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講演抄録/キーワード
講演名 2015-10-08 10:00
[ポスター講演]WebGLを用いた3D可視化によるスマートホーム居住者の生活行動再現システム
守谷一希中川愛梨前田直樹宵 憲治安本慶一奈良先端大CPSY2015-47
抄録 (和) 近年,家庭内における居住者の行動推定や最適な家電制御等,家庭での生活を対象とした研究が盛んに進められている.我々はこれまでに,スマートホームにおいて,居住者の位置情報と家電の消費電力のみを用いて,居住者の生活行動を推定する研究を行ってきた.人の行動認識が可能になれば,家の中にいる高齢者や子供の見守りや,省エネ家電制御システム等のコンテキストアウェアサービスの実現が期待される.しかし,現状,行動認識の結果は,テキストや二次元画像での出力しか出来ず,家の中にいる人の行動や家電の稼働状況が直感的に理解し難い.よって,本研究では,スマートホーム内における人の行動や家電の稼働状況の3D可視化システムを提案する.そのシステムでは,サーバにスマートホームにおける「人の位置座標」「家電の消費電力量」「ドアや窓の開閉状況」「行動推定結果」をDBに格納し,ブラウザ上でそれらのデータをもとにスマートホーム内の状況を3Dモデルを用いて可視化を行う.消費電力と人物行動結果の3D可視化による「見える化」を行うことで,ユーザの節電意識を高め,より効率的な省エネ効果を生み出すことも可能である. 
(英) Recently, many research efforts have been made for in-home living activity recognition and an optimal home appliance operations. We have studied living activity recognition in smart homes using only position information of a resident and power consumption of home electronics appliances so far. When accurate living activity recognition is realized, we will be able to implement context-aware services such as energy-saving home electronics appliance control and remote monitoring for an elderly person and children in homes. However, currently, we can only output the activity recognition result as texts and/or two-dimensional images. Therefore, it is difficult to intuitively understand living activity of the resident and operational state of the home electronics appliances. In this paper, we propose a 3D-visualization system of living activities of a resident and power consumption of the home electronics appliances in a smart home. This system stores ``the position of the resident,'' ``power consumption of the home electronics appliances,'' ``opening and closing the doors and windows'' and ``results of activity recognition'' in a database, and visualizes them by using 3D model. It can increases user's motivation to save electricity through visualization of power consumption and activities of residents.
キーワード (和) WebGL / 3D可視化システム / スマートホーム / 行動認識 / / / /  
(英) WebGL / 3D-visualization / smart home / activity recognition / / / /  
文献情報 信学技報, vol. 115, no. 243, CPSY2015-47, pp. 7-10, 2015年10月.
資料番号 CPSY2015-47 
発行日 2015-10-01 (CPSY) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685    Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
ついて
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード CPSY2015-47

研究会情報
研究会 CPSY IPSJ-ARC  
開催期間 2015-10-08 - 2015-10-08 
開催地(和) 幕張メッセ 
開催地(英) Makuhari-messe 
テーマ(和) 萌芽的コンピュータシステム研究展示会 
テーマ(英) Emerging Computer Systems Exhibition 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 CPSY 
会議コード 2015-10-CPSY-ARC 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) WebGLを用いた3D可視化によるスマートホーム居住者の生活行動再現システム 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) A Life Action 3D-Visualization System of the Residents in Smart Home Using WebGL 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) WebGL / WebGL  
キーワード(2)(和/英) 3D可視化システム / 3D-visualization  
キーワード(3)(和/英) スマートホーム / smart home  
キーワード(4)(和/英) 行動認識 / activity recognition  
キーワード(5)(和/英) /  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 守谷 一希 / Kazuki Moriya / モリヤ カズキ
第1著者 所属(和/英) 奈良先端科学技術大学院大学 (略称: 奈良先端大)
Nara Institute of Science and Technology (略称: NAIST)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 中川 愛梨 / Eri Nakagawa / ナカガワ エリ
第2著者 所属(和/英) 奈良先端科学技術大学院大学 (略称: 奈良先端大)
Nara Institute of Science and Technology (略称: NAIST)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 前田 直樹 / Naoki Maeda / マエダ ナオキ
第3著者 所属(和/英) 奈良先端科学技術大学院大学 (略称: 奈良先端大)
Nara Institute of Science and Technology (略称: NAIST)
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) 宵 憲治 / Kenji Yoi / ヨイ ケンジ
第4著者 所属(和/英) 奈良先端科学技術大学院大学 (略称: 奈良先端大)
Nara Institute of Science and Technology (略称: NAIST)
第5著者 氏名(和/英/ヨミ) 安本 慶一 / Keiichi Yasumoto / ヤスモト ケイイチ
第5著者 所属(和/英) 奈良先端科学技術大学院大学 (略称: 奈良先端大)
Nara Institute of Science and Technology (略称: NAIST)
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講演者 第1著者 
発表日時 2015-10-08 10:00:00 
発表時間 分 
申込先研究会 CPSY 
資料番号 CPSY2015-47 
巻番号(vol) vol.115 
号番号(no) no.243 
ページ範囲 pp.7-10 
ページ数
発行日 2015-10-01 (CPSY) 


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