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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2024-01-19 09:55 ディジタル制御スイッチングコンバータの主回路と変調器を分離したモデリング手法 ○前田崇純・舟木秀明・野下裕市・庄山正仁（九大）・米澤 遊（名大）・宮澤秋彦（モデルコア研）  EE2023-47 |
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| 抄録 | （和） | スイッチング電源のコントローラを設計するには、制御対象のコンバータの主回路と変調器の特性を知る必要がある。しかし、変調器の位相特性への影響は高周波領域以外では小さいため、変調器の位相特性は簡潔にモデリングして設計されてきた。ところで、コンバータは出力電圧の変動に速く対応できるように、高い応答性が求められる。帯域が広いと応答が速い。広帯域の電源の設計の際には、変調器の位相特性への影響が高周波領域で無視できないため変調器の位相特性を詳細にモデリングする必要がある．主回路を状態平均化法でモデリングした場合について、時比率変調器を、サンプルホールド、遅れ時間、逆サンプルホールドの３つの要素でモデリングした。それによって、時比率変調器の周波数特性と時比率の関係を明らかにした。時比率変調器として、後縁・前縁・両縁ディジタルPWMをモデリングした。 |
| （英） | To design a controller for a switching power supply, it is necessary to know the characteristics of the main circuit and modulator of the converter to be controlled. However, since the influence on the phase characteristics of the modulator is small outside the high frequency region, the phase characteristics of the modulator have been designed by simple modeling. Incidentally, converters are required to have high responsiveness so that they can quickly respond to fluctuations in output voltage. The wider the bandwidth, the faster the response. When designing a wideband power supply, it is necessary to model the phase characteristics of the modulator in detail because the influence on the phase characteristics of the modulator cannot be ignored in the high frequency region. When the main circuit was modeled using the state averaging method, the time ratio modulator was modeled using three elements: sample hold, delay time, and inverse sample hold. As a result, we clarified the relationship between the frequency characteristics and the duty ratio of the duty ratio modulator. As a time ratio modulator, trailing edge, leading edge, and both edge digital PWM were modeled. | |
| キーワード | （和） | DC-DCコンバータ / 変調器 / 状態平均化法 / モデリング / ディジタルPWM / / / |
| （英） | DC-DC converter / modulator / state averaging method / modeling / digital PWM / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 123, no. 343, EE2023-47, pp. 43-48, 2024年1月. | |
| 資料番号 | EE2023-47 | |
| 発行日 | 2024-01-11 (EE) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EE2023-47 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EE |
| 開催期間 | 2024-01-18 - 2024-01-19 |
| 開催地（和） | 宝山ホール |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 回路技術及び高効率エネルギー変換技術関連、一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EE |
| 会議コード | 2024-01-EE |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | ディジタル制御スイッチングコンバータの主回路と変調器を分離したモデリング手法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Modeling method that separates the main circuit and modulator of a digitally controlled switching converter |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | DC-DCコンバータ / DC-DC converter |
| キーワード(2)（和/英） | 変調器 / modulator |
| キーワード(3)（和/英） | 状態平均化法 / state averaging method |
| キーワード(4)（和/英） | モデリング / modeling |
| キーワード(5)（和/英） | ディジタルPWM / digital PWM |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 前田 崇純 / Takazumi Maeda / マエダ タカズミ |
| 第1著者 所属（和/英） | 九州大学 (略称： 九大) Kyushu University (略称： Kyudai) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 舟木 秀明 / Hideaki Funaki / フナキ ヒデアキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 九州大学 (略称： 九大) Kyushu University (略称： Kyudai) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 野下 裕市 / Yuichi Noge / ノゲ ユウイチ |
| 第3著者 所属（和/英） | 九州大学 (略称： 九大) Kyushu University (略称： Kyudai) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 庄山 正仁 / Masahito Syoyama / ショウヤマ マサヒト |
| 第4著者 所属（和/英） | 九州大学 (略称： 九大) Kyushu University (略称： Kyudai) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 米澤 遊 / Yu Yonezawa / ヨネザワ ユウ |
| 第5著者 所属（和/英） | 名古屋大学 (略称： 名大) Nagoya University (略称： Meidai) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 宮澤 秋彦 / Akihiko Miyazawa / ミヤザワ アキヒコ |
| 第6著者 所属（和/英） | 株式会社モデルコア研究所 (略称： モデルコア研) Model Core Institute Co., Ltd. (略称： Model Core Institute) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2024-01-19 09:55:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | EE |
| 資料番号 | EE2023-47 |
| 巻番号（vol） | vol.123 |
| 号番号（no） | no.343 |
| ページ範囲 | pp.43-48 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2024-01-11 (EE) |
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