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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2022-01-21 09:20 ［ショートペーパー］Wi-Fiイメージングによる行動認識の検討 ○大河原一輝（阪大）・内山 彰（阪大/JSTさきがけ）・エルデーイ ヴィクトル（阪大）・村上友規・アベセカラ ヒランタ（NTT）・東野輝夫（阪大）  SeMI2021-72 |
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| 抄録 | （和） | 近年，Wi-Fiを用いた人の行動認識の研究が盛んに行われている．Wi-Fiを用いることにより，コストやプライバシなどの問題を解決することができる一方，環境ごとに学習が必要であるといった課題もある．この課題の解決策として，受信アンテナアレイを用いて方向ごとの電波強度を求めることでイメージングを行う手法（Wision）の利用が考えられる．Wisionでは，電波の到来方向と受信アンテナ間距離に基づき幾何的に定まる位相差を用いて，方向ごとの電波強度を算出する．したがって，環境に依存しないイメージングが可能である．イメージング結果から人の位置や姿勢などが認識できれば，人の位置推定や行動認識への応用が期待できる．本稿では，4本の受信アンテナからなるアレイを用いたWisionを実装するとともに，イメージングによる行動認識の検討を行った．周辺環境による電波の反射がない環境で実験を行った結果，アンテナアレイの面に対して60度から120度の範囲で，人の行動に応じてイメージング結果が変化することを確認した． |
| （英） | In recent years, research on human activity recognition using Wi-Fi has been widely conducted.Wi-Fi can solve problems such as cost and privacy, but it also has challenges that require learning for each environment. In order to solve this problem, we use Wision, which is an imaging method that uses a receiving antenna array to calculate the intensity of radio waves in each direction. Wision uses a geometrically determined phase difference based on the angle of arrival and receiving antenna distance to calculate the intensity in each direction. Therefore, it is possible to do imaging independent of the environment. If the position and posture of a person can be recognized from the imaging results, it is expected to be applied to human position estimation and activity recognition. In this paper, we implemented Wision using an array of four receiving antennas, and investigated the activity recognition by imaging. As a result of experiments conducted in an environment where there is no reflection of radio waves from the surroundings, we confirmed that the imaging results change according to the human activities in the range of 60 to 120 degrees from the plane of the antenna array. | |
| キーワード | （和） | ワイヤレスセンシング / Wi-Fiイメージング / 行動認識 / / / / / |
| （英） | Wireless Sensing / Wi-Fi Imaging / Activity Recognition / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 121, no. 333, SeMI2021-72, pp. 75-79, 2022年1月. | |
| 資料番号 | SeMI2021-72 | |
| 発行日 | 2022-01-13 (SeMI) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SeMI2021-72 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SeMI |
| 開催期間 | 2022-01-20 - 2022-01-21 |
| 開催地（和） | 野沢温泉スパリーナ コンベンションホール |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | センシング，モビリティ，モバイル・ユビキタスコンピューティング，センサ・アドホック・モバイルネットワーク，アプリケーション，一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SeMI |
| 会議コード | 2022-01-SeMI |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | Wi-Fiイメージングによる行動認識の検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Preliminary Study on Activity Recognition by Wi-Fi Imaging |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ワイヤレスセンシング / Wireless Sensing |
| キーワード(2)（和/英） | Wi-Fiイメージング / Wi-Fi Imaging |
| キーワード(3)（和/英） | 行動認識 / Activity Recognition |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大河原 一輝 / Kazuki Okawara / オオカワラ カズキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 内山 彰 / Akira Uchiyama / ウチヤマ アキラ |
| 第2著者 所属（和/英） | 大阪大学/国立研究開発法人科学技術振興機構 さきがけ (略称： 阪大/JSTさきがけ) Osaka University/Japan Science and Technology Agency, PRESTO (略称： Osaka Univ./JST PRESTO) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | エルデーイ ヴィクトル / Viktor Erdelyi / エルデーイ ヴィクトル |
| 第3著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 村上 友規 / Tomoki Murakami / ムラカミ トモキ |
| 第4著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) Nippon Telegraph and Telephone Corporation (略称： NTT) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | アベセカラ ヒランタ / Hirantha Abeysekera / アベセカラ ヒランタ |
| 第5著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) Nippon Telegraph and Telephone Corporation (略称： NTT) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 東野 輝夫 / Teruo Higashino / ヒガシノ テルオ |
| 第6著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2022-01-21 09:20:00 |
| 発表時間 | 10分 |
| 申込先研究会 | SeMI |
| 資料番号 | SeMI2021-72 |
| 巻番号（vol） | vol.121 |
| 号番号（no） | no.333 |
| ページ範囲 | pp.75-79 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2022-01-13 (SeMI) |
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