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| 講演名 | 2023-04-14 13:45 剰余乗算器からのサイドチャネル情報漏洩においてRNSを用いた実装の並列数が与える影響に関する基礎検討 ○藤本大介・芳賀陸雄・林 優一（奈良先端大）  HWS2023-2 |
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| 抄録 | （和） | 公開鍵暗号においてエネルギー効率が良い実装としてResidue Number System (RNS)を用いたハードウェア実装方式が提案されている。RNSを用いた暗号計算では剰余乗算を小さい基底毎の剰余をとり計算を行う。そのため、選択入力を用いたサイドチャネル攻撃に対して耐性を有する可能性がある。一方で、これまでのRNSのサイドチャネル耐性については固定の並列数にて評価が行われており、どのように設計するとサイドチャネル耐性を最大化できるかについては未知である。 本稿では、基礎的な評価として、Rivest Shamir Adelman（RSA）暗号を対象にRNSの並列数を変更しFPGAボード上に実装し、サイドチャネル漏えいに差が生ずることを示す。 |
| （英） | In public-key cryptography, the Residue Number System (RNS) has been proposed as a hardware implementation approach that boasts improved energy efficiency. By employing RNS in cryptographic computations, residue multiplication is performed using smaller, individually-calculated bases. This characteristic potentially provides resistance against side-channel attacks that utilize chosen inputs. However, previous evaluations of RNS's side-channel resistance have focused on fixed levels of parallelism, leaving the optimal design strategy for maximizing side-channel resistance unexplored. This paper presents a foundational evaluation in which we target the Rivest Shamir Adelman (RSA) cryptographic algorithm, altering the degree of parallelism in RNS and implementing it on an FPGA board to demonstrate the resulting differences in side-channel leakage. |
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| キーワード | （和） | Residue number system / 並列実装 / サイドチャネル攻撃 / / / / / |
| （英） | Residue number system / Parallel implementation / Side-channel attack / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 123, no. 6, HWS2023-2, pp. 6-8, 2023年4月. | |
| 資料番号 | HWS2023-2 | |
| 発行日 | 2023-04-07 (HWS) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | HWS2023-2 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | HWS |
| 開催期間 | 2023-04-14 - 2023-04-15 |
| 開催地（和） | 湯布院公民館 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | ハードウェアセキュリティ，一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | HWS |
| 会議コード | 2023-04-HWS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 剰余乗算器からのサイドチャネル情報漏洩においてRNSを用いた実装の並列数が与える影響に関する基礎検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Fundamental Study on the effect of the Number of RNS Bases on the Side-channel Information Leakage from Modular Multiplier |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | Residue number system / Residue number system |
| キーワード(2)（和/英） | 並列実装 / Parallel implementation |
| キーワード(3)（和/英） | サイドチャネル攻撃 / Side-channel attack |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 藤本 大介 / Daisuke Fujimoto / フジモト ダイスケ |
| 第1著者 所属（和/英） | 奈良先端科学技術大学院大学 (略称： 奈良先端大) Nara Institute of Sciecne and Technology (略称： NAIST) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 芳賀 陸雄 / Rikuo Haga / ハガ リクオ |
| 第2著者 所属（和/英） | 奈良先端科学技術大学院大学 (略称： 奈良先端大) Nara Institute of Sciecne and Technology (略称： NAIST) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 林 優一 / Yuichi Hayashi / ハヤシ ユウイチ |
| 第3著者 所属（和/英） | 奈良先端科学技術大学院大学 (略称： 奈良先端大) Nara Institute of Sciecne and Technology (略称： NAIST) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2023-04-14 13:45:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | HWS |
| 資料番号 | HWS2023-2 |
| 巻番号（vol） | vol.123 |
| 号番号（no） | no.6 |
| ページ範囲 | pp.6-8 |
| ページ数 | 3 |
| 発行日 | 2023-04-07 (HWS) |
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