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| 講演名 | 2020-12-10 16:00 EPWM送信機用電力増幅器挿入型トランスバーサルフィルタの 信号対量子化雑音電力比の実験的評価 ○佐藤龍太・打桐夏樹・澤山大志・小池悠介・楳田洋太郎・高野恭弥（東京理科大）  MW2020-77 エレソ技報アーカイブへのリンク：MW2020-77 |
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| 抄録 | （和） | 近年, 無線通信における送信機には, 高効率な電力増幅や高線形性, 低歪特性等の多くの要求に応えるために包絡線パルス幅変調が考案された.しかし, 包絡線パルス幅変調内のΔΣ変調により量子化雑音が発生してしまう.この量子化雑音を容易に取り除く方法として電力増幅器挿入型TF (PAI-TF：Power-Amplifier-Inserted Transversal Filter)が考案された。包絡線パルス幅変調により生成されたパルス信号が電力増幅器をスイッチング動作することで高い電力効率を得られる.またTF部では180°ハイブリッドを用いて信号合成を行うが, .この180°ハイブリッドを用いて信号合成をする方法は量子化雑音を回収し電源へ戻すことでPAI-TF全体の効率を高めることが可能である.しかし,これまでTジャンクションを信号合成に用いて,PAI-TFを実験的評価した例はあるが, 180°ハイブリッドを用いた例はない.本研究では,信号合成に180°ハイブリッドを用いてPAI-TFの実験的評価についてフィルタ特性, 信号対雑音電力比の観点から,評価する. 実験の結果フィルタ特性のグラフの概形は理論値と近い値となった.SN比はTFを用いたことにより、良い値になったのが確認できた. |
| （英） | In recent years, envelope pulse width modulation has been devised for transmitters in wireless communications to meet many demands such as high efficiency power amplification, high linearity, and low distortion characteristics. However, within envelope pulse width modulation. Quantification noise is generated by the ΔΣ modulation of. As a method to easily remove this quantization noise, a power amplifier insertion type TF (PAI-TF: Power-Amplifier-Inserted Transversal Filter) was devised. High power efficiency can be obtained by switching the power amplifier with the pulse signal generated by the envelope pulse width modulation. In the TF section, signal synthesis is performed using a 180 ° hybrid. Signals using this 180 ° hybrid The synthesis method can improve the efficiency of the entire PAI-TF by collecting the quantization noise and returning it to the power supply. However, until now, the T junction has been used for signal synthesis to experimentally evaluate the PAI-TF. However, there is no example using a 180 ° hybrid. In this paper, we evaluate the experimental evaluation of PAI-TF using a 180 ° hybrid for signal synthesis from the viewpoint of filter characteristics and signal-to-quantization noise power ratio. As a result of the experiment, the outline of the graph of the filter characteristics was close to the theoretical value. It was confirmed that the SN ratio was a good value by using TF. |
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| キーワード | （和） | 包絡線パルス幅変調 / EPWM / vトランスバーサルフィルタ / トランスバーサルフィルタ; 電力増幅器挿入型トランスバーサルフィルタ / ΔΣ変調 / D級電力増幅器 / 180°ハイブリッド / |
| （英） | Envelope pulse width modulation / Transversal Filter / Class D power-amplifier / Power-amplifier-inserted Transversal Filter / Delta-sigma modulation / 180° hybrid / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 120, no. 280, MW2020-77, pp. 36-41, 2020年12月. | |
| 資料番号 | MW2020-77 | |
| 発行日 | 2020-12-03 (MW) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | MW2020-77 エレソ技報アーカイブへのリンク：MW2020-77 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | MW |
| 開催期間 | 2020-12-10 - 2020-12-10 |
| 開催地（和） | 富士通研究所 (厚木)+オンライン開催 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 計測技術/一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MW |
| 会議コード | 2020-12-MW |
| 本文の言語 | 日本語（英語タイトルなし） |
| タイトル（和） | EPWM送信機用電力増幅器挿入型トランスバーサルフィルタの 信号対量子化雑音電力比の実験的評価 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Experimental evaluation of signal-to-quantization noise power ratio of transversal filter with power amplifier for EPWM transmitter |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 包絡線パルス幅変調 / Envelope pulse width modulation |
| キーワード(2)（和/英） | EPWM / Transversal Filter |
| キーワード(3)（和/英） | vトランスバーサルフィルタ / Class D power-amplifier |
| キーワード(4)（和/英） | トランスバーサルフィルタ; 電力増幅器挿入型トランスバーサルフィルタ / Power-amplifier-inserted Transversal Filter |
| キーワード(5)（和/英） | ΔΣ変調 / Delta-sigma modulation |
| キーワード(6)（和/英） | D級電力増幅器 / 180° hybrid |
| キーワード(7)（和/英） | 180°ハイブリッド / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 佐藤 龍太 / Ryuta Sato / サトウ リュウタ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京理科大学 (略称： 東京理科大) Tokyo University Of Science (略称： TUS) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 打桐 夏樹 / Natuki Utigiri / ウチギリ ナツキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京理科大学 (略称： 東京理科大) Tokyo University Of Science (略称： TUS) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 澤山 大志 / Taishi Sawayama / サワヤマ タイシ |
| 第3著者 所属（和/英） | 東京理科大学 (略称： 東京理科大) Tokyo University Of Science (略称： TUS) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小池 悠介 / Yusuke Koike / ウメダ ヨウタロウ |
| 第4著者 所属（和/英） | 東京理科大学 (略称： 東京理科大) Tokyo University Of Science (略称： TUS) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 楳田 洋太郎 / Yotaro Umeda / ウメダ ヨウタロウ |
| 第5著者 所属（和/英） | 東京理科大学 (略称： 東京理科大) Tokyo University Of Science (略称： TUS) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高野 恭弥 / Kyoya Takano / |
| 第6著者 所属（和/英） | 東京理科大学 (略称： 東京理科大) Tokyo University Of Science (略称： TUS) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2020-12-10 16:00:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | MW |
| 資料番号 | MW2020-77 |
| 巻番号（vol） | vol.120 |
| 号番号（no） | no.280 |
| ページ範囲 | pp.36-41 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2020-12-03 (MW) |
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