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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2022-08-26 15:20 顔認証APIを用いた幼保施設業務支援システムの検討 ○長門美佑・谷口勇志・高橋 徹・山田耕嗣（阪産大）  SWIM2022-18 SC2022-24 |
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| 抄録 | （和） | 自らの業務改善のために情報システムの利用者自身が，情報システム開発に至る要因を探る上で，2019年より岐阜県K幼稚園にて預かり保育登降園管理システムを開発，運用を続けている．ICカードを用いた認証を行い，幼稚園の門の自動解錠や保護者がお迎えにきた園児を通知し，同幼稚園の教職員の業務改善に寄与している．一方で保護者がICカードを忘れた場合，従来のインターフォンによる応対業務の発生や月次の料金計算に支障をきたしていた．これを改善するため顔認証システムを導入することを考えた．しかし現行のシステムは基幹業務化しており，これをゼロベースで導入することは業務を滞らせるリスクが高い．そこで本研究では現行のシステムとの併用の検討ならびに顔認証APIを用いた試作システムの性能評価を行った．その結果，有線LANを敷設した場合，現行のシステムを上回るレスポンスが期待できることがわかった． |
| （英） | In order to improve their own work, the users of the information system themselves have been exploring the factors leading to the development of the information system, and since 2019, they have been developing and operating a child-care attendance management system at K kindergarten in Gifu Prefecture, using IC cards for authentication, automatically unlocking the kindergarten gate, notifying parents when their children have been picked up, and providing information to the kindergarten staff. This system contributes to the improvement of the work of the kindergarten's teachers and staff. On the other hand, if a parent forgets his or her IC card, it interferes with the conventional intercom service and the calculation of monthly fees. In order to improve this situation, we considered introducing a face recognition system. However, the current system is a mission-critical system, and introducing it on a zero-based basis would have a high risk of slowing down operations. Therefore, in this study, we examined the possibility of using the face recognition system in combination with the current system, and evaluated the performance of a prototype system using the face recognition API. As a result, we found that the response time of the prototype system is better than that of the current system when a wired LAN is installed. | |
| キーワード | （和） | 顔認証 / 幼保施設 / Web-API / 実証実験 / / / / |
| （英） | Face recognition / Kindergarten and nursery school, / Web-API / Practical experiment / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 122, no. 167, SWIM2022-18, pp. 46-51, 2022年8月. | |
| 資料番号 | SWIM2022-18 | |
| 発行日 | 2022-08-19 (SWIM, SC) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SWIM2022-18 SC2022-24 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SWIM SC |
| 開催期間 | 2022-08-26 - 2022-08-26 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Held online |
| テーマ（和） | ソサエティ5.0に向けたサービスコンピューティングとインタプライズモデル化技術,一般 |
| テーマ（英） | Service Computing and Interprise Technology Toward Sciety 5.0 and etc |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SWIM |
| 会議コード | 2022-08-SWIM-SC |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 顔認証APIを用いた幼保施設業務支援システムの検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Study on the development of a business support system for child-care facilities using a face recognition API |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 顔認証 / Face recognition |
| キーワード(2)（和/英） | 幼保施設 / Kindergarten and nursery school, |
| キーワード(3)（和/英） | Web-API / Web-API |
| キーワード(4)（和/英） | 実証実験 / Practical experiment |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 長門 美佑 / Miu Nagato / ナガト ミウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 大阪産業大学 (略称： 阪産大) Osaka Sangyo University (略称： Osaka Sangyo Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 谷口 勇志 / Yushi Taniguchi / タニグチ ユウシ |
| 第2著者 所属（和/英） | 大阪産業大学 (略称： 阪産大) Osaka Sangyo University (略称： Osaka Sangyo Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高橋 徹 / Toru Takahashi / タカハシ トオル |
| 第3著者 所属（和/英） | 大阪産業大学 (略称： 阪産大) Osaka Sangyo University (略称： Osaka Sangyo Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山田 耕嗣 / Koji Yamada / ヤマダ コウジ |
| 第4著者 所属（和/英） | 大阪産業大学 (略称： 阪産大) Osaka Sangyo University (略称： Osaka Sangyo Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2022-08-26 15:20:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | SWIM |
| 資料番号 | SWIM2022-18, SC2022-24 |
| 巻番号（vol） | vol.122 |
| 号番号（no） | no.167(SWIM), no.168(SC) |
| ページ範囲 | pp.46-51 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2022-08-19 (SWIM, SC) |
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