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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2023-07-21 14:50 ［招待講演］サブテラヘルツ帯ビーム走査アンテナとその実装技術および課題 ○榊原久二男・杉本義喜・バカル ロハニ・キム ジフン・坂本資子・成田貴則・バハロム バジラ・チョックチャイ チャッチャイ・岸 俊平・杉山拓矢・土田偉千・岩本彩月・山崎敦也・富山真帆・菊間信良（名工大）  WBS2023-27 SRW2023-25 MICT2023-24 |
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| 抄録 | （和） | 大容量無線通信や移動通信などに，300GHz帯の活用が考えられている．周波数が高くなるほど，アンテナや高周波回路などのデバイス内を伝搬する波長が短くなるため，微細な形状の加工が必要となったり，それに伴い，製造における高い加工精度が必要となったりすることで，製造上の難易度が高くなる．一方，この周波数帯で，アンテナは，物理的な寸法が小さくても高利得を実現できるという長所があるが，例えばアレーアンテナでは素子数が多くなるなど，給電回路の規模が大きくなって形状が複雑化し，ますます製造上の難易度が高くなる．この周波数帯の特徴を活かした実用化は，いかにシンプルな給電系で低損失に，波長に対して大規模で大口径なアンテナが実現できるかにかかっている．本講演では，周波数が高いことを活かそうとするほど，波長に対して大口径なアンテナによって構成される狭いビーム幅のアンテナを用いることになり，そのうえで広い角度範囲で通信を成立させるのに必要となるビーム走査アンテナと，その実装技術，およびそれらを実現するための課題について示す． |
| （英） | The 300 GHz band is being considered for large-capacity wireless communication and future mobile communication systems. The higher the frequency, the shorter the wavelength propagating in RF devices, which makes it more difficult to manufacture due to the need for fine shape processing and its high accuracy in manufacturing. On the other hand, in this frequency band, antennas have the advantage to achieve high gain even if their physical dimensions are small. However, its structure becomes more complicated, and the difficulty of manufacturing becomes higher. Practical use of this frequency band depends on how simple the feed system can be, how low loss it can be, and how large-scale antennas can be realized with respect to the wavelength. In this talk, beam scanning antennas for establishing communication in a wide angular range by using a narrow beam antenna with a large aperture for the wavelength will be discussed. Their integrating techniques and its actual issues will be discussed in detail. | |
| キーワード | （和） | サブテラヘルツ / アンテナ / ビーム走査 / 高周波回路とアンテナの一体化 / / / / |
| （英） | Sub-Teraherz / Antenna / Beam-scanning / Integrated Antenna / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 123, no. 121, SRW2023-25, pp. 72-77, 2023年7月. | |
| 資料番号 | SRW2023-25 | |
| 発行日 | 2023-07-13 (WBS, SRW, MICT) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | WBS2023-27 SRW2023-25 MICT2023-24 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SRW MICT WBS |
| 開催期間 | 2023-07-20 - 2023-07-21 |
| 開催地（和） | 新潟大学駅南キャンパスときめいと |
| 開催地（英） | Niigata Univ. TOKIMATE |
| テーマ（和） | Network，MAC，WBAN，センサー関連技術，ミリ波通信，ヘルスケア・医療情報通信技術，広帯域（電波・光）通信システム，一般，学生ポスターセッション |
| テーマ（英） | Network, MAC, WBAN, Sensor, mmWave, Medical and Healthcare ICT, Wideband (radio and optical) communications system, etc., Student poster session |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SRW |
| 会議コード | 2023-07-SRW-MICT-WBS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | サブテラヘルツ帯ビーム走査アンテナとその実装技術および課題 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Beam-scanning Antennas and Integrated Techniques in Sub-THz Wave Band |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | サブテラヘルツ / Sub-Teraherz |
| キーワード(2)（和/英） | アンテナ / Antenna |
| キーワード(3)（和/英） | ビーム走査 / Beam-scanning |
