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| 講演名 | 2021-12-16 13:25 GNSS衛星を利用した地震情報の構築について ～ 地震災害に対するレジリエント な社会の実現 ～ ○服部克巳（千葉大）・劉 正彦（中央大）・宋 鋭（千葉大）  SANE2021-72 |
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| 抄録 | （和） | 地震・津波に関する情報は現状ではすべて発生後の情報で、事前情報はほぼ何もない状況にある。一方、従来の緊急地震速報に加えて、精度のよい地震予測情報や津波情報が活用できれば経済的・人的損失をさらに軽減できると期待される。電離圏電子変動は津波や地震前兆的な変動に対する感度がよいことがわかってきた。GNNSデータを利用して電離圏電子変動をモニタリングすることが可能で、電離圏電子の地震前兆的変動や津波による海面変動に起因する変動を適切なタイミングで精度よく検知できれば、地震や津波到来の事前情報として十分な価値があるといえる。これらの利用した事前情報を含む新世代地震情報システムの構築は重要な課題といえる。本報告では、電離圏電子変動と地震・津波との関連について紹介する。 |
| （英） | At present, all information related to earthquakes and tsunamis is post-occurrence information, and there is almost no prior information. On the other hand, if accurate earthquake prediction information and tsunami information can be utilized in addition to the conventional Earthquake Early Warning, it is expected that economic and human losses can be further reduced. It has been found that ionospheric electron fluctuations are sensitive to tsunami and earthquake precursory fluctuations. If it is possible to monitor ionospheric electron fluctuations using GNNS data, and if it is possible to accurately detect changes caused by ionospheric electron fluctuations and sea level fluctuations caused by tsunamis at appropriate times, it can be said that it is sufficiently valuable as prior information. It can be said that the creation of a new-generation earthquake information system that includes the prior information used is an important issue. This report introduces the relationship between ionospheric electron fluctuations and earthquakes and tsunamis. | |
| キーワード | （和） | 電離圏電子変動 / GNSS / 地震情報 / 津波 / 地震前兆 / / / |
| （英） | Ionospheric electron fluctuation / GNSS / Earthquake Information / Tsunami / Earthquake precursor / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 121, no. 306, SANE2021-72, pp. 52-57, 2021年12月. | |
| 資料番号 | SANE2021-72 | |
| 発行日 | 2021-12-09 (SANE) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SANE2021-72 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SANE |
| 開催期間 | 2021-12-16 - 2021-12-16 |
| 開催地（和） | 千葉大学 |
| 開催地（英） | Chiba University |
| テーマ（和） | レーダ信号処理，リモートセンシング及び一般 |
| テーマ（英） | Radar, Remote Sensing and general issues |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SANE |
| 会議コード | 2021-12-SANE |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | GNSS衛星を利用した地震情報の構築について |
| サブタイトル（和） | 地震災害に対するレジリエント な社会の実現 |
| タイトル（英） | Earthquake Early Warning information System fusing GNSS Satellite Data |
| サブタイトル（英） | Resilience from Earthquake and Tsunami Crisis |
| キーワード(1)（和/英） | 電離圏電子変動 / Ionospheric electron fluctuation |
| キーワード(2)（和/英） | GNSS / GNSS |
| キーワード(3)（和/英） | 地震情報 / Earthquake Information |
| キーワード(4)（和/英） | 津波 / Tsunami |
| キーワード(5)（和/英） | 地震前兆 / Earthquake precursor |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 服部 克巳 / Katsumi Hattori / ハットリ カツミ |
| 第1著者 所属（和/英） | 千葉大学 (略称： 千葉大) Chiba University (略称： Chiba Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 劉 正彦 / Jann- Yenq Liu / リュウ ジャンエン |
| 第2著者 所属（和/英） | 台湾国立中央大学 (略称： 中央大) National Central Univeristy, Taiwan (略称： NCU) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 宋 鋭 / Rui Song / ソン ルイ |
| 第3著者 所属（和/英） | 千葉大学 (略称： 千葉大) Chiba University (略称： Chiba Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2021-12-16 13:25:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | SANE |
| 資料番号 | SANE2021-72 |
| 巻番号（vol） | vol.121 |
| 号番号（no） | no.306 |
| ページ範囲 | pp.52-57 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2021-12-09 (SANE) |
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