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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2014-08-12 17:15 日本語動詞基本形における事象アスペクト ～ 話者の事象の捉え方との接点を探る ～ ○帖佐幸樹・田村彩香・酒井 弘（広島大）  TL2014-22 |
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| 抄録 | （和） | 動詞分類により事象アスペクトを分類する研究は数多いが,話者の認識と事象アスペクトの関わりを述べた研究は,まだ少ない. 本研究では森山(1988)の記述に従い, [過程]と[結果]をそれぞれもつ二つの動詞群を用い, 容認度調査と語彙判断実験を実施した. その結果, 容認度において動詞群は区別されることが分かり, 実験では, [過程]よりも[結果]の動詞群で反応時間が長かったため, 事象の異なりによる認知的負荷の増加が示唆された. |
| （英） | Although there are a lot of studies, which classify event aspects based on a verb classification, there are not so many studies, which investigate the relation between a speaker's cognitions and event aspects. In this study, by using two types verbs, [process] verbs and [result] verbs, we conducted a questionnaire study to investigate Moriyama’s (1988) test method and a lexical judgment experiment were carried out. As a result, we found that two verb groups are distinguished in subject’s judgments. In addition, since the reaction time of the [result] verbs was longer than the [process] one, we suggest that the difference between two verbs lead the difference in cognitive load of the subjects. |
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| キーワード | （和） | 日本語母語話者 / 事象アスペクト / 容認度 / 語彙判断 / / / / |
| （英） | Japanese native speaker / event aspects / Imagination / Cognition / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 114, no. 176, TL2014-22, pp. 61-65, 2014年8月. | |
| 資料番号 | TL2014-22 | |
| 発行日 | 2014-08-05 (TL) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | TL2014-22 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | TL |
| 開催期間 | 2014-08-12 - 2014-08-13 |
| 開催地（和） | 東京大学 駒場キャンパス １８号館ホール |
| 開催地（英） | The University of Tokyo (Komaba) 18 Bldg. Hall |
| テーマ（和） | 人間の言語の処理・学習 |
| テーマ（英） | Mental Architecture for Processing and Learning of Language |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | TL |
| 会議コード | 2014-08-TL |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 日本語動詞基本形における事象アスペクト |
| サブタイトル（和） | 話者の事象の捉え方との接点を探る |
| タイトル（英） | Aspect and Event Type df Japanese Verbs |
| サブタイトル（英） | From the Point of View of Speakers' Event Recognition |
| キーワード(1)（和/英） | 日本語母語話者 / Japanese native speaker |
| キーワード(2)（和/英） | 事象アスペクト / event aspects |
| キーワード(3)（和/英） | 容認度 / Imagination |
| キーワード(4)（和/英） | 語彙判断 / Cognition |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 帖佐 幸樹 / Hideki Chosa / チョウサ ヒデキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 広島大学 (略称： 広島大) Hiroshima University (略称： Hiroshima Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 田村 彩香 / Ayaka Tamura / タムラ アヤカ |
| 第2著者 所属（和/英） | 広島大学 (略称： 広島大) Hiroshima University (略称： Hiroshima Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 酒井 弘 / Hiromu Sakai / サカイ ヒロム |
| 第3著者 所属（和/英） | 広島大学 (略称： 広島大) Hiroshima University (略称： Hiroshima Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2014-08-12 17:15:00 |
| 発表時間 | 75分 |
| 申込先研究会 | TL |
| 資料番号 | TL2014-22 |
| 巻番号（vol） | vol.114 |
| 号番号（no） | no.176 |
| ページ範囲 | pp.61-65 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2014-08-05 (TL) |
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