| キーワード(4)（和/英） | 高周波回路とアンテナの一体化 / Integrated Antenna |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 榊原 久二男 / Kunio Sakakibara / サカキバラ クニオ |
| 第1著者 所属（和/英） | 名古屋工業大学 (略称： 名工大) Nagoya Institute of Technology (略称： NITech) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 杉本 義喜 / Yoshiki Sugimoto / スギモト ヨシキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 名古屋工業大学 (略称： 名工大) Nagoya Institute of Technology (略称： NITech) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | バカル ロハニ / Rohani Bakar / バカル ロハニ |
| 第3著者 所属（和/英） | 名古屋工業大学 (略称： 名工大) Nagoya Institute of Technology (略称： NITech) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | キム ジフン / Jihoon Kim / キム ジフン |
| 第4著者 所属（和/英） | 名古屋工業大学 (略称： 名工大) Nagoya Institute of Technology (略称： NITech) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 坂本 資子 / Motoko Sakamoto / サカモト モトコ |
| 第5著者 所属（和/英） | 名古屋工業大学 (略称： 名工大) Nagoya Institute of Technology (略称： NITech) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 成田 貴則 / Takanori Narita / ナリタ タカノリ |
| 第6著者 所属（和/英） | 名古屋工業大学 (略称： 名工大) Nagoya Institute of Technology (略称： NITech) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | バハロム バジラ / Bazilah Baharom / バハロム バジラ |
| 第7著者 所属（和/英） | 名古屋工業大学 (略称： 名工大) Nagoya Institute of Technology (略称： NITech) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | チョックチャイ チャッチャイ / Chatchai Chockchai / チョックチャイ チャッチャイ |
| 第8著者 所属（和/英） | 名古屋工業大学 (略称： 名工大) Nagoya Institute of Technology (略称： NITech) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） | 岸 俊平 / Shumpei Kishi / キシ シュンペイ |
| 第9著者 所属（和/英） | 名古屋工業大学 (略称： 名工大) Nagoya Institute of Technology (略称： NITech) |
| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） | 杉山 拓矢 / Takuya Sugiyama / スギヤマ タクヤ |
| 第10著者 所属（和/英） | 名古屋工業大学 (略称： 名工大) Nagoya Institute of Technology (略称： NITech) |
| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） | 土田 偉千 / Takeyuki Tsuchida / ツチダ タケユキ |
| 第11著者 所属（和/英） | 名古屋工業大学 (略称： 名工大) Nagoya Institute of Technology (略称： NITech) |
| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） | 岩本 彩月 / Azuki Iwamoto / イワモト アヅキ |
| 第12著者 所属（和/英） | 名古屋工業大学 (略称： 名工大) Nagoya Institute of Technology (略称： NITech) |
| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山崎 敦也 / Atsuya Yamazaki / ヤマザキ アツヤ |
| 第13著者 所属（和/英） | 名古屋工業大学 (略称： 名工大) Nagoya Institute of Technology (略称： NITech) |
| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） | 富山 真帆 / Maho Tomiyama / トミヤマ マホ |
| 第14著者 所属（和/英） | 名古屋工業大学 (略称： 名工大) Nagoya Institute of Technology (略称： NITech) |
| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） | 菊間 信良 / Nobuyoshi Kikuma / キクマ ノブヨシ |
| 第15著者 所属（和/英） | 名古屋工業大学 (略称： 名工大) Nagoya Institute of Technology (略称： NITech) |
| 第16著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第16著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第17著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第18著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2023-07-21 14:50:00 |
| 発表時間 | 50分 |
| 申込先研究会 | SRW |
| 資料番号 | WBS2023-27, SRW2023-25, MICT2023-24 |
| 巻番号（vol） | vol.123 |
| 号番号（no） | no.120(WBS), no.121(SRW), no.122(MICT) |
| ページ範囲 | pp.72-77 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2023-07-13 (WBS, SRW, MICT) |
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