講演抄録/キーワード |
講演名 |
2024-03-08 09:30
CDCM: コンテナ仮想化に基づく開発に適した構成管理プロセス ○木下彩香・小林隆志(東工大) SS2023-63 |
抄録 |
(和) |
現代の開発では,外部依存の管理や依存関係の解決といったソフトウェア構成管理にパッケージ管理ツールを使うことが主流である. しかしこれらツールによる外部依存管理では詳細な構成情報が記録されず,問題の発見と原因特定が困難となるソースコードの変更に起因しない不具合が発生することがある.本研究ではDockerfileの構成再現性とビルド可能性の両立を実現する構成管理プロセスContinuous Dockerfile Configuration Management(CDCM)を提案する.CDCMは外部依存構成を厳密に記録したMoldfileの継続的な運用と,過去の時点のMoldfileの推定生成から構成される.評価実験を通して,提案手法により構成再現性とビルド可能性の両立を達成できることを示した. |
(英) |
(Not available yet) |
キーワード |
(和) |
Docker / コンテナ仮想化 / 構成再現性 / ビルド可能性 / ソフトウェア構成管理 / / / |
(英) |
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文献情報 |
信学技報, vol. 123, no. 414, SS2023-63, pp. 85-90, 2024年3月. |
資料番号 |
SS2023-63 |
発行日 |
2024-02-29 (SS) |
ISSN |
Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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