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| 講演名 | 2022-11-16 11:25 ［依頼講演］列車運行システムにおける公衆通信網の活用に関する研究開発 ○北野隆康・祗園昭宏（鉄道総研）  AP2022-156 RCS2022-167 |
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| 抄録 | （和） | 列車運行の安全性や安定性に関わるシステムとして，地上設備－車上設備間の情報伝送に無線通信を使用する無線式列車制御システムの導入が拡大するなど，無線通信を利活用するシステムが増加している．これまでは，情報伝送のために鉄道事業者が自営の通信網を構築して運用することが主流であったが，近年は設備の削減や省メンテナンス化などを目的に，公衆通信網を活用することへの期待が高まっている．しかし，これまでは，自営の通信網を前提とした装置や機能により列車運行の安全性と安定性を両立するようにシステムが設計されてきたため，無線通信部分をそのまま公衆通信網に置き換えることは困難である．これに対して著者らは，公衆通信網を適用するためにシステムを設計する考え方を整理し，公衆通信網を活用する場合でも安全に列車を走行させるための装置構成を提案してきた．そこで，本稿では，鉄道の安全な運行を実現する列車運行システムへの公衆通信網の適用に関する研究開発について紹介する． |
| （英） | In train operation systems, the introduction of systems that make use of radio communications, such as communication-based train control systems that use radio communications between ground and on-board equipment, is increasing. Information transmission had been mainly carried out on private networks operated by railway operators, but in recent years there are growing expectations for the use of public communication networks to reduce equipment and reduce maintenance. However, it is difficult to replace the private radio communication with the public communication network, because the train operation systems have been designed to achieve both safety and punctuality by using devices and functions based on the private communication network. Thus, the authors have proposed the concept of designing train control systems to apply public communication networks, and an equipment configuration for safety train operation with public communication networks. In the paper, we introduce research on the application of public communication networks to train operation systems that realize the safe operation of railways. | |
| キーワード | （和） | 鉄道 / 列車運行 / 無線式列車制御 / 公衆通信網 / 第五世代移動通信システム / / / |
| （英） | railway / train operation / communication-based train control system / public communication network / 5G / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 122, no. 252, RCS2022-167, pp. 73-78, 2022年11月. | |
| 資料番号 | RCS2022-167 | |
| 発行日 | 2022-11-08 (AP, RCS) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | AP2022-156 RCS2022-167 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS AP UWT |
| 開催期間 | 2022-11-15 - 2022-11-17 |
| 開催地（和） | 九州大学 病院キャンパス＋オンライン開催 |
| 開催地（英） | Kyushu University, and Online |
| テーマ（和） | アダプティブアンテナ，等化，干渉キャンセラ，MIMO，無線通信，一般 |
| テーマ（英） | Adaptive Antenna, Equalization, Interference Canceler, MIMO, Wireless Communications, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2022-11-RCS-AP-UWT |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 列車運行システムにおける公衆通信網の活用に関する研究開発 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Study on Utilization of Public Communication Networks for Train Control Systems |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 鉄道 / railway |
| キーワード(2)（和/英） | 列車運行 / train operation |
| キーワード(3)（和/英） | 無線式列車制御 / communication-based train control system |
| キーワード(4)（和/英） | 公衆通信網 / public communication network |
| キーワード(5)（和/英） | 第五世代移動通信システム / 5G |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 北野 隆康 / Takayasu Kitano / キタノ タカヤス |
| 第1著者 所属（和/英） | 鉄道総合技術研究所 (略称： 鉄道総研) Railway Technical Research Institute (略称： RTRI) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 祗園 昭宏 / Akihiro Gion / ギオン アキヒロ |
| 第2著者 所属（和/英） | 鉄道総合技術研究所 (略称： 鉄道総研) Railway Technical Research Institute (略称： RTRI) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2022-11-16 11:25:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | AP2022-156, RCS2022-167 |
| 巻番号（vol） | vol.122 |
| 号番号（no） | no.251(AP), no.252(RCS) |
| ページ範囲 | pp.51-56(AP), pp.73-78(RCS) |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2022-11-08 (AP, RCS) |
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