| 講演抄録/キーワード |
| 講演名 |
2021-09-18 14:50
語彙的難しさだけでリーダビリティはどの程度説明できるか? ~ 知識・対話・解釈性との関連から ~ ○江原 遥(学芸大) TL2021-14 |
| 抄録 |
(和) |
近年、BERTなどの深層学習技術の向上により、文脈を考慮したテキスト分類が可能になってきている。
言語教育において重要な、外国語テキストのリーダビリティを自動的に判定する自動リーダビリティ判定のタスクでも、深層学習を用いた手法は高い判定精度を達成してきている。
こうした深層学習を用いた高精度なリーダビリティ判定において、文脈の考慮はどの程度貢献しているのだろうか?
本稿では、この疑問を検証するため、逆に全く文脈を考慮せず、純粋にテキスト中に出現する語の難しさだけでリーダビリティ判定を行う手法を提案する。
従来研究と異なり、自動リーダビリティ判定評価用の外国語テキストとは全く独立に、外国語学習者に対して語彙テストを行った結果データを用意し、この語彙テスト結果データに基づいて「言語学習者にとっての語の難しさ」を算出するモデルを用いた。
外国語テキストのリーダビリティ評価に標準的に使われるデータセットを用いて実験した。実験の結果、語彙的難しさだけを用いる提案モデルでも、リーダビリティの正解ラベルと高い相関を示すことが確認された。
これにより、リーダビリティの相当部分は、教育・学習に適した単位である語彙的難しさに依存していることが示唆された。 |
| (英) |
This paper investigates the readability of texts and word difficulty. |
| キーワード |
(和) |
リーダビリティ / 機械学習 / 語彙 / / / / / |
| (英) |
Readability / / / / / / / |
| 文献情報 |
信学技報, vol. 121, no. 180, TL2021-14, pp. 11-16, 2021年9月. |
| 資料番号 |
TL2021-14 |
| 発行日 |
2021-09-11 (TL) |
| ISSN |
Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
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TL2021-14 |