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講演抄録/キーワード
講演名 2023-03-17 14:45
分散機械学習のための位置情報に基づくグループ構築手法
長谷川亮太芝浦工大)・小野翔多東大)・山崎 託三好 匠芝浦工大ICM2022-60
抄録 (和) 近年,大量のデータを元に学習し,そのデータの特徴やパターンを抽出する技術として機械学習が様々な場面で活用されている.また,その応用である分散機械学習(DML: Distributed machine leaning)では,膨大なデータを複数の計算機で分散して学習することができ,計算施設に集中する負荷を分散することができる.しかし,異なる場所に配置された複数の計算機間で分散機械学習する場合,長距離通信による通信遅延や通信インフラへの負担が課題となる.
そこで,ある地域に位置する物理的に近い端末間で協調して学習するDMLが提案されている.この手法では,協調する端末群の距離が学習効率やルータの消費電力に与える影響を評価しているが,協調する端末群を決定する手法の詳細は未検討である.本稿では,周辺端末とのDMLにおいて,位置情報を用いたグループ構築手法を提案し,その実装を行う.また,仮想環境を用いた実装実験によりその動作を検証する. 
(英) Recently, machine learning (ML) has been utilized in various situations as a technology for learning from large amounts of data and extracting features and patterns. Distributed machine learning (DML) can distribute the calculation burden due to enormous data to multiple servers. However, long-distance communications between servers may cause a burden on network infrastructure when they are placed in far different regions. To solve this problem, DMLs that cooperatively train among neighbor devices placed in the same region have been proposed. Although they have conducted experiments and evaluated the learning efficiency and power consumption of network infrastructures, the detailed procedure of group construction has yet to be determined and implemented. This paper proposes and implements a group construction method that realizes autonomously cooperate devices. In addition, the operation will be verified through implementation experiments using a virtual environment.
キーワード (和) 分散機械学習 / 端末協調 / 位置情報 / グループ構築 / / / /  
(英) Distributed machine leaning / Device cooperation / Location information / Group construction / / / /  
文献情報 信学技報, vol. 122, no. 442, ICM2022-60, pp. 101-104, 2023年3月.
資料番号 ICM2022-60 
発行日 2023-03-09 (ICM) 
ISSN Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
ついて
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード ICM2022-60

研究会情報
研究会 ICM  
開催期間 2023-03-16 - 2023-03-17 
開催地(和) 沖縄県立博物館・美術館 
開催地(英) Okinawa Prefectural Museum and Art Museum 
テーマ(和) エレメント管理,管理機能,理論・運用方法論,一般 
テーマ(英)  
講演論文情報の詳細
申込み研究会 ICM 
会議コード 2023-03-ICM 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 分散機械学習のための位置情報に基づくグループ構築手法 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) A Location-based Group Construction Method for Distributed Machine Learning 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) 分散機械学習 / Distributed machine leaning  
キーワード(2)(和/英) 端末協調 / Device cooperation  
キーワード(3)(和/英) 位置情報 / Location information  
キーワード(4)(和/英) グループ構築 / Group construction  
キーワード(5)(和/英) /  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 長谷川 亮太 / Ryota Hasegawa / ハセガワ リョウタ
第1著者 所属(和/英) 芝浦工業大学 (略称: 芝浦工大)
Shibaura Institute of Technology (略称: SIT)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 小野 翔多 / Shota Ono / オノ ショウタ
第2著者 所属(和/英) 東京大学 (略称: 東大)
The University of Tokyo (略称: Univ. of Tokyo)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 山崎 託 / Taku Yamazaki / ヤマザキ タク
第3著者 所属(和/英) 芝浦工業大学 (略称: 芝浦工大)
Shibaura Institute of Technology (略称: SIT)
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) 三好 匠 / Takumi Miyoshi / ミヨシ タクミ
第4著者 所属(和/英) 芝浦工業大学 (略称: 芝浦工大)
Shibaura Institute of Technology (略称: SIT)
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講演者 第1著者 
発表日時 2023-03-17 14:45:00 
発表時間 20分 
申込先研究会 ICM 
資料番号 ICM2022-60 
巻番号(vol) vol.122 
号番号(no) no.442 
ページ範囲 pp.101-104 
ページ数
発行日 2023-03-09 (ICM) 


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