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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2022-07-29 15:30 ［招待講演］力学ベース歩行者シミュレーションの活用 ○川口寿裕（関西大）  ICTSSL2022-16 |
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| 抄録 | （和） | 歩行者シミュレーションは自己駆動性の表現に関してルールベースのものと力学ベースのものに大別できる．建物内での緊急避難時など，群集密度が高くなる状況下では人同士が物理的に相互作用力を及ぼし合うため，力学ベースのモデルが適している．本稿では，離散要素法（DEM）を力学ベース・モデルの歩行者シミュレーションに活用した事例を紹介する．DEMの基本的なモデルと歩行者シミュレーションに適用するための付加的なモデルについて説明する．適用事例として，群集詰め込み時の圧縮力分布，歩きスマホをしている歩行者が混在しているときの衝突危険性，部屋から一斉に出口に向かう際に出口付近に物体を設置する効果，階段を用いた避難などについて解析したものを紹介する． |
| （英） | Pedestrian simulations can be divided into rule-based and dynamics-based models regarding to the self-driving properties. A dynamics-based model is suitable high-density crowds, such as an emergency evacuation in a building, since people physically interact with each other. This paper introduces the Discrete Element Method (DEM) as an application for pedestrian simulations. The basic model of DEM is explained, and the additional models for applying DEM to pedestrian simulation are introduced. Applications including the distribution of compressive force in packing crowds, the collision rate in pedestrians when texting while walking is mixed, the effect of installing objects near the exit when people are heading from the room to the exit, and the descent using stairs are exhibited. | |
| キーワード | （和） | 群集事故 / 力学ベースモデル / 離散要素法 / 高密度群集 / / / / |
| （英） | Crowd Accident / Dynamics-Based Model / Discrete Element Method / High-Density Crowd / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 122, no. 142, ICTSSL2022-16, pp. 30-35, 2022年7月. | |
| 資料番号 | ICTSSL2022-16 | |
| 発行日 | 2022-07-22 (ICTSSL) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | ICTSSL2022-16 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | ICTSSL |
| 開催期間 | 2022-07-29 - 2022-07-29 |
| 開催地（和） | 関西大学 |
| 開催地（英） | Kansai University |
| テーマ（和） | 防災・一般 |
| テーマ（英） | Disaster Prevention & General Session |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | ICTSSL |
| 会議コード | 2022-07-ICTSSL |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 力学ベース歩行者シミュレーションの活用 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Application of dynamics-based pedestrian simulation |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 群集事故 / Crowd Accident |
| キーワード(2)（和/英） | 力学ベースモデル / Dynamics-Based Model |
| キーワード(3)（和/英） | 離散要素法 / Discrete Element Method |
| キーワード(4)（和/英） | 高密度群集 / High-Density Crowd |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 川口 寿裕 / Toshihiro Kawaguchi / カワグチ トシヒロ |
| 第1著者 所属（和/英） | 関西大学 (略称： 関西大) Kansai University (略称： Kansai Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2022-07-29 15:30:00 |
| 発表時間 | 50分 |
| 申込先研究会 | ICTSSL |
| 資料番号 | ICTSSL2022-16 |
| 巻番号（vol） | vol.122 |
| 号番号（no） | no.142 |
| ページ範囲 | pp.30-35 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2022-07-22 (ICTSSL) |
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