| 電子情報通信学会 研究会発表申込システム 講演論文 詳細 |
技報閲覧サービス [ログイン] 技報アーカイブ |
| トップに戻る | 前のページに戻る | [Japanese] / [English] |
| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2016-04-22 10:20 ハイブリッドP2Pシステムに対するランポート時計を利用したチェックポイント取得とロールバック ○守屋 宣（近畿大）  COMP2016-1 |
|
| 抄録 | （和） | 複数のピアがサーバを利用しながら相互に通信を行うハイブリッドP2Pシステムにおいて，ピアが故障を起こしたときに故障前のチェックポイントへ復帰させるためのロールバックアルゴリズムについて考察する．複数のプロセスが相互に通信を行うシステムにおいてロールバックを行うためには，故障を起こした1プロセスのみではなく，協調動作をするすべてのプロセスが過去の状態へ戻る必要がある．そのため，あらかじめ，各プロセスが戻る状態に整合性が取れるように，チェックポイントを取得しておく必要がある．本稿では，ランポート時計を利用してサーバが各ピアプロセスのチェックポイント取得タイミングを制御し，取得されたチェックポイントを利用してロールバックを行う手法について述べる．本稿の手法は，ピアプロセス間ではチェックポイント取得とロールバックを制御するためのメッセージ交換を行わないため，他のピアプロセスに待たされることがない点が特長である． |
| （英） | The author considers a rollback algorithm for hybrid P2P systems which consist of multiple peers and a single server. The rollback algorithm enables fault peers roll back to checkpoints taken before getting fault. In rollback algorithms of systems where multiple processes communicate with each other, not only one fault process but also the others that communicate with the fault process are enforced to roll back to their checkpoints. Thus, each process is obligated to prepare a feasible checkpoint for the synchronous rollback. This manuscript provides the method in which the server makes the peers take checkpoints using Lamport clock and they roll back to the checkpoints. This method has the advantage of not keeping peer processes waiting for the others, since they do not communicate with each other for checkpointing and rollback. | |
| キーワード | （和） | ハイブリッドP2P / チェックポイント / ロールバック / ランポート時計 / / / / |
| （英） | hybrid P2P / checkpointing / rollback / Lamport clock tinestamp / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 116, no. 17, COMP2016-1, pp. 1-8, 2016年4月. | |
| 資料番号 | COMP2016-1 | |
| 発行日 | 2016-04-15 (COMP) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | COMP2016-1 |
|
| 研究会情報 | |
| 研究会 | COMP |
| 開催期間 | 2016-04-22 - 2016-04-22 |
| 開催地（和） | 奈良先端科学技術大学院大学 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | COMP |
| 会議コード | 2016-04-COMP |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | ハイブリッドP2Pシステムに対するランポート時計を利用したチェックポイント取得とロールバック |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Checkpointing and Rollback Using Lamport Clocks for Hybrid P2P Systems |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ハイブリッドP2P / hybrid P2P |
| キーワード(2)（和/英） | チェックポイント / checkpointing |
| キーワード(3)（和/英） | ロールバック / rollback |
| キーワード(4)（和/英） | ランポート時計 / Lamport clock tinestamp |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 守屋 宣 / Sen Moriya / モリヤ セン |
| 第1著者 所属（和/英） | 近畿大学 (略称： 近畿大) Kindai University (略称： Kindai Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第2著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第3著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第4著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第5著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第6著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第7著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第8著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第9著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第10著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第11著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第12著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第13著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第14著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第15著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第16著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第16著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第17著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第18著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2016-04-22 10:20:00 |
| 発表時間 | 30分 |
| 申込先研究会 | COMP |
| 資料番号 | COMP2016-1 |
| 巻番号（vol） | vol.116 |
| 号番号（no） | no.17 |
| ページ範囲 | pp.1-8 |
| ページ数 | 8 |
| 発行日 | 2016-04-15 (COMP) |
[研究会発表申込システムのトップページに戻る]