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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2016-10-17 11:40 電波環境可視化のための重畳信号の分離手法 ○和田章宏・菊月達也・濱湊 真・二宮照尚（富士通研）  SRW2016-48 |
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| 抄録 | （和） | IoT(Internet of things)の普及に伴い，電波干渉による通信障害が増加すると考えられる．そこで，各無線規格の帯域占有率を求めることにより，電波環境を明らかにする電波可視化技術を開発した．混雑した電波環境下で各無線規格の帯域占有率を測定する際，複数の無線規格の同時解析と，時間・周波数において重畳した信号の分離が必要となるのだが，従来手法ではそれらを同時に実現させることができない．特に重畳信号が分離できなければ，帯域占有率の推定精度が低下する．そこで，提案手法では，複数の無線規格が重畳した信号であっても，スペクトログラムの時間方向の電力変化量に着目することで信号を分離し，周波数方向において電力変化した領域を結合することで帯域幅や中心周波数を求める．提案手法を適用することにより，既存の手法に比べて，帯域占有率の推定精度が向上することを実験的に確認した． |
| （英） | As IoT(Internet of things) systems are increasing, data communication may often be disturbed because of radio frequency interference among the IoT radio systems. We developed a method which can visualize interference of radio wave. The method can mitigate the interference-related problem, using the occupancy of standards. In the congested spectrogram, where signals overlap each other, conventional methods estimate the lower occupancy of standards. In this study, we propose a detection algorithm for overlapped signals which measured the time length, the bandwidth, and the center frequency of signals. In order to detect overlapped signals, the rise time and fall time of signals are searched by using the gradation of the spectrogram in the temporal domain, and the spectral features are obtained by connecting the rise and fall time in the frequency domain. In the result of experiments, we showed the precision of estimating the occupancy of standards was improved compared with the conventional method. | |
| キーワード | （和） | 電波環境可視化 / 信号重畳 / 帯域占有率 / スペクトログラム / / / / |
| （英） | Radio Wave Interference Visualization / Overlapped Signals / Occupancy of Standards / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 116, no. 249, SRW2016-48, pp. 25-30, 2016年10月. | |
| 資料番号 | SRW2016-48 | |
| 発行日 | 2016-10-10 (SRW) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SRW2016-48 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SRW |
| 開催期間 | 2016-10-17 - 2016-10-17 |
| 開催地（和） | アンリツ |
| 開催地（英） | Anritsu |
| テーマ（和） | Network，MAC，センサー関連技術，ミリ波通信，一般 |
| テーマ（英） | Network, MAC, Sensor, mmWave, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SRW |
| 会議コード | 2016-10-SRW |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 電波環境可視化のための重畳信号の分離手法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Detecting Overlapped Signals for Radio Wave Interference Visualization |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 電波環境可視化 / Radio Wave Interference Visualization |
| キーワード(2)（和/英） | 信号重畳 / Overlapped Signals |
| キーワード(3)（和/英） | 帯域占有率 / Occupancy of Standards |
| キーワード(4)（和/英） | スペクトログラム / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 和田 章宏 / Akihiro Wada / ワダ アキヒロ |
| 第1著者 所属（和/英） | 株式会社 富士通研究所 (略称： 富士通研) FUJITSU LABORATORIES LTD. (略称： Fujitsu Labs.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 菊月 達也 / Tatsuya Kikuzuki / キクヅキ タツヤ |
| 第2著者 所属（和/英） | 株式会社 富士通研究所 (略称： 富士通研) FUJITSU LABORATORIES LTD. (略称： Fujitsu Labs.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 濱湊 真 / Makoto Hamaminato / ハマミナト マコト |
| 第3著者 所属（和/英） | 株式会社 富士通研究所 (略称： 富士通研) FUJITSU LABORATORIES LTD. (略称： Fujitsu Labs.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 二宮 照尚 / Teruhisa Ninomiya / ニノミヤ テルヒサ |
| 第4著者 所属（和/英） | 株式会社 富士通研究所 (略称： 富士通研) FUJITSU LABORATORIES LTD. (略称： Fujitsu Labs.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2016-10-17 11:40:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | SRW |
| 資料番号 | SRW2016-48 |
| 巻番号（vol） | vol.116 |
| 号番号（no） | no.249 |
| ページ範囲 | pp.25-30 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2016-10-10 (SRW) |
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