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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2022-10-21 15:10 アクティブMMIレーザへの適用を目指した垂直回折格子の基礎検討 ○高津渓一郎・肖 何・川野祐大・姜 海松・浜本貴一（九大）  OCS2022-37 OPE2022-83 LQE2022-46 |
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| 抄録 | （和） | アクティブ MMI (multi-mode interferometer)レーザはフォトン・フォトン共振を発現することが可能で、将来の超高速直接変調レーザとして検討を進めている。特に複数の共振ピークを発現させられれば、従来よりも高い周波数領域まで変調特性を実現できる可能性がある。しかしながらこれまで検討してきたアクティブMMIレーザでは、PPRピーク位置を定める発振波長の安定的制御に課題があった。そこで今回は、垂直回折格子をアクティブMMIレーザの導波路構造の一部に導入することで、波長安定化機構を付加することを検討した。100GHz超の周波数応答を念頭に、グレーティング領域長としては100 µm程度として、ハイメサ導波路側壁にグレーティングを設ける構造を検討した。その結果、エッチング深さ1.1µm以上あれば急峻な反射スペクトルが得られ、所望の発振波長制御が得られることが分かったので報告する。 |
| （英） | Active MMI (multi-mode interferometer) lasers are capable of exhibiting photon-photon resonance and are being investigated as future ultrafast direct modulation lasers. In particular, if a plurality of resonance peaks can be expressed, it may be possible to achieve modulation characteristics up to a higher frequency range than before. However, in the active MMI lasers that have been studied so far, the oscillation wavelength control that determines the PPR peak position is not stable, and there is a problem in stabilizing it. In this study, we investigated adding a wavelength stabilization mechanism by introducing a vertical diffraction grating into a part of the waveguide structure of an active MMI laser. Considering the frequency response over 100 GHz, we investigated a structure in which the grating region length is about 100 µm and the grating is provided on the side wall of the high mesa waveguide. As a result, it was found that a sharp reflection spectrum was obtained with an etching depth of 1.1 µm or more, and the desired oscillation wavelength control was obtained. | |
| キーワード | （和） | 垂直回折格子 / アクティブMMIレーザ / 発振波長制御 / / / / / |
| （英） | Vertical grating / Active-MMI laser diode / Oscillation wavelength control / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 122, no. 217, OPE2022-83, pp. 104-109, 2022年10月. | |
| 資料番号 | OPE2022-83 | |
| 発行日 | 2022-10-13 (OCS, OPE, LQE) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | OCS2022-37 OPE2022-83 LQE2022-46 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | OPE OCS LQE |
| 開催期間 | 2022-10-20 - 2022-10-21 |
| 開催地（和） | 松山市民会館 小ホール |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 超高速伝送・変復調・分散補償技術，超高速光信号処理技術，広帯域光増幅・WDM技術，受光デバイス，高光出力伝送技術，及び一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | OPE |
| 会議コード | 2022-10-OPE-OCS-LQE |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | アクティブMMIレーザへの適用を目指した垂直回折格子の基礎検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Fundamental Study of Vertical Diffraction Grating for Application to Active MMI Laser |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 垂直回折格子 / Vertical grating |
| キーワード(2)（和/英） | アクティブMMIレーザ / Active-MMI laser diode |
| キーワード(3)（和/英） | 発振波長制御 / Oscillation wavelength control |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高津 渓一郎 / Keiichirou Kozu / コウヅ ケイイチロウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 九州大学 (略称： 九大) Kyushu University (略称： Kyushu Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 肖 何 / Xiao He / ショウ カ |
| 第2著者 所属（和/英） | 九州大学 (略称： 九大) Kyushu University (略称： Kyushu Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 川野 祐大 / Yudai kawano / カワノ ユウダイ |
| 第3著者 所属（和/英） | 九州大学 (略称： 九大) Kyushu University (略称： Kyushu Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 姜 海松 / Haisong Jiang / |
| 第4著者 所属（和/英） | 九州大学 (略称： 九大) Kyushu University (略称： Kyushu Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 浜本 貴一 / Kiichi Hamamoto / ハマモト キイチ |
| 第5著者 所属（和/英） | 九州大学 (略称： 九大) Kyushu University (略称： Kyushu Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2022-10-21 15:10:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | OPE |
| 資料番号 | OCS2022-37, OPE2022-83, LQE2022-46 |
| 巻番号（vol） | vol.122 |
| 号番号（no） | no.216(OCS), no.217(OPE), no.218(LQE) |
| ページ範囲 | pp.104-109 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2022-10-13 (OCS, OPE, LQE) |
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