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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2015-04-16 13:25 SC-FDEにおける端末移動性を考慮した判定帰還型伝搬路推定法に関する一検討 ○三原寛高・前原文明（早大）  RCS2015-2 |
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| 抄録 | （和） | SC-FDEはPAPRを低く抑えつつ，周波数選択性フェージングを克服できることから，低コストな送信機構成が求められるアップリンク伝送への適用に有効である．SC-FDEを移動通信へ適用する場合，伝搬路に変動が生じることから，データシンボルにおいても伝搬路推定を行うことが求められる．本稿では，OFDMの時間選択性フェージング対策としてよく用いられる判定帰還型伝搬路推定法(DFCE)を採り上げ，端末の移動度に応じて，DFCEの伝搬路への追従性を変化させる方式を提案する．具体的には，端末の移動速度から，時間選択性フェージングの影響が理論的に把握できることに着目し，雑音と時間選択性フェージングの影響のうち支配的となる影響に対応する忘却係数によりDFCEを実行するものである．また，提案方式の有効性を，忘却係数を一定とした通常のDFCEを比較対象として，計算機シミュレーションにより評価する． |
| （英） | SC-FDE is effective in adoption of uplink transmission which requires low cost transmitter thanks to both low PAPR and the robustness against frequency selective fading channels. In application of SC-FDE to DFCE, channel estimation has to be carried out even in data symbol transmission. In this report, we propose an adaptive forgetting factor control scheme for DFCE. The feature of the proposed approach is to theoretically derive the effect of time selective fading by using the terminal speed and to provide the appropriate forgetting factor according to the actual channel condition. The effectiveness of the proposed scheme is demonstrated in comparison with the traditional DFCE with the fixed forgetting factor by means of computer simulations. | |
| キーワード | （和） | SC-FDE / 時間選択性フェージング / 判定帰還型伝搬路推定法 / 忘却係数 / 理論解析 / / / |
| （英） | SC-FDE / time selective fading / decision feedback channel estimation / forgetting factor / theoretical approach / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 115, no. 2, RCS2015-2, pp. 7-12, 2015年4月. | |
| 資料番号 | RCS2015-2 | |
| 発行日 | 2015-04-09 (RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2015-2 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS |
| 開催期間 | 2015-04-16 - 2015-04-17 |
| 開催地（和） | 湯布院・湯布郷館 |
| 開催地（英） | Yufuin, Yufugoukan |
| テーマ（和） | 無線アクセス技術，一般 |
| テーマ（英） | Radio Access Technologies, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2015-04-RCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | SC-FDEにおける端末移動性を考慮した判定帰還型伝搬路推定法に関する一検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Study on Decision Feedback Channel Estimation Scheme Using Terminal Speed for Single-Carrier Frequency Domain Equalization |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | SC-FDE / SC-FDE |
| キーワード(2)（和/英） | 時間選択性フェージング / time selective fading |
| キーワード(3)（和/英） | 判定帰還型伝搬路推定法 / decision feedback channel estimation |
| キーワード(4)（和/英） | 忘却係数 / forgetting factor |
| キーワード(5)（和/英） | 理論解析 / theoretical approach |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 三原 寛高 / Hirotaka Mihara / ミハラ ヒロタカ |
| 第1著者 所属（和/英） | 早稲田大学 (略称： 早大) Waseda University (略称： Waseda Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 前原 文明 / Fumiaki Maehara / マエハラ フミアキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 早稲田大学 (略称： 早大) Waseda University (略称： Waseda Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2015-04-16 13:25:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2015-2 |
| 巻番号（vol） | vol.115 |
| 号番号（no） | no.2 |
| ページ範囲 | pp.7-12 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2015-04-09 (RCS) |
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