| 電子情報通信学会 研究会発表申込システム 講演論文 詳細 |
技報閲覧サービス [ログイン] 技報アーカイブ |
| トップに戻る | 前のページに戻る | [Japanese] / [English] |
| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2021-08-31 15:15 ディジタルコヒーレント通信システムにおける送信器IQ不均衡推定 ○土田直樹・久野拓真・森 洋二郎・長谷川 浩（名大）  PN2021-25 |
|
| 抄録 | （和） | 通信トラフィックの急増に費用効率よく対応するためには，チャネル当りの伝送速度を増加させる必要がある．信号の変調多値度の増加とシンボルレートの高速化によってチャネル当りの伝送速度を増加することが可能であるが，送受信器で発生するIQ不均衡による影響が顕著となる．IQ不均衡は受信端での補償が可能であるが，送信器で発生するIQ不均衡については，コスト及び通信品質の観点から送信端で補償することが望ましい．本稿では，送信器IQ不均衡の推定法を提案する．本提案構成では，測定器のディジタル信号処理を用いて送信器IQ不均衡を補償し，補償に用いた適応FIRフィルタの係数から送信器IQ不均衡を推定する．この推定値を用いて送信器を較正することで，送信器IQ不均衡を除去することができる．シミュレーションにより提案手法の有効性を示した． |
| （英） | To satisfy the ever-increasing traffic demand in a cost-effective manner, the transmission capacity per wavelength needs to be increased. The use of high-order modulation formats and high-baud signals can increase the transmission capacity per wavelength. However, such signal forms are susceptible to IQ impairments caused in the transceiver. Although IQ impairments can be canceled in the receiver-side DSP, transmitter IQ impairments should be calibrated at the transmitter side from the viewpoints of cost and performance. In this paper, we propose a method for estimating transmitter IQ impairments from tap coefficients of the adaptive filters adopted in the measurement system. With the estimated value, we can eliminate the transmitter IQ impairments by the transmitter-side DSP. | |
| キーワード | （和） | 光送受信器 / IQ不均衡 / ディジタル信号処理 / / / / / |
| （英） | Optical transceiver / IQ imbalance / Digital signal processing / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 121, no. 165, PN2021-25, pp. 74-79, 2021年8月. | |
| 資料番号 | PN2021-25 | |
| 発行日 | 2021-08-23 (PN) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | PN2021-25 |
|
| 研究会情報 | |
| 研究会 | PN |
| 開催期間 | 2021-08-30 - 2021-08-31 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | フォトニックネットワーク関連技術、一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | PN |
| 会議コード | 2021-08-PN |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | ディジタルコヒーレント通信システムにおける送信器IQ不均衡推定 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Estimation of Transmitter IQ Imbalance in Digital Coherent Communication Systems |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 光送受信器 / Optical transceiver |
| キーワード(2)（和/英） | IQ不均衡 / IQ imbalance |
| キーワード(3)（和/英） | ディジタル信号処理 / Digital signal processing |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 土田 直樹 / Naoki Tsuchida / ツチダ ナオキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 名古屋大学 (略称： 名大) Nagoya University (略称： Nagoya Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 久野 拓真 / Takuma Kuno / クノ タクマ |
| 第2著者 所属（和/英） | 名古屋大学 (略称： 名大) Nagoya University (略称： Nagoya Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 森 洋二郎 / Yojiro Mori / モリ ヨウジロウ |
| 第3著者 所属（和/英） | 名古屋大学 (略称： 名大) Nagoya University (略称： Nagoya Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 長谷川 浩 / Hiroshi Hasegawa / ハセガワ ヒロシ |
| 第4著者 所属（和/英） | 名古屋大学 (略称： 名大) Nagoya University (略称： Nagoya Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第5著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第6著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第7著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第8著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第9著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第10著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第11著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第12著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第13著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第14著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第15著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第16著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第16著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第17著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第18著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2021-08-31 15:15:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | PN |
| 資料番号 | PN2021-25 |
| 巻番号（vol） | vol.121 |
| 号番号（no） | no.165 |
| ページ範囲 | pp.74-79 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2021-08-23 (PN) |
[研究会発表申込システムのトップページに戻る]