonance |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 無線電力伝送 / Wireless power transfer |
| キーワード(2)（和/英） | 結合共振 / Coupled resonance |
| キーワード(3)（和/英） | アレー / Array |
| キーワード(4)（和/英） | 伝送効率 / Transmission efficiency |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 三輪 圭史 / Keishi Miwa / ミワ ケイシ |
| 第1著者 所属（和/英） | 名古屋工業大学 (略称： 名工大) Nagoya Institute of Technology (略称： Nagoya Inst. of Tech.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 森 恒道 / Hisamichi Mori / モリ ヒサミチ |
| 第2著者 所属（和/英） | 名古屋工業大学 (略称： 名工大) Nagoya Institute of Technology (略称： Nagoya Inst. of Tech.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 菊間 信良 / Nobuyoshi Kikuma / キクマ ノブヨシ |
| 第3著者 所属（和/英） | 名古屋工業大学 (略称： 名工大) Nagoya Institute of Technology (略称： Nagoya Inst. of Tech.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 平山 裕 / Hiroshi Hirayama / ヒラヤマ ヒロシ |
| 第4著者 所属（和/英） | 名古屋工業大学 (略称： 名工大) Nagoya Institute of Technology (略称： Nagoya Inst. of Tech.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 榊原 久二男 / Kunio Sakakibara / サカキバラ クニオ |
| 第5著者 所属（和/英） | 名古屋工業大学 (略称： 名工大) Nagoya Institute of Technology (略称： Nagoya Inst. of Tech.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2014-02-06 11:25:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | AP |
| 資料番号 | AP2013-168 |
| 巻番号（vol） | vol.113 |
| 号番号（no） | no.428 |
| ページ範囲 | pp.7-12 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2014-01-30 (AP) |
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