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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2022-03-11 11:20 ユーザ間干渉を考慮したシステムスループット最大化AP接続法 ○加藤 祐（芝浦工大）・謝 済全・村瀬 勉（名大）・宮田純子（芝浦工大）  IN2021-42 |
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| 抄録 | （和） | マルチレート環境において，ユーザの協力行動をもとに，システムスループットを最大化させるAP接続法が提案されている．ユーザの協力行動とは，新規ユーザが，APに接続する際にシステムスループットを向上させるために移動することである． しかし，新規ユーザが複数到着した場合，移動する場所はユーザ同士の干渉度合いに依存するにも関わらず，既存研究ではユーザ同士の干渉が考慮されていない．また，他の問題点としてシステムスループットを最大化させるユーザの最適位置も複数存在する場合がある．そこで，本研究ではユーザの最適位置をただ1つ求めることができるポテンシャルゲームのモデルを用いて，ユーザ同士の干渉を考慮したシステムスループットを最大化させるAP接続法を提案する．さらに数値解析を行うことで，提案手法の有効性を示す． |
| （英） | In a multi-transmission rate environment, an AP connection method that maximizes the system throughput based on the cooperative behavior of users has been proposed. The cooperative behavior of users means that new users move to improve the system throughput when connecting to an AP. When two or more new users arrive, the location where they move depends on the interference of other users. However, the conventional method does not consider the interference between users. Moreover, there may be multiple optimal locations that maximize system throughput. In this paper, we propose an AP connection method that maximizes the system throughput by considering the interference between users, using a potential game model that can find only one optimal user position. Moreover, numerical analyses show some effectiveness of our proposed AP connection method. |
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| キーワード | （和） | AP接続法 / 最適位置 / スループット / ポテンシャルゲーム / ユーザ移動 / 干渉 / / |
| （英） | AP connection method / Optimal position / Throughput / Potential game / User moving / Interference / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 121, no. 434, IN2021-42, pp. 67-72, 2022年3月. | |
| 資料番号 | IN2021-42 | |
| 発行日 | 2022-03-03 (IN) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | IN2021-42 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NS IN |
| 開催期間 | 2022-03-10 - 2022-03-11 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | General |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | IN |
| 会議コード | 2022-03-NS-IN |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | ユーザ間干渉を考慮したシステムスループット最大化AP接続法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | AP Connection Method for Maximizing System Throughput Considering User Interference |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | AP接続法 / AP connection method |
| キーワード(2)（和/英） | 最適位置 / Optimal position |
| キーワード(3)（和/英） | スループット / Throughput |
| キーワード(4)（和/英） | ポテンシャルゲーム / Potential game |
| キーワード(5)（和/英） | ユーザ移動 / User moving |
| キーワード(6)（和/英） | 干渉 / Interference |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 加藤 祐 / Yu Kato / カトウ ユウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 芝浦工業大学 (略称： 芝浦工大) Shibaura Institute of Technology (略称： SIT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 謝 済全 / Jiquan Xie / シェ ジーチュエン |
| 第2著者 所属（和/英） | 名古屋大学 (略称： 名大) Nagoya University (略称： Nagoya Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 村瀬 勉 / Tutomu Murase / ムラセ ツトム |
| 第3著者 所属（和/英） | 名古屋大学 (略称： 名大) Nagoya University (略称： Nagoya Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 宮田 純子 / Sumiko Miyata / ミヤタ スミコ |
| 第4著者 所属（和/英） | 芝浦工業大学 (略称： 芝浦工大) Shibaura Institute of Technology (略称： SIT) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2022-03-11 11:20:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | IN |
| 資料番号 | IN2021-42 |
| 巻番号（vol） | vol.121 |
| 号番号（no） | no.434 |
| ページ範囲 | pp.67-72 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2022-03-03 (IN) |
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