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講演抄録/キーワード
講演名 2015-01-30 14:35
降積雪センサーネットワークの開発と実証実験・評価
小林誠也山本 寛長岡技科大)・星 立人金井度量衡)・山崎克之長岡技科大IA2014-86
抄録 (和) 豪雪地帯では,安全かつ円滑な道路交通を実現するために,除雪車による除雪作業が非常に重要である.特に,除雪車の出動を効率的に行うためには,広範囲の降雪状況を把握できる安価なシステムが望まれている.そこで,各地に設置した降雪深および積雪深を計測する測距センサーからデータを収集し,降積雪深の地理的な分布をWebから参照できる降積雪センサーネットワークシステムを研究開発している.本稿では,平成26年1,2月に長岡市川口地域で実施した評価実験の結果と,長岡市役所川口支所が測定したデータを比較し,降積雪深の観測に関するシステムの妥当性を評価する.加えて,除雪作業を行う除雪業者は出動判断のために,数時間後までの降雪深を目視で推定する必要があるため,これが大きな負担となっている.そこで,除雪車の出動判断を手助けするための降雪予測手法を提案する. 
(英) In a snowy country, a snow removal by snow-blowers is an important activity for preventing traffic accidents. In order to support efficient activities of snow-blowers, a snow-fall measurement system, which can be deployed in various places for observing conditions of snow-fall in a wide area, is attracting attention. However, the existing system is too expensive for preparing many devices because it is composed of special equipment which satisfies high requirements of the Meteorological Agency for measurement accuracy. In this paper, we propose a snow-fall measurement system using low-cost ultrasonic distance sensors. In addition, an operator should frequently wake up in midnight for judging whether the snow-blowers should go out or not by checking condition of the snow-fall because the future snow-fall until next morning cannot be estimated intuitively. In order to reduce workload of the operator, we also propose a snow-fall estimation method which predicts future snow-fall patterns by analyzing sensor data.
キーワード (和) センサーネットワーク / 超音波センサ / 降雪測定 / 除雪車 / 降雪予測 / / /  
(英) Sensor Network / Ultrasonic Sensor / Snow-fall Measurement / Snow-blower / Snow-fall Estimation / / /  
文献情報 信学技報, vol. 114, no. 439, IA2014-86, pp. 43-48, 2015年1月.
資料番号 IA2014-86 
発行日 2015-01-23 (IA) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685    Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
ついて
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード IA2014-86

研究会情報
研究会 IA  
開催期間 2015-01-30 - 2015-01-30 
開催地(和) 機械振興会館 
開催地(英) Kikai-Shinko-Kaikan Bldg. 
テーマ(和) センサーネットワーク, IoT, M2M, 一般 
テーマ(英) Senser Network, IoT, M2M, etc. 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 IA 
会議コード 2015-01-IA 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 降積雪センサーネットワークの開発と実証実験・評価 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Study of Snow-fall Measurement Sensor Network 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) センサーネットワーク / Sensor Network  
キーワード(2)(和/英) 超音波センサ / Ultrasonic Sensor  
キーワード(3)(和/英) 降雪測定 / Snow-fall Measurement  
キーワード(4)(和/英) 除雪車 / Snow-blower  
キーワード(5)(和/英) 降雪予測 / Snow-fall Estimation  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 小林 誠也 / Seiya Kobayashi / コバヤシ セイヤ
第1著者 所属(和/英) 長岡技術科学大学 (略称: 長岡技科大)
Nagaoka University of Technology (略称: NUT)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 山本 寛 / Hiroshi Yamamoto / ヤマモト ヒロシ
第2著者 所属(和/英) 長岡技術科学大学 (略称: 長岡技科大)
Nagaoka University of Technology (略称: NUT)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 星 立人 / Tatsuhito Hoshi / ホシ タツヒト
第3著者 所属(和/英) 金井度量衡株式会社 (略称: 金井度量衡)
Kanai Doryoukou Ltd. (略称: Kanai Doryoukou)
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) 山崎 克之 / Katsuyuki Yamazaki / ヤマザキ カツユキ
第4著者 所属(和/英) 長岡技術科学大学 (略称: 長岡技科大)
Nagaoka University of Technology (略称: NUT)
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講演者 第1著者 
発表日時 2015-01-30 14:35:00 
発表時間 25分 
申込先研究会 IA 
資料番号 IA2014-86 
巻番号(vol) vol.114 
号番号(no) no.439 
ページ範囲 pp.43-48 
ページ数
発行日 2015-01-23 (IA) 


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