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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2021-11-05 13:00 決定係数に基づく距離減衰特性の分割モデル化 ○片桐啓太・藤井威生（電通大）  SR2021-54 |
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| 抄録 | （和） | 距離減衰モデルは，電波伝搬特性を大まかに予測するための基本的な手法である．しかし，従来の距離減衰モデルは，電波伝搬の異方性を考慮しておらず，建物数などの地理的条件が不規則に変化する環境下では，電波伝搬特性変動により伝搬推定精度が著しく劣化する可能性がある．そこで本稿では，決定係数に基づく距離減衰特性の分割モデル化を提案する．はじめに，提案手法では実観測により瞬時受信電力値群を収集し，観測データ群を極座標変換する．その後，複数の方位角領域ごとに距離減衰特性を推定し，決定係数に基づき距離減衰特性の統合を行う．セルラー通信における実測データを用いたエミュレーション結果より，提案手法を用いることで，単一の距離減衰モデルルと比較し，高精度な電波伝搬特性予測が実現できる事を確認した． |
| （英） | A path loss model is a fundamental method to roughly predict radio propagation characteristics. However, most conventional models do not consider the anisotropy of radio propagation. If geographical conditions, such as the number of buildings, are irregularly change, the radio propagation characteristics may significantly fluctuate. This paper proposes the partitioned path loss models based on coefficient of determination. The proposed method first collects the instantaneous received signal power via a measurement campaign and these datasets are transformed to the polar coordinate. Thus, a path loss model is estimated in each azimuth region and several path loss models are unified using coefficient of determination. Through the emulation results using measured datasets in the cellular communication, we can confirm that the proposed method accurately estimates the radio propagation compared to the single path loss model. | |
| キーワード | （和） | 電波伝搬 / 距離減衰 / 決定係数 / 極座標変換 / / / / |
| （英） | Radio propagation / Path loss / Coefficient of determination / Polar coordinates transformation / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 121, no. 227, SR2021-54, pp. 79-84, 2021年11月. | |
| 資料番号 | SR2021-54 | |
| 発行日 | 2021-10-28 (SR) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SR2021-54 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SR |
| 開催期間 | 2021-11-04 - 2021-11-05 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | ソフトウェア無線、コグニティブ無線、周波数共用、一般 |
| テーマ（英） | Software Defined Radio, Cognitive Radio, Spectrum Shareing, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SR |
| 会議コード | 2021-11-SR |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 決定係数に基づく距離減衰特性の分割モデル化 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Partitioned Path Loss Models Based on Coefficient of Determination |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 電波伝搬 / Radio propagation |
| キーワード(2)（和/英） | 距離減衰 / Path loss |
| キーワード(3)（和/英） | 決定係数 / Coefficient of determination |
| キーワード(4)（和/英） | 極座標変換 / Polar coordinates transformation |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 片桐 啓太 / Keita Katagiri / カタギリ ケイタ |
| 第1著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communications (略称： UEC) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 藤井 威生 / Takeo Fujii / タケオ フジイ |
| 第2著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communications (略称： UEC) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2021-11-05 13:00:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | SR |
| 資料番号 | SR2021-54 |
| 巻番号（vol） | vol.121 |
| 号番号（no） | no.227 |
| ページ範囲 | pp.79-84 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2021-10-28 (SR) |
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