講演抄録/キーワード |
講演名 |
2021-05-14 14:10
TMF標準フレームワークを活用したリファレンスモデル構築手法の提案 ○大谷未稚・小俣真吾・可児島 建(NTT) ICM2021-7 |
抄録 |
(和) |
近年,デジタルトランスフォーメーション(DX)への期待が高まっている.この動きのなか通信キャリアではオペレーションの自動化が進むが,従来のサービス等がドメイン毎のサイロの状態にあるため,ドメインを横断し全体の効率化・自動化を図ることは容易ではない.全体の最適化を図る手段の一つとして,エンタープライズアーキテクチャ(EA)を構築し,ビジネスとITの全体像を可視化することで,ガバナンスを図ることがあげられる.
その構築にあたっては,作業の効率化,品質の向上を目的とし,リファレンスモデルを定め,それを参考にすることが一般的である.TM Forum(TMF)において,eTOMやSID,Open APIなど標準フレームワークの確立が進められているが,それらの情報間での整合がとれておらず,リファレンスモデルとしての活用が難しい状況にある.
本稿では,TMFの標準フレームワーク間の関係性を明確にしたリファレンスモデルの構築手法について述べる. |
(英) |
In recent years, expectations for digital transformation (DX) have increased. In this movement, the automation of operations is progressing in telecommunications carriers, but it is not easy to improve overall efficiency and automation across domains because conventional services are in silos for each domain. One of the means to optimize the whole operation is to build an Enterprise Architecture (EA) and visualize the whole picture of business and IT to achieve governance.
In constructing it, it is common to establish a reference model and refer to it for the purpose of improving work efficiency and quality. The TM Forum (TMF) is advancing the establishment of standard frameworks such as eTOM, SID, and Open API, but it is difficult to use it as a reference model because of non-alignment with them.
This paper describes a construction method of a reference model that clarifies the relationships between TMF standard frameworks. |
キーワード |
(和) |
オペレーション / エンタープライズアーキテクチャ / リファレンスモデル / / / / / |
(英) |
Operation / Enterprise Architecture / Reference model / / / / / |
文献情報 |
信学技報, vol. 121, no. 13, ICM2021-7, pp. 35-40, 2021年5月. |
資料番号 |
ICM2021-7 |
発行日 |
2021-05-06 (ICM) |
ISSN |
Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
PDFダウンロード |
ICM2021-7 |
研究会情報 |
研究会 |
ICM IPSJ-CSEC IPSJ-IOT |
開催期間 |
2021-05-13 - 2021-05-14 |
開催地(和) |
オンライン開催 |
開催地(英) |
Online |
テーマ(和) |
サービス管理,運用管理技術,セキュリティ管理,一般 |
テーマ(英) |
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講演論文情報の詳細 |
申込み研究会 |
ICM |
会議コード |
2021-05-ICM-CSEC-IOT |
本文の言語 |
日本語 |
タイトル(和) |
TMF標準フレームワークを活用したリファレンスモデル構築手法の提案 |
サブタイトル(和) |
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タイトル(英) |
Reference model construction method using TMF standard framework |
サブタイトル(英) |
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キーワード(1)(和/英) |
オペレーション / Operation |
キーワード(2)(和/英) |
エンタープライズアーキテクチャ / Enterprise Architecture |
キーワード(3)(和/英) |
リファレンスモデル / Reference model |
キーワード(4)(和/英) |
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キーワード(5)(和/英) |
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キーワード(6)(和/英) |
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キーワード(7)(和/英) |
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キーワード(8)(和/英) |
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第1著者 氏名(和/英/ヨミ) |
大谷 未稚 / Miwaka Ohtani / オオタニ ミワカ |
第1著者 所属(和/英) |
日本電信電話株式会社 (略称: NTT)
NIPPON TELEGRAPH AND TELEPHONE CORPORATION (略称: NTT) |
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) |
小俣 真吾 / Shingo Omata / オマタ シンゴ |
第2著者 所属(和/英) |
日本電信電話株式会社 (略称: NTT)
NIPPON TELEGRAPH AND TELEPHONE CORPORATION (略称: NTT) |
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) |
可児島 建 / Ken Kanishima / カニシマ ケン |
第3著者 所属(和/英) |
日本電信電話株式会社 (略称: NTT)
NIPPON TELEGRAPH AND TELEPHONE CORPORATION (略称: NTT) |
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第13著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第14著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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講演者 |
第1著者 |
発表日時 |
2021-05-14 14:10:00 |
発表時間 |
25分 |
申込先研究会 |
ICM |
資料番号 |
ICM2021-7 |
巻番号(vol) |
vol.121 |
号番号(no) |
no.13 |
ページ範囲 |
pp.35-40 |
ページ数 |
6 |
発行日 |
2021-05-06 (ICM) |