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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2022-12-09 09:50 深紫外光フィールドエミッションランプに向けた蛍光体の開発 ○橋本 凱・根尾陽一郎（静岡大）・松本貴裕（名古屋