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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2023-08-25 13:50 電気接点での固相・液相界面の電気2重層による電子・イオン放出の仮説モデルの提案 ○若月 昇（石巻専修大）・細江勝広（行政書士）・鈴木修平，米澤 遊（名大）  R2023-34 EMD2023-29 CPM2023-39 OPE2023-78 LQE2023-25 |
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| 抄録 | （和） | 電気接点の溶融やアーク放電を伴う電流遮断現象を電気回路での統一的、総合的な解析を目指して、接触点における過渡現象を研究している。前回は、金属接触部では電流集中による部分溶融が起こり、電極表面には固相/液相界面が発生し、電気2重層が形成されるとのモデルを提案し、蓋然性を確認した実験結果を報告した。今回は、その電気2重層での電圧上昇によって、陰極から電子、陽極からのイオン放出が起こる仮説モデルの提案と実験による蓋然性の確認結果を報告する。 |
| （英） | We want to analyze the current interruption phenomenon of electric contacts, that accompanies melting and arc discharge, in a unified and comprehensive manner using an electric circuit. We are studying transient phenomena at contact points. In the previous paper, we proposed the hypothesis that partial melting occurs due to current concentration at the metal contact area, and a solid/liquid interface occurs on the electrode surface, forming an electric double layer. We also reported the experimental results confirmed the hypothesis. In this paper, we propose an additional hypothetical model in which electrons are emitted from the cathode and ions are emitted from the anode due to the voltage rise in the electric double layer, and we report the results of confirming the model through experiments. | |
| キーワード | （和） | 電気接点 / アーク放電 / 電気2重層 / 金属溶融 / ＹＭモデル / 電子放出 / イオン放出 / |
| （英） | electric contact / arc discharge / electric double layer / YMmodel / electron emission / on emission / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 123, no. 159, EMD2023-29, pp. 89-94, 2023年8月. | |
| 資料番号 | EMD2023-29 | |
| 発行日 | 2023-08-17 (R, EMD, CPM, OPE, LQE) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | R2023-34 EMD2023-29 CPM2023-39 OPE2023-78 LQE2023-25 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | LQE OPE CPM EMD R |
| 開催期間 | 2023-08-24 - 2023-08-25 |
| 開催地（和） | 東北大学 電気通信研究所本館 オープンセミナールーム(M153) |
| 開催地（英） | Tohoku university |
| テーマ（和） | 受光素子，変調器，光部品・電子デバイス実装・信頼性，及び一般 |
| テーマ（英） | Photodetectors, Modulators, Optical Electrical device packaging and reliability |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EMD |
| 会議コード | 2023-08-LQE-OPE-CPM-EMD-R |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 電気接点での固相・液相界面の電気2重層による電子・イオン放出の仮説モデルの提案 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Hypothetic model of electron and ion emission due to an electric double layer at the interface between solid and liquid phases at electrical contacts |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 電気接点 / electric contact |
| キーワード(2)（和/英） | アーク放電 / arc discharge |
| キーワード(3)（和/英） | 電気2重層 / electric double layer |
| キーワード(4)（和/英） | 金属溶融 / YMmodel |
| キーワード(5)（和/英） | ＹＭモデル / electron emission |
| キーワード(6)（和/英） | 電子放出 / on emission |
| キーワード(7)（和/英） | イオン放出 / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 若月 昇 / Noboru Wakatsuki / ワカツキ ノボル |
| 第1著者 所属（和/英） | 石巻専修大学 名誉教授 (略称： 石巻専修大) Ishinomaki Senshu Univ. (略称： Ishinomaki Senshu Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 細江 勝広 / Katuhiro Hosoe / ホソエ カツヒロ |
| 第2著者 所属（和/英） | 行政書士 (略称： 行政書士) Administrative scrivener (略称： Administrative scrivener) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 鈴木 修平 / Shuhei Suzuki / スズキ シュウヘイ |
| 第3著者 所属（和/英） | * (略称： *) * (略称： *) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 米澤 遊 / Yu Yonezawa / ヨネザワ ユウ |
| 第4著者 所属（和/英） | 名古屋大学 (略称： 名大) Nagoya Univ. (略称： Nagoya Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2023-08-25 13:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | EMD |
| 資料番号 | R2023-34, EMD2023-29, CPM2023-39, OPE2023-78, LQE2023-25 |
| 巻番号（vol） | vol.123 |
| 号番号（no） | no.158(R), no.159(EMD), no.160(CPM), no.161(OPE), no.162(LQE) |
| ページ範囲 | pp.89-94 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2023-08-17 (R, EMD, CPM, OPE, LQE) |
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