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講演抄録/キーワード
講演名 2022-12-15 12:05
アナログ中継局を用いたミリ波カバレッジエリアの設計と実証実験
徳川奎史中里 仁久保田啓一阪口 啓東工大)・板垣 毅南里将彦朽津光広益子 宗楽天モバイルRCS2022-190
抄録 (和) B5Gでは高周波帯の大容量通信を広範囲のユーザに提供するために,カバレッジの拡張技術が必要とされる.カバレッジ拡張技術の一つとしてアナログ中継局を用いたネットワーク構築では,比較的低コストかつ効率的にエリアを設計できるため,現在までに多くの検討がされている.しかしながら,特にミリ波帯はビームフォーミングやブロッキング,木々や木の葉等による散乱などを含む伝搬環境が複雑化するため,実際の伝搬環境に対しアナログ中継局を導入する際にはその特性を把握した上で,設置場所を決定する指標を定める必要がある.そこで本稿では,東京工業大学大岡山キャンパス内に展開しているB5G実証フィールド内に,アナログ中継局を設置しエリアカバレッジの到達距離拡張と通信品質向上に関して評価実験を実施した.
本稿ではミリ波基地局に対して分離型のアナログ中継局を導入し,電波伝搬特性とEnd-to-End特性評価結果を報告する. 
(英) In B5G, coverage expansion technology is required to provide high-capacity communications in the high-frequency band to a broad range of users. One of the coverage extension technologies, analog relay stations, can provide coverage at a relatively low cost and efficiently, and many studies about network construction exist. However, the propagation environments become more complex in the millimeter wave (mmWave) band due to beamforming, blocking, and scattering by leaves and trees. Therefore, before deploying analog relay stations, it is necessary to understand the actual propagation environment's characteristics and establish indicators for determining the installation location. In this paper, we have conducted evaluation experiments of coverage improvement and communication quality with analog relay stations in our Ookayama B5G test field. In this report, we use one separated analog relay station per mmWave base station and mainly evaluate the radio propagation information and End-to-End characteristics.
キーワード (和) Beyond 5G / 6G / ミリ波 / アナログ中継 / ビームフォーミング / 概念実証 / /  
(英) Beyond 5G / 6G / Millimeter wave / Analog relay / Beamforming / Proof-of-Concept / /  
文献情報 信学技報, vol. 122, no. 311, RCS2022-190, pp. 31-36, 2022年12月.
資料番号 RCS2022-190 
発行日 2022-12-08 (RCS) 
ISSN Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
ついて
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード RCS2022-190

研究会情報
研究会 RCS NS  
開催期間 2022-12-15 - 2022-12-16 
開催地(和) 名古屋工業大学+オンライン開催 
開催地(英) Nagoya Institute of Technology, and Online 
テーマ(和) マルチホップ/リレー/協調,耐災害無線ネットワーク,センサ・メッシュネットワーク,アドホックネットワーク,D2D・M2M,無線ネットワークコーディング,ハンドオーバ/AP切替/接続セル制御/基地局間負荷分散/モバイルNW動的再構成,QoS・QoE保証,無線VoIP,IoT,エッジコンピューティング,一般 
テーマ(英) Multi-hop/Relay/Cooperation, Disaster-resistant wireless network, Sensor/Mesh network, Ad-hoc network, D2D/M2M, Wireless network coding, Handover/AP switching/Connected cell control/Load balancing among base stations/Mobile network dynamic reconfiguration, QoS/QoE assurance, Wireless VoIP, IoT, Edge computing, etc. 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 RCS 
会議コード 2022-12-RCS-NS 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) アナログ中継局を用いたミリ波カバレッジエリアの設計と実証実験 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Design and Development of mmWave Area Coverage with Analog Relay Stations 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) Beyond 5G / Beyond 5G  
キーワード(2)(和/英) 6G / 6G  
キーワード(3)(和/英) ミリ波 / Millimeter wave  
キーワード(4)(和/英) アナログ中継 / Analog relay  
キーワード(5)(和/英) ビームフォーミング / Beamforming  
キーワード(6)(和/英) 概念実証 / Proof-of-Concept  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 徳川 奎史 / Keishi Tokugawa / トクガワ ケイシ
第1著者 所属(和/英) 東京工業大学 (略称: 東工大)
Tokyo Institute of Technology (略称: Tokyo Tech)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 中里 仁 / Jin Nakazato / ナカザト ジン
第2著者 所属(和/英) 東京工業大学 (略称: 東工大)
Tokyo Institute of Technology (略称: Tokyo Tech)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 久保田 啓一 / Keiichi Kubota / クボタ ケイイチ
第3著者 所属(和/英) 東京工業大学 (略称: 東工大)
Tokyo Institute of Technology (略称: Tokyo Tech)
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) 阪口 啓 / Kei Sakaguchi / サカグチ ケイ
第4著者 所属(和/英) 東京工業大学 (略称: 東工大)
Tokyo Institute of Technology (略称: Tokyo Tech)
第5著者 氏名(和/英/ヨミ) 板垣 毅 / Tsuyoshi Itagaki / イタガキ ツヨシ
第5著者 所属(和/英) 楽天モバイル株式会社 (略称: 楽天モバイル)
Rakuten Mobile, Inc. (略称: RMI)
第6著者 氏名(和/英/ヨミ) 南里 将彦 / Masahiko Nanri / ナンリ マサヒコ
第6著者 所属(和/英) 楽天モバイル株式会社 (略称: 楽天モバイル)
Rakuten Mobile, Inc. (略称: RMI)
第7著者 氏名(和/英/ヨミ) 朽津 光広 / Mitsuhiro Kuchitsu / クチツ ミツヒロ
第7著者 所属(和/英) 楽天モバイル株式会社 (略称: 楽天モバイル)
Rakuten Mobile, Inc. (略称: RMI)
第8著者 氏名(和/英/ヨミ) 益子 宗 / Soh Masuko / マスコ ソウ
第8著者 所属(和/英) 楽天モバイル株式会社 (略称: 楽天モバイル)
Rakuten Mobile, Inc. (略称: RMI)
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講演者 第1著者 
発表日時 2022-12-15 12:05:00 
発表時間 25分 
申込先研究会 RCS 
資料番号 RCS2022-190 
巻番号(vol) vol.122 
号番号(no) no.311 
ページ範囲 pp.31-36 
ページ数
発行日 2022-12-08 (RCS) 


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