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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2017-02-10 13:55 震災被災者のソーシャルメディア分析を通じたメンタルケアの可能性 ○青木竜哉（東工大）・那須川哲哉・吉川克正（日本IBM）・高村大也・奥村 学（東工大）  NLC2016-48 |
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| 抄録 | （和） | 2016年4月に発生した熊本地震の前後における被災地のTwitterユーザの書き込みの分析を行った．筆者の感情と心理傾向に着目したところ，ユーザ全体の傾向としては，被災中に変化が生じ，時間が経つにつれて被災前の傾向に戻るのに対し，一部ながら，変化した傾向が戻らないユーザの存在が確認された．地震がきっかけとなってメンタルヘルスになんらかの影響が生じた可能性が考えられることから，本研究では，このようなユーザの検出に取り組み，被災者のソーシャルメディア分析を行うことで，ユーザの早期メンタルケアにつながる可能性があることを示した． |
| （英） | The 2011 Great East Japan Earthquake and 2016 Kumamoto Earthquakes had a great impact to numerous people all over the world and reconfirmed the importance of anti-disaster measures. Under the big disaster, there are people suffering from some aftereffects such as post traumatic stress disorder. In this study, we detect users who have mental illness symptoms concerning an earthquake. We first focus on the users suffering from an earthquake and track their sentiment behavior before and after the disaster using Twitter as a sensor. Moreover, connecting earthquake survivors and their mental health condition, we aim to extract mental health aware victims. Our results suggest that sentiment deviation and linguistic style during the earthquake period represent user's mental condition, in addition to earthquake-specific word frequency. We believe that this work contributes to early mental health care for people suffering from aftereffects of a huge disaster. |
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| キーワード | （和） | データマイニング / メンタルヘルス / マイクロブログ / 時系列データ / パーソナリティ / / / |
| （英） | data mining / mental health / microblog / time series data / personality / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 116, no. 451, NLC2016-48, pp. 65-70, 2017年2月. | |
| 資料番号 | NLC2016-48 | |
| 発行日 | 2017-02-02 (NLC) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NLC2016-48 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NLC IPSJ-IFAT |
| 開催期間 | 2017-02-09 - 2017-02-10 |
| 開催地（和） | 大阪・梅田 ティーオージー会議室 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 第10回テキストマイニング・シンポジウム |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | NLC |
| 会議コード | 2017-02-NLC-IFAT |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 震災被災者のソーシャルメディア分析を通じたメンタルケアの可能性 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Detecting Earthquake Survivors with Serious Mental Damage |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | データマイニング / data mining |
| キーワード(2)（和/英） | メンタルヘルス / mental health |
| キーワード(3)（和/英） | マイクロブログ / microblog |
| キーワード(4)（和/英） | 時系列データ / time series data |
| キーワード(5)（和/英） | パーソナリティ / personality |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 青木 竜哉 / Tatsuya Aoki / アオキ タツヤ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京工業大学 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Technology (略称： Tokyo Tech) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 那須川 哲哉 / Tetsuya Nasukawa / ナスカワ テツヤ |
| 第2著者 所属（和/英） | 日本アイ・ビー・エム株式会社 東京基礎研究所 (略称： 日本IBM) IBM Research - Tokyo (略称： IBM Research) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 吉川 克正 / Katsumasa Yoshikawa / ヨシカワ カツマサ |
| 第3著者 所属（和/英） | 日本アイ・ビー・エム株式会社 東京基礎研究所 (略称： 日本IBM) IBM Research - Tokyo (略称： IBM Research) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高村 大也 / Hiroya Takamura / タカムラ ヒロヤ |
| 第4著者 所属（和/英） | 東京工業大学 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Technology (略称： Tokyo Tech) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 奥村 学 / Manabu Okumura / オクムラ マナブ |
| 第5著者 所属（和/英） | 東京工業大学 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Technology (略称： Tokyo Tech) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2017-02-10 13:55:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | NLC |
| 資料番号 | NLC2016-48 |
| 巻番号（vol） | vol.116 |
| 号番号（no） | no.451 |
| ページ範囲 | pp.65-70 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2017-02-02 (NLC) |
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