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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2022-03-04 09:15 要請遵守意識を考慮したCOVID-19感染シミュレーションモデルの構築 ○按田郁巳・伊藤 尚（富山高専）  CAS2021-86 CS2021-88 |
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| 抄録 | （和） | 2022 年現在も COVID-19 が猛威を振るっている．東京では 2022 年 1 月までに緊急事態宣言が 4 回発令 されている．しかし，回を追うごとに要請に応じ，自粛する店や人は減ってきている．その背景には，休業補償の 少なさやコロナウイルスに対しての恐怖心の低下が考えられる．そこで，エージェントが自粛要請に従うかどうか の要請遵守意識を取り入れたシミュレーションモデルを構築し，これを考慮した議論をすることが重要である．本 研究では，SEIRD モデルを用いた感染シミュレーションモデルに飲食店を追加し，エージェントには自粛度とそれ に応じた飲食店利用の需要量を追加する．エージェントは需要量に応じて飲食店へと向かう．需要量の式に含まれ ているエージェントの自粛度を変更した際の総感染者数を比較した．結果として，自粛度の変化に伴って感染者数 が変化していることから，要請遵守意識を考慮した感染シミュレーションモデルが構築できたと言える． |
| （英） | COVID-19 is still raging in 2022. In Tokyo, a state of emergency has been declared four times by January 2022. However, the number of stores and people who have responded to the requests and refrained from operations has been decreasing each time. This may be due to a lack of compensation for lost time and a decrease in fear of the coronavirus. Therefore, it is important to construct a simulation model that incorporates agents' awareness of whether they will comply with the request for self-restraint, and to discuss the issue in light of this awareness. In this study, we add restaurants to the infection simulation model using the SEIRD model, and consumer agents add the degree of self-restraint and the amount of demand for going to restaurants to the consumer agents. The agents go to the restaurants according to the amount of demand. We compared the total number of infected people when we changed the degree of self-restraint of the agents included in the demand equation. As a result, the number of infected people changed with the change in the degree of self-restraint, indicating that we were able to construct an infection simulation model that considers the awareness of compliance with requests. |
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| キーワード | （和） | 感染シミュレーション / SEIRDモデル / マルチエージェント / 要請遵守意識 / / / / |
| （英） | Infection simulation / SEIRD Model / Multi Agent / Self-Restraint / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 121, no. 394, CAS2021-86, pp. 65-70, 2022年3月. | |
| 資料番号 | CAS2021-86 | |
| 発行日 | 2022-02-24 (CAS, CS) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CAS2021-86 CS2021-88 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | CAS CS |
| 開催期間 | 2022-03-03 - 2022-03-04 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | ネットワークプロセッサ，通信のための信号処理回路，無線LAN/PAN，一般 |
| テーマ（英） | Network processor, Signal processing and circuits for communications, Wireless LAN / PAN, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CAS |
| 会議コード | 2022-03-CAS-CS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 要請遵守意識を考慮したCOVID-19感染シミュレーションモデルの構築 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Development of COVID-19 Infection Simulation Model Considering Voluntary Self-Restraint |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 感染シミュレーション / Infection simulation |
| キーワード(2)（和/英） | SEIRDモデル / SEIRD Model |
| キーワード(3)（和/英） | マルチエージェント / Multi Agent |
| キーワード(4)（和/英） | 要請遵守意識 / Self-Restraint |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 按田 郁巳 / Ikumi Anda / アンダ イクミ |
| 第1著者 所属（和/英） | 富山高等専門学校 (略称： 富山高専) National Institute of Technology, Toyama College (略称： NIT, Toyama) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 伊藤 尚 / Nao Ito / イトウ ナオ |
| 第2著者 所属（和/英） | 富山高等専門学校 (略称： 富山高専) National Institute of Technology, Toyama College (略称： NIT, Toyama) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2022-03-04 09:15:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | CAS |
| 資料番号 | CAS2021-86, CS2021-88 |
| 巻番号（vol） | vol.121 |
| 号番号（no） | no.394(CAS), no.395(CS) |
| ページ範囲 | pp.65-70 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2022-02-24 (CAS, CS) |
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