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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2018-03-02 15:20 衝突警告アプリケーションにおける端末間干渉を考慮したPC5-based C-V2Xの性能評価 ○川崎綾也・平井健士・村瀬 勉（名大）  IN2017-139 |
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| 抄録 | （和） | 衝突警告アプリケーション(CWA)で使用される車車間・歩車間通信(V2X)について、LTE通信方式を使用したPC5-based C-V2Xでは、D2D通信の狭範囲通信という特性を活かした複数端末の同時送信の利用が考えられている。しかし端末の同時送信は、端末間干渉による通信品質への影響を検証する必要がある。本研究では、端末間干渉を考慮、およびキャプチャエフェクトによる同時送信成功の可能性を考慮し、通信遅延および受信フレーム数を評価した。これにより、同時送信端末数を7から12へ増加させると、遅延が41.7msecから25.6msecへ低減できる一方、受信フレーム数は13.5%も減少してしまうことがわかった。また、100msec以下の遅延、毎秒10フレーム以上の受信という要求条件を満たす収容可能端末数は、400台/基地局程度であることがわかった。 |
| （英） | In PC5-based C-V2X (Cellular Vehicle-to-Everything) used in the Crash Warning Application (CWA), narrow range communication by D2D is expected to increase the wireless channel capacity by multiple nodes simultaneously transmitting their information. However, in exchange for the increment of capacity, radio interference occurs and reduce quality of services (QoS) such as delay and number of received frames, less than 100msec and more than 10 frames per second, respectively. CWA requires a specific QoS. In this research, we evaluate such QoS considering D2D interference as similar with cell edge interference. Evaluations show that delay is improved from 41.7msec to 25.6msec and the number of received frames is fewer, i.e. by 13.5% worse when the number of multiple transmit terminal increases from 7 to 12. Then, in order to meet the QoS requirements, up to 400 vehicles or pedestrians can be accommodated. | |
| キーワード | （和） | C-V2X / PC5-based / D2D / 衝突警告 / 端末間干渉 / / / |
| （英） | C-V2X / PC5-based / D2D / Crash Warning / inter-terminal interference / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 117, no. 460, IN2017-139, pp. 297-302, 2018年3月. | |
| 資料番号 | IN2017-139 | |
| 発行日 | 2018-02-22 (IN) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | IN2017-139 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NS IN |
| 開催期間 | 2018-03-01 - 2018-03-02 |
| 開催地（和） | フェニックス・シーガイア・リゾート |
| 開催地（英） | Phoenix Seagaia Resort |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | General |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | IN |
| 会議コード | 2018-03-NS-IN |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 衝突警告アプリケーションにおける端末間干渉を考慮したPC5-based C-V2Xの性能評価 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Performance evaluation of PC5-based C-V2X considering inter-terminal interference in Crash Warning Application |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | C-V2X / C-V2X |
| キーワード(2)（和/英） | PC5-based / PC5-based |
| キーワード(3)（和/英） | D2D / D2D |
| キーワード(4)（和/英） | 衝突警告 / Crash Warning |
| キーワード(5)（和/英） | 端末間干渉 / inter-terminal interference |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 川崎 綾也 / Ryoya Kawasaki / カワサキ リョウヤ |
| 第1著者 所属（和/英） | 名古屋大学 (略称： 名大) Nagoya University (略称： Nagoya Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 平井 健士 / Takeshi Hirai / カワサキ リョウヤ |
| 第2著者 所属（和/英） | 名古屋大学 (略称： 名大) Nagoya University (略称： Nagoya Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 村瀬 勉 / Tutomu Murase / ムラセ ツトム |
| 第3著者 所属（和/英） | 名古屋大学 (略称： 名大) Nagoya University (略称： Nagoya Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2018-03-02 15:20:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | IN |
| 資料番号 | IN2017-139 |
| 巻番号（vol） | vol.117 |
| 号番号（no） | no.460 |
| ページ範囲 | pp.297-302 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2018-02-22 (IN) |
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