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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2012-06-22 14:10 制御メッセージの伝送誤りを考慮した環境認識経路バイパス法の特性評価 ○大竹健太・山尾 泰（電通大）  RCS2012-68 |
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| 抄録 | （和） | ワイヤレスアドホックネットワークを構成するリンクで伝送が失敗した場合に，周辺の端末が一時的にバイパス経路を提供することで伝送信頼度を向上する環境認識経路バイパス（CTB）法が提案されている．本稿では，環境認識経路バイパス法の制御メッセージに伝送誤りが発生する場合を考慮して，ある無線リンクに対して2つのバイパスノードが存在する場合の環境認識経路バイパス法のデータ伝送成功率の解析を行い，制御メッセージの伝送誤りが通信品質に与える影響を定量的に示した．また，複数のバイパスノードが存在する場合の競合を抑制するため，バイパスノードに優先順位を与える制御方式と，制御メッセージの送信レートを低下させることで制御メッセージの伝送誤りを軽減する方式を提案し，代表的なノード配置においてそれらの有効性を評価した． |
| （英） | Cognitive Temporary Bypassing (CTB) scheme improves transmission reliability of wireless ad hoc networks. It autonomously creates temporary bypass links when a transmission error happens on a link. In this paper, we analyze the packet transmission success rate with this protocol considering control message error. In order to improve performance when two candidate bypass nodes exist for a link, a method that prioritizes bypass nodes in order to avoid collision between them is proposed. Another method of reducing the transmission rate of control messages is proposed to increase the reliability of control messages. The packet transmission success rates with these methods are evaluated and the proposed methods can provide higher communication reliability for several placements of bypass nodes. | |
| キーワード | （和） | アドホック / マルチホップ / MACプロトコル / パケット誤り率 / / / / |
| （英） | ad hoc / multihop / MAC protocol / packet error rate / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 112, no. 89, RCS2012-68, pp. 147-151, 2012年6月. | |
| 資料番号 | RCS2012-68 | |
| 発行日 | 2012-06-14 (RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2012-68 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS |
| 開催期間 | 2012-06-21 - 2012-06-22 |
| 開催地（和） | 函館市中央図書館 |
| 開催地（英） | Hakodate City Central Library |
| テーマ（和） | 初めての研究会，鉄道，車車間・路車間通信，リソース制御，スケジューリング，無線通信一般 |
| テーマ（英） | First Presentation in IEICE Technical Committee, Railroad Communications, Inter-Vehicle Communications, Road to Vehicle Communications, Resource Control, Scheduling, Wireless Communication Systems, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2012-06-RCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 制御メッセージの伝送誤りを考慮した環境認識経路バイパス法の特性評価 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Performance Evaluation of Cognitive Temporary Bypassing Method Considering Control Message Error |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | アドホック / ad hoc |
| キーワード(2)（和/英） | マルチホップ / multihop |
| キーワード(3)（和/英） | MACプロトコル / MAC protocol |
| キーワード(4)（和/英） | パケット誤り率 / packet error rate |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大竹 健太 / Kenta Otake / オオタケ ケンタ |
| 第1著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) University of Electro-Communications (略称： UEC) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山尾 泰 / Yasushi Yamao / ヤマオ ヤスシ |
| 第2著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) University of Electro-Communications (略称： UEC) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2012-06-22 14:10:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2012-68 |
| 巻番号（vol） | vol.112 |
| 号番号（no） | no.89 |
| ページ範囲 | pp.147-151 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2012-06-14 (RCS) |
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