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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2021-10-08 14:55 電波吸収体の電磁パラメータの快速非破壊測定法に関する一検討 ○呉 皓・陳 春平・蔣 梁超・范 佳興・穴田哲夫（神奈川大）  EMCJ2021-51 MW2021-63 EST2021-53 エレソ技報アーカイブへのリンク：MW2021-63 EST2021-53 |
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| 抄録 | （和） | 開放端同軸プローブに基づいた電波吸収体の材料定数の測定技術は広帯域・非破壊測定手法として注目を浴びている．先行研究で開放端同軸プローブを用いたシート状電波吸収体の複素誘電率と複素透磁率を同時に測定するための「膜厚変化法」を提案したが，スペクトルドメイン理論モデルを用いたため，被測定試料のサイズと同軸プローブのフランジのサイズが無限大に近似できない場合において適用できないという欠点がある．FEM，FDTDなどの数値計算手法を用いることにより，有限大きさを持つ電波吸収体の測定ができるようになるが，計算速度が非常に遅くなり，現場測定法として不適切である．このような欠点を克服するために，本稿は，高速且つフランジが有限の同軸プローブにも対応できるとの利点を持つニューラルネットワーク（ANN: Artificial Neural Network）による理論モデルを提案した．実験より，提案した測定法の有効性及び妥当性が確かめられた． |
| （英） | Due to the intrinsic merits such as wideband and nondestructiveness, open-ended-probes are widely used for the measurement of EM-parameters of materials. In previous study, an open-ended-probe-based Two-Thickness-Method(TTM) is proposed for simultaneously measuring the complex permittivity and permeability of a sheet absorber. However, since a theoretical model based on the spectral domain method is adopted, the conventional TTM cannot be applied in case that the sizes of flange and material under test are finite. Although such kind models can be measured if numerical methods such as FEM, FDTD are applied, the measurement method becomes too time-consuming to be used as an in-situ one. To overcome these drawbacks, this paper proposes a novel theoretical model using a neural network (ANN). Experiments are conducted to confirm the effectiveness and validity of the proposed measurement method. | |
| キーワード | （和） | 複素誘電率 / 複素透磁率 / 開放端同軸プローブ / 非破壊測定法 / ニューラルネットワーク / / / |
| （英） | Complex permeability / Complex permittivity / Open-ended coaxial probe / Nondestructive measurement / ANN / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 121, no. 188, EST2021-53, pp. 118-122, 2021年10月. | |
| 資料番号 | EST2021-53 | |
| 発行日 | 2021-09-30 (EMCJ, MW, EST) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EMCJ2021-51 MW2021-63 EST2021-53 エレソ技報アーカイブへのリンク：MW2021-63 EST2021-53 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EST MW EMCJ IEE-EMC |
| 開催期間 | 2021-10-07 - 2021-10-08 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | EMC一般/マイクロ波/電磁界シミュレーション |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EST |
| 会議コード | 2021-10-EST-MW-EMCJ-EMC |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 電波吸収体の電磁パラメータの快速非破壊測定法に関する一検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Study on Fast Nondestructive Measurement of the Complex EM-parameters of Absorbers |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 複素誘電率 / Complex permeability |
| キーワード(2)（和/英） | 複素透磁率 / Complex permittivity |
| キーワード(3)（和/英） | 開放端同軸プローブ / Open-ended coaxial probe |
| キーワード(4)（和/英） | 非破壊測定法 / Nondestructive measurement |
| キーワード(5)（和/英） | ニューラルネットワーク / ANN |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 呉 皓 / Hao Wu / ゴ コウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 神奈川大学 (略称： 神奈川大) Kanagawa University (略称： Kanagawa Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 陳 春平 / Chun-Ping Chen / チン シュンペイ |
| 第2著者 所属（和/英） | 神奈川大学 (略称： 神奈川大) Kanagawa University (略称： Kanagawa Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 蔣 梁超 / Liangchao Jiang / ショウ リョウチョウ |
| 第3著者 所属（和/英） | 神奈川大学 (略称： 神奈川大) Kanagawa University (略称： Kanagawa Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 范 佳興 / Jiaxing Fan / ハン カコウ |
| 第4著者 所属（和/英） | 神奈川大学 (略称： 神奈川大) Kanagawa University (略称： Kanagawa Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 穴田 哲夫 / Tetsuo Anada / アナダ テツオ |
| 第5著者 所属（和/英） | 神奈川大学 (略称： 神奈川大) Kanagawa University (略称： Kanagawa Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2021-10-08 14:55:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | EST |
| 資料番号 | EMCJ2021-51, MW2021-63, EST2021-53 |
| 巻番号（vol） | vol.121 |
| 号番号（no） | no.186(EMCJ), no.187(MW), no.188(EST) |
| ページ範囲 | pp.118-122 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2021-09-30 (EMCJ, MW, EST) |
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