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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2018-03-05 15:20 ［依頼講演］電力スケーリング誤り訂正を活用した通信システムの運用 ○亀谷聡一朗・久保和夫・石井健二・杉原隆嗣（三菱電機）  PN2017-97 |
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| 抄録 | （和） | 近年のメトロ・コアの光通信システムでは受信波形処理を電子回路上で実装するデジタルコヒーレント技術により大容量化・長距離化を実現している．一方で，今後も見込まれる性能向上に伴う電力問題を解決する上では，半導体プロセスの進展のみでこれを相殺することは困難であり，更に進んだ低消費電力化が求められる．しかしながら低消費電力化に際しては半導体特性のみならず，信号処理からネットワーク運用に至るまで光通信システムの多角的な側面を利用することが可能である．筆者らは，伝送条件に応じた誤り訂正処理の電力削減，および通信容量に応じた回路休止に加え，変調方式の変更を通じてこれらを連動させて更なる低電力化を実現する運用方式を提案し，JPNモデルにおける検証結果を報告した．本稿では通信サービス実装に係る課題として経路構成と変調方式の変更タイミングの運用を採り上げ，これらの寄与についての検証結果を報告する．適切な経路構成を行うことで迂回路を用いた場合でも消費電力の削減効果の劣化は1%以下であり，変調方式の設定回数を日に2回と限定した場合においても削減効果の劣化は7%となっている． |
| （英） | A recent metro/core optical transceiver is improving its transmission distance and capacity with digital coherent technologies. However, it is difficult to suppress increase of energy increase for further improvement only by employing newer semiconductor processes. We are proposing to utilize multiple aspects to save energy to suspend signal processing corresponding to excessive performance and to suspend circuit corresponding to excessive capacity. It proved that these factors can be combined via transmission format to emit significant energy saving, in simulation study utilizing JPN model. This paper focuses on the contribution of routing management and operation of changing modulation format. Loss in energy saving by taking detour route amounts only to 5% by proper routing management and restriction of the number to changing modulation format induces only 7% loss in energy saving. | |
| キーワード | （和） | 光ネットワーク / 省電力ネットワーク / 誤り訂正 / / / / / |
| （英） | Optical Network / Green Network / Forward Error Correction / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 117, no. 473, PN2017-97, pp. 39-44, 2018年3月. | |
| 資料番号 | PN2017-97 | |
| 発行日 | 2018-02-26 (PN) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| 査読に ついて |
本技術報告は査読を経ていない技術報告であり，推敲を加えられていずれかの場に発表されることがあります． | |
| PDFダウンロード | PN2017-97 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | PN |
| 開催期間 | 2018-03-05 - 2018-03-06 |
| 開催地（和） | 南種子町商工会館 |
| 開催地（英） | Minami Tanemachi Shoko Kaikan |
| テーマ（和） | フォトニックネットワーク関連技術，一般 |
| テーマ（英） | Photonic network technologies, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | PN |
| 会議コード | 2018-03-PN |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 電力スケーリング誤り訂正を活用した通信システムの運用 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Integration of Energy Scaling FEC into Optical Communication Systems |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 光ネットワーク / Optical Network |
| キーワード(2)（和/英） | 省電力ネットワーク / Green Network |
| キーワード(3)（和/英） | 誤り訂正 / Forward Error Correction |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 亀谷 聡一朗 / Soichiro Kametani / カメタニ ソウイチロウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 三菱電機株式会社 (略称： 三菱電機) Mitsubishi Electric Corp. (略称： Mitsubishi Electric) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 久保 和夫 / Kazuo Kubo / クボ カズオ |
| 第2著者 所属（和/英） | 三菱電機株式会社 (略称： 三菱電機) Mitsubishi Electric Corp. (略称： Mitsubishi Electric) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 石井 健二 / Kenji Ishii / イシイ ケンジ |
| 第3著者 所属（和/英） | 三菱電機株式会社 (略称： 三菱電機) Mitsubishi Electric Corp. (略称： Mitsubishi Electric) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 杉原 隆嗣 / Takashi Sugihara / スギハラ タカシ |
| 第4著者 所属（和/英） | 三菱電機株式会社 (略称： 三菱電機) Mitsubishi Electric Corp. (略称： Mitsubishi Electric) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2018-03-05 15:20:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | PN |
| 資料番号 | PN2017-97 |
| 巻番号（vol） | vol.117 |
| 号番号（no） | no.473 |
| ページ範囲 | pp.39-44 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2018-02-26 (PN) |
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