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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2018-03-02 13:35 直流高電圧のアーク放電に対する磁束密度の影響 ○梅澤 翼・森田暁也・澤 孝一郎・吉田 清（日本工大）  EMD2017-59 エレソ技報アーカイブへのリンク：EMD2017-59 |
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| 抄録 | （和） | 近年，太陽光発電や電気自動車（EV）など，直流高電圧，大電流を使用する機器が増加している。回路を確実に遮断するのが電気接点（コンタクト）の役割である。直流のアーク放電を消弧させるために，磁界を用いた磁気吹き消しと呼ばれる方法が広く用いられている。今回は，磁束密度を1.2～150mTの範囲で変化させ，電源電圧は直流の100, 300, 500Vとし，電流は10A一定に設定した。接点の開離速度は10mm/s，50mm/s，100mm/sの3通りとし，接点素材はW(タングステン)で実験を行った。アーク放電の電圧・電流波形や電力波形から，アーク継続時間やアークエネルギーを求めた。その結果，アーク継続時間は，磁束密度の増加に対して反比例に近い関係を示すことがわかった。また，磁束密度は10mTでアーク継続時間を80％以上減少させることがわかった。 |
| （英） | Solar power generation and electric vehicles (EV) that use high current with high DC voltage are increasing. The role of electrical contacts to reliably shut off the DC power supply circuit is important in such systems. In order to extinguish the DC arc discharge, a method called "magnetic blow-out" by a magnetic field is widely used. In the experiment, the magnetic flux density was varied in the range of 1.2 to 150 mT, the source voltage was DC 100, 300, 500 V, and the current was set to 10 A constant. The opening speed of the contact is three patterns of 10, 50, 100 mm/s. And, the contact material is tungsten. Arc duration and arc energy were obtained from the voltage / current waveform and power waveform of the arc discharge. As a result, the arc duration was almost inversely proportional to the increase in magnetic flux density. Furthermore, the arc duration was reduced by 80% or more with a magnetic flux density of 10 mT. | |
| キーワード | （和） | アーク放電 / アーク継続時間 / 電気接点 / 開離時アーク / 磁束密度 / 磁気吹き消し / タングステン / |
| （英） | Arc discharge / Arc duration time / Electrical contact / Break arc / Magnetic flux density / Magnetic blow / Tungsten / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 117, no. 467, EMD2017-59, pp. 9-12, 2018年3月. | |
| 資料番号 | EMD2017-59 | |
| 発行日 | 2018-02-23 (EMD) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EMD2017-59 エレソ技報アーカイブへのリンク：EMD2017-59 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EMD |
| 開催期間 | 2018-03-02 - 2018-03-02 |
| 開催地（和） | 日本工業大学 |
| 開催地（英） | Nippon Institute of Technology |
| テーマ（和） | ショートノート（卒論・修論特集） |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EMD |
| 会議コード | 2018-03-EMD |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 直流高電圧のアーク放電に対する磁束密度の影響 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Influence of Magnetic Flux Density on Blow-out Behavior of DC High Voltage Arc |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | アーク放電 / Arc discharge |
| キーワード(2)（和/英） | アーク継続時間 / Arc duration time |
| キーワード(3)（和/英） | 電気接点 / Electrical contact |
| キーワード(4)（和/英） | 開離時アーク / Break arc |
| キーワード(5)（和/英） | 磁束密度 / Magnetic flux density |
| キーワード(6)（和/英） | 磁気吹き消し / Magnetic blow |
| キーワード(7)（和/英） | タングステン / Tungsten |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 梅澤 翼 / Tsubasa Umezawa / ウメザワ ツバサ |
| 第1著者 所属（和/英） | 日本工業大学 (略称： 日本工大) Nippon Institute of technology (略称： NIT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 森田 暁也 / Toshiya Morita / モリタ トシヤ |
| 第2著者 所属（和/英） | 日本工業大学 (略称： 日本工大) Nippon Institute of technology (略称： NIT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 澤 孝一郎 / Koichiro Sawa / サワ コウイチロウ |
| 第3著者 所属（和/英） | 日本工業大学 (略称： 日本工大) Nippon Institute of technology (略称： NIT) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 吉田 清 / Kiyoshi Yoshida / ヨシダ キヨシ |
| 第4著者 所属（和/英） | 日本工業大学 (略称： 日本工大) Nippon Institute of technology (略称： NIT) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2018-03-02 13:35:00 |
| 発表時間 | 15分 |
| 申込先研究会 | EMD |
| 資料番号 | EMD2017-59 |
| 巻番号（vol） | vol.117 |
| 号番号（no） | no.467 |
| ページ範囲 | pp.9-12 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2018-02-23 (EMD) |
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