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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2022-07-15 15:20 送信時間制限を考慮したパケット型インデックス変調方式の検討 ○大屋諒悟・角田真一朗・藤井威生（電通大）・田久 修（信州大）・太田真衣（福岡大）・安達宏一（電通大）  SR2022-44 |
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| 抄録 | （和） | 近年，IoT の分野では，LPWA（Low Power Wide Area）が低コストで長距離伝送が可能な通信方式とし て注目されている．しかし，LPWA の規格の一つであるLoRa（Long Range）を含め，LPWA では各端末において1 チャネルあたりの送信可能時間がDC（Duty Cycle）によって制限されている．そこで，LoRa 伝送において，情報 ビット(以下，インデックス) を時間軸と周波数軸にマッピングすることで伝送可能なビット数を増加させるパケット 型インデックス変調(PLIM: Packet-Level Index Modulation) が提案されている．しかし，送信する情報ビットに偏 りがある場合，特定の周波数チャネルで集中的にパケット伝送を行い，DC の制約により送信可能なデータ量が著し く低下する恐れがある．そこで，本稿ではPLIM において特定のチャネルの集中的な使用を避けるため，周波数軸上 のインデックスを適応的に交換する方式を提案する．提案手法では，インデックス交換判定を一定時間ごとに行う． 交換判定時は，交換判定時までの送信チャネル履歴から各チャネルでの合計送信時間を予測し，予測値の最大値と最 小値の差が閾値を超えた場合，その2 チャネル間でインデックス交換を行う．提案方式より，特定チャネルの集中的 な利用を抑制し，DC の制約による送信制限を軽減できることを示す． |
| （英） | Low power wide area (LPWA) is an important technology in the field of the Internet of Things (IoT) because of its low cost and long-distance transmission capability. In LPWA, including LoRa, which is one of its standards, the transmission time per channel is limited by the duty cycle (DC) at each terminal. Therefore, packet-level index modulation (PLIM) has been proposed to increase the number of bits that can be transmitted by mapping information bits on the time and frequency axes in LoRa transmission. However, when the transmitted bit sequence is biased, the system may concentrate on a particular frequency channels, making the transmission impossible on the channel due to the DC requirements. To avoid the intensive use of certain channels in PLIM, we propose a method of adaptively exchanging indexes on the frequency axis. The index exchange decision is made at regular intervals, in which each LoRa terminal predicts the transmitted duration ratio for each channel based on the transmission channel history up to the time of exchange judgement. Then, when the difference between the maximum and minimum predicted time duration exceeds the threshold value, each LoRa terminal exchanges indexes among the two channels. The simulation results show that the proposed method can avoid the intensive use of specific channels and reduce the transmission limitations due to DC constraints. | |
| キーワード | （和） | LPWA / LoRa / インデックス変調 / 送信頻度制約 / / / / |
| （英） | LPWA / LoRa / Index Modulation / Duty Cycle / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 122, no. 107, SR2022-44, pp. 110-115, 2022年7月. | |
| 資料番号 | SR2022-44 | |
| 発行日 | 2022-07-06 (SR) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SR2022-44 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NS SR RCS SeMI RCC |
| 開催期間 | 2022-07-13 - 2022-07-15 |
| 開催地（和） | 金沢歌劇座 + オンライン開催 |
| 開催地（英） | The Kanazawa Theatre + Online |
| テーマ（和） | 無線分散ネットワーク，M2M(Machine-to-Machine)，D2D(Device-to-Device)，一般 |
| テーマ（英） | Distributed Wireless Network, M2M (Machine-to-Machine)，D2D (Device-to-Device)，IoT（Internet of Things）, etc |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SR |
| 会議コード | 2022-07-NS-SR-RCS-SeMI-RCC |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 送信時間制限を考慮したパケット型インデックス変調方式の検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Packet-level Index Modulation under Duty Cycle constraints |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | LPWA / LPWA |
| キーワード(2)（和/英） | LoRa / LoRa |
| キーワード(3)（和/英） | インデックス変調 / Index Modulation |
| キーワード(4)（和/英） | 送信頻度制約 / Duty Cycle |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大屋 諒悟 / Ryogo Oya / オオヤ リョウゴ |
| 第1著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communications (略称： UEC) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 角田 真一朗 / Shinichiro Kakuda / カクダ シンイチロウ |
| 第2著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communications (略称： UEC) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 藤井 威生 / Takeo Fujii / フジイ タケオ |
| 第3著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communications (略称： UEC) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 田久 修 / Osamu Takyu / タキュウ オサム |
| 第4著者 所属（和/英） | 信州大学 (略称： 信州大) Shinshu University (略称： Shinshu Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 太田 真衣 / Mai Ohta / オオタ マイ |
| 第5著者 所属（和/英） | 福岡大学 (略称： 福岡大) Fukuoka Univ. (略称： Fukuoka Univ.) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 安達 宏一 / Koichi Adachi / アダチ コウイチ |
| 第6著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communications (略称： UEC) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2022-07-15 15:20:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | SR |
| 資料番号 | SR2022-44 |
| 巻番号（vol） | vol.122 |
| 号番号（no） | no.107 |
| ページ範囲 | pp.110-115 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2022-07-06 (SR) |
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