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| 講演名 | 2018-11-06 11:50 ［招待講演］血圧測定技術の過去・現在・未来 ～ 脳・心血管疾患の発症ゼロを目指すオムロンヘルスケアのチャレンジ ～ ○藤井健司（オムロンヘルスケア）  MICT2018-45 MI2018-45 |
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| 抄録 | （和） | 高血圧は脳卒中や心疾患の発症につながる重大な危険因子であることが知られている。高血圧の診断には正しい血圧測定が必要である。従来、血圧は医療機関において測定されるのが主流であったが、長年の臨床研究によって家庭で測定された血圧値の有用性が明らかになり、現在では家庭血圧に基づいた診断・治療が広く推奨されている。家庭で測る血圧を医療で活用するために、患者自身が簡単に、正確な血圧を測定するための技術が開発されてきた。さらに、夜間や早朝の高血圧や、急激な血圧上昇など、これまでの血圧計では捉えることが難しかった血圧変動性を捉える技術についても開発が進められている。このような血圧変動性は、脳・心血管疾患の発症リスクを高めることがわかっており、その測定方法の確立が期待されている。 |
| （英） | It is widely recognized that hypertension is an important risk factor for cardiovascular diseases. For diagnosis of hypertension, correct measurement of blood pressure (BP) is necessary. Traditionally, BP was measured at hospital, but clinical trials revealed the effectiveness of home measured BP. Currently, diagnosis and treatment based on the home measured BP are widely recommended. To utilize home BP in medical diagnosis, it is important that patients themselves can measure BP easily and correctly. For that purpose, technologies to improve accuracy and usability were developed. In addition, technologies to capture BP variability such as nocturnal and morning hypertension and abrupt changes in blood pressure are developed. Such BP variability is known to increase the risk of cardiovascular diseases, and it is expected to establish its measurement technology. | |
| キーワード | （和） | 血圧測定 / 高血圧 / 脳・心血管疾患 / 血圧変動性 / / / / |
| （英） | Blood pressure measurement / Hypertension / Cardiovascular diseases / Blood pressure variability / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 118, no. 285, MICT2018-45, pp. 35-35, 2018年11月. | |
| 資料番号 | MICT2018-45 | |
| 発行日 | 2018-10-30 (MICT, MI) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | MICT2018-45 MI2018-45 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | MICT MI |
| 開催期間 | 2018-11-06 - 2018-11-06 |
| 開催地（和） | 兵庫県立大学 神戸情報科学キャンパス |
| 開催地（英） | University of Hyogo |
| テーマ（和） | ヘルスケア・医療情報通信技術，医用画像，一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MICT |
| 会議コード | 2018-11-MICT-MI |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 血圧測定技術の過去・現在・未来 |
| サブタイトル（和） | 脳・心血管疾患の発症ゼロを目指すオムロンヘルスケアのチャレンジ |
| タイトル（英） | Past, Present, Future of blood pressure monitoring technology |
| サブタイトル（英） | Challenge of Omron Healthcare for zero cardiovascular events |
| キーワード(1)（和/英） | 血圧測定 / Blood pressure measurement |
| キーワード(2)（和/英） | 高血圧 / Hypertension |
| キーワード(3)（和/英） | 脳・心血管疾患 / Cardiovascular diseases |
| キーワード(4)（和/英） | 血圧変動性 / Blood pressure variability |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 藤井 健司 / Kenji Fujii / フジイ ケンジ |
| 第1著者 所属（和/英） | オムロンヘルスケア株式会社 (略称： オムロンヘルスケア) Omron Healthcare Co., Ltd. (略称： Omron Healthcare) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2018-11-06 11:50:00 |
| 発表時間 | 40分 |
| 申込先研究会 | MICT |
| 資料番号 | MICT2018-45, MI2018-45 |
| 巻番号（vol） | vol.118 |
| 号番号（no） | no.285(MICT), no.286(MI) |
| ページ範囲 | p.35 |
| ページ数 | 1 |
| 発行日 | 2018-10-30 (MICT, MI) |
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