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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2022-03-11 14:10 SMT Processor用Imprecise Mixed Criticalityスケジューリング ○名倉怜央・山﨑信行（慶大）  CPSY2021-63 DC2021-97 |
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| 抄録 | （和） | 近年，リアルタイムスケジューリングの分野では，同一システム上に重要度の異なるタスクが混在する Mixed Criticality (MC)システムにおけるスケジューリング手法が研究されている．MCシステムでは，重要度の高いタ スクが想定していた実行時間を超えても実行が完了しないような緊急時において，重要度の低いタスクを一時的に廃 棄し，得られた時間を用いて重要度の高いタスクを引き続き実行する．一方で，タスクを必須部分と付加部分に分割 する Imprecise Computation モデルにおけるスケジューリング手法も同様に研究されている．Imprecise Computation で は，タスクの最低限の品質を担保する必須部分を，タスクの品質を向上させる付加部分よりも優先的に実行すること で，負荷に応じて品質を高めながら，過負荷時でも動作可能なリアルタイムシステムを構築できる．本研究では，上 記の二つの手法を組み合わせた Imprecise Mixed Criticality (IMC) システムを提案する．IMC システムでは，システム が緊急時・過負荷時においても最低限の品質を保ちながら動作をすることが可能となる． |
| （英） | Recently, in the field of real-time scheduling, scheduling methods for mixed-criticality (MC) systems, in which tasks of different criticality are mixed, have been studied. In an MC system, if a high-criticality task does not complete its execution even after the expected execution time, the system mode switches to emergency mode, then low-criticality tasks are dropped for high-criticality tasks. On the other hand, scheduling methods for imprecise computation model, which divides tasks into mandatory parts and optional parts, have been studied. In the imprecise computation model, when the system is overloaded, it is possible to maintain a minimum execution quality by giving high priority to the mandatory part of the task. In this study, we propose the Imprecise Mixed Criticality (IMC) system, which combines the above two methods. In the IMC system, the system is able to maintain the minimum quality of execution even in emergency or overload situations. | |
| キーワード | （和） | リアルタイムシステム / プロセッサスケジューリング / / / / / / |
| （英） | Real-Time System / Processor Scheduling / / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 121, no. 425, CPSY2021-63, pp. 109-114, 2022年3月. | |
| 資料番号 | CPSY2021-63 | |
| 発行日 | 2022-03-03 (CPSY, DC) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CPSY2021-63 DC2021-97 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | CPSY DC IPSJ-SLDM IPSJ-EMB IPSJ-ARC |
| 開催期間 | 2022-03-10 - 2022-03-11 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | 組込み技術とネットワークに関するワークショップ ETNET2022 |
| テーマ（英） | ETNET2021 |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CPSY |
| 会議コード | 2022-03-CPSY-DC-SLDM-EMB-ARC |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | SMT Processor用Imprecise Mixed Criticalityスケジューリング |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Imprecise Mixed Criticality Scheduling for SMT Processor |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | リアルタイムシステム / Real-Time System |
| キーワード(2)（和/英） | プロセッサスケジューリング / Processor Scheduling |
| キーワード(3)（和/英） | / |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 名倉 怜央 / Reo Nagura / ナグラ レオ |
| 第1著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山﨑 信行 / Nobuyuki Yamasaki / ヤマサキ ノブユキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2022-03-11 14:10:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | CPSY |
| 資料番号 | CPSY2021-63, DC2021-97 |
| 巻番号（vol） | vol.121 |
| 号番号（no） | no.425(CPSY), no.426(DC) |
| ページ範囲 | pp.109-114 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2022-03-03 (CPSY, DC) |
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