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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2017-06-01 14:40 新入生のための情報倫理教育に関する検討 ～ 留学生と日本人学生の調査を踏まえて ～ ○鈴木大助（北陸大）  SITE2017-3 |
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| 抄録 | （和） | 若年者がサイバー犯罪の加害者となる事件が問題となる昨今、学生がサイバー犯罪に加担しないよう法令遵守教育を実施する事は教育機関の責務である。本研究は、大学新入生のサイバー犯罪関連法規に関する知識レベルを明らかにし、日本人学生と留学生の傾向の違いを把握し、身近な事件・事例を踏まえた情報倫理教育の効果を測定することを目的とする。サイバー犯罪関連法規に関するアンケート調査を実施し、事件・事例を踏まえた講義を行い、事前・事後テストによってその効果を測定した。大学新入生のサイバー犯罪関連法規に関する知識は十分ではないこと、日本人学生と留学生では知識傾向に相違があること、身近な事件・事例を踏まえた講義はたとえ短時間であっても有意な教育効果をもたらすことがわかった。 |
| （英） | Recently young people easily commit cybercrime. Educational institutions have an obligation to implement compliance training in order to prevent young students from getting involved in cybercrime. This study aims to assess the level of knowledge about cybercrime among young students, to grasp differences in knowledge about cybercrime between Japanese and international students, and to measure the effect of introduction of incidents and cases familiar to young students in the lecture. A questionnaire survey revealed that there are many differences between international and Japanese students in terms of knowledge of cybercrime law but both students have insufficient knowledge. We found that a short lecture based on familiar incidents and cases brings a significant educational effect. | |
| キーワード | （和） | ソーシャルメディアガイドライン / サイバー犯罪 / コンプライアンス / 法令遵守 / 留学生 / / / |
| （英） | social media guidelines / cybercrime / compliance / compliance / international students / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 117, no. 69, SITE2017-3, pp. 61-64, 2017年5月. | |
| 資料番号 | SITE2017-3 | |
| 発行日 | 2017-05-24 (SITE) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SITE2017-3 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SITE IPSJ-EIP |
| 開催期間 | 2017-05-31 - 2017-06-01 |
| 開催地（和） | 放送大学東京文京学習センター（筑波大学東京キャンパス） 122講義室 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 知的財産、デジタルコンテンツ、一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SITE |
| 会議コード | 2017-05-SITE-EIP |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 新入生のための情報倫理教育に関する検討 |
| サブタイトル（和） | 留学生と日本人学生の調査を踏まえて |
| タイトル（英） | A Study on Information Ethics Education for Freshman |
| サブタイトル（英） | Based on a Survey of Japanese and International Students |
| キーワード(1)（和/英） | ソーシャルメディアガイドライン / social media guidelines |
| キーワード(2)（和/英） | サイバー犯罪 / cybercrime |
| キーワード(3)（和/英） | コンプライアンス / compliance |
| キーワード(4)（和/英） | 法令遵守 / compliance |
| キーワード(5)（和/英） | 留学生 / international students |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 鈴木 大助 / Daisuke Suzuki / スズキ ダイスケ |
| 第1著者 所属（和/英） | 北陸大学 (略称： 北陸大) Hokuriku University (略称： Hokuriku Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2017-06-01 14:40:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | SITE |
| 資料番号 | SITE2017-3 |
| 巻番号（vol） | vol.117 |
| 号番号（no） | no.69 |
| ページ範囲 | pp.61-64 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2017-05-24 (SITE) |
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