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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2014-12-13 09:30 ［ポスター講演］波面合成方式における離散化間隔が合成精度に与える影響 ○渡部 光（信州大）・大谷 真（京大）・土屋隆生（同志社大）・岩谷幸雄（東北学院大）  EA2014-51 |
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| 抄録 | （和） | ある空間領域内部の音場を再現する手法として，波面合成法や境界音場制御の原理などの波面合成方式が提案されている．これらの波面合成方式では，再現領域の境界面上の離散点における音圧及び音圧勾配，あるいはいずれかを制御する必要がある．しかし，特に高域では精細な離散化の結果として膨大な数の制御点が必要とされるため，物理的に正確な音場再現は困難である．一方，離散化が不十分な場合には空間エイリアシングが生じると考えられるが，具体的にどのような波面が生成されるのかは不明である．本稿では，波面合成方式における離散化精度が音場再現の物理精度に与える影響を数値シミュレーションにより検討した結果について報告する． |
| （英） | Wave field synthesis (WFS) and a principle of boundary surface control (BoSC) etc. have been proposed to realize a reproduction of sound field in a three-dimensional volume. These methods necessitate a control of sound pressure and/or its derivative at discretized points that are distributed on a boundary surface surrounding the volume to be reproduced. However, it is difficult to realize a physically accurate sound field reproduction, because, especially in high frequency range, vast amounts of control points are required. If the discretization is coarser than required, a spatial aliasing would occur in the reproduced sound field. However, it has not been revealed how coarse discretization has an effect on the accuracy of sound field reproduction. By utilizing numerical simulation, this report presents a relation between the discretization spacing and physical accuracy of sound field reproduction in wave field synthesis. | |
| キーワード | （和） | 音場再現 / 波面合成 / 離散化 / 空間エイリアシング / 再現精度 / / / |
| （英） | Sound field reproduction / Wave field synthesis / Discretization / Spatial aliasing / Reproduction accuracy / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 114, no. 358, EA2014-51, pp. 55-58, 2014年12月. | |
| 資料番号 | EA2014-51 | |
| 発行日 | 2014-12-05 (EA) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EA2014-51 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EA |
| 開催期間 | 2014-12-12 - 2014-12-13 |
| 開催地（和） | 金沢大学サテライトプラザ |
| 開催地（英） | Satellite Plaza of Kanazawa University |
| テーマ（和） | 一般（学生主体のポスター発表を中心としたプログラム編成） |
| テーマ（英） | General topics |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EA |
| 会議コード | 2014-12-EA |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 波面合成方式における離散化間隔が合成精度に与える影響 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Effect of discretization spacing on reproduction accuracy in wave field synthesis |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 音場再現 / Sound field reproduction |
| キーワード(2)（和/英） | 波面合成 / Wave field synthesis |
| キーワード(3)（和/英） | 離散化 / Discretization |
| キーワード(4)（和/英） | 空間エイリアシング / Spatial aliasing |
| キーワード(5)（和/英） | 再現精度 / Reproduction accuracy |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 渡部 光 / Hikaru Watabe / ワタベ ヒカル |
| 第1著者 所属（和/英） | 信州大学 (略称： 信州大) Shinshu University (略称： Shinshu Univ) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大谷 真 / Makoto Otani / オオタニ マコト |
| 第2著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 土屋 隆生 / Takao Tsuchiya / ツチヤ タカオ |
| 第3著者 所属（和/英） | 同志社大学 (略称： 同志社大) Doshisha University (略称： Doshisha Univ) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 岩谷 幸雄 / Yukio Iwaya / イワヤ ユキオ |
| 第4著者 所属（和/英） | 東北学院大学 (略称： 東北学院大) Tohoku Gakuin University (略称： Tohoku Gakuin Univ) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2014-12-13 09:30:00 |
| 発表時間 | 80分 |
| 申込先研究会 | EA |
| 資料番号 | EA2014-51 |
| 巻番号（vol） | vol.114 |
| 号番号（no） | no.358 |
| ページ範囲 | pp.55-58 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2014-12-05 (EA) |
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