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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2022-09-16 10:50 LOS/NLOS識別に基づくバイナリ無線トモグラフィ ○松田崇弘（都立大）・西川由明・高橋英士・大西健夫・竹内俊樹（NEC）  CQ2022-40 |
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| 抄録 | （和） | 無線トモグラフィは，領域内における遮蔽物による信号の減衰マップを推定する手法であり，本稿では，工場内を想定した屋内での無線トモグラフィ技術について検討する．工場内では多くの場合厳しいマルチパス環境であることから，RTI の性能が劣化する．工場内には金属の物体が多く存在するため，信号は遮蔽物により完全に遮断されると考えることができる．この考えに基づき，本稿では減衰マップの各要素を二値化したバイナリ無線トモグラフィを提案する．提案手法では，伝搬路のインパルス応答より，その受信信号が見通し内(LOS: Line-of-Sight) 伝搬路あるいは見通し外(Non-Line-of-Sight) 伝搬路のどちらを通過してきたのかを識別し，その識別結果により減衰マップを推定する．工場内を想定したシミュレーション実験により提案手法の有効性を評価する． |
| （英） | Radio Tomographic Imaging (RTI) is a technique to estimate Spatial Loss Fields (SLFs) that are maps quantifying the attenuation of radio signals in a monitored region. In this article, we consider RTI techniques in indoor factory environments, which deteriorate the performance of the RTI techniques due to severe multi-path channels. We propose the Binary Radio Tomographic Imaging (Binary RTI) method, where the attenuation level of each pixel in a SLF is defined as a binary value. The binary RTI method is suited for the factory environments including metallic objects, because radio signals are almost fully reflected rather than absorbed by these objects. The proposed method identifies whether received signals are transmitted on a line-of-sight (LOS) path or a non-line-of-sight path by analyzing their channel impulse responses, and the binary SLF is estimated from the LOS/NLOS identification. We evaluate the performance of the proposed method with simulation experiments. | |
| キーワード | （和） | 無線トモグラフィ / 工場 / LOS / NLOS / / / / |
| （英） | Radio Tomographic Imaging / factory environment / LOS / NLOS / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 122, no. 184, CQ2022-40, pp. 91-96, 2022年9月. | |
| 資料番号 | CQ2022-40 | |
| 発行日 | 2022-09-08 (CQ) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CQ2022-40 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | IA CQ MIKA |
| 開催期間 | 2022-09-15 - 2022-09-16 |
| 開催地（和） | 北海道立道民活動センター (かでる2・7) |
| 開催地（英） | Hokkaido Citizens Actives Center |
| テーマ（和） | 無線通信品質、6G、IoT、クロスレイヤー技術、インターネット運用・管理、一般 |
| テーマ（英） | Wireless Communications Quality, 6G, IoT, Cross layer Technologies, Internet Operation and Management, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CQ |
| 会議コード | 2022-09-IA-CQ-MIKA |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | LOS/NLOS識別に基づくバイナリ無線トモグラフィ |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Binary Radio Tomographic Imaging Based on LOS/NLOS Identification |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 無線トモグラフィ / Radio Tomographic Imaging |
| キーワード(2)（和/英） | 工場 / factory environment |
| キーワード(3)（和/英） | LOS / LOS |
| キーワード(4)（和/英） | NLOS / NLOS |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松田 崇弘 / Takahiro Matsuda / マツダ タカヒロ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京都立大学 (略称： 都立大) Tokyo Metropolitan University (略称： TMU) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 西川 由明 / Yoshiaki Nishikawa / ニシカワ ヨシアキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 日本電気株式会社 (略称： NEC) NEC Corporation (略称： NEC) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高橋 英士 / Eiji Takahashi / タカハシ エイジ |
| 第3著者 所属（和/英） | 日本電気株式会社 (略称： NEC) NEC Corporation (略称： NEC) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大西 健夫 / Takeo Onishi / オオニシ タケオ |
| 第4著者 所属（和/英） | 日本電気株式会社 (略称： NEC) NEC Corporation (略称： NEC) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 竹内 俊樹 / Toshiki Takeuchi / タケウチ トシキ |
| 第5著者 所属（和/英） | 日本電気株式会社 (略称： NEC) NEC Corporation (略称： NEC) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2022-09-16 10:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | CQ |
| 資料番号 | CQ2022-40 |
| 巻番号（vol） | vol.122 |
| 号番号（no） | no.184 |
| ページ範囲 | pp.91-96 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2022-09-08 (CQ) |
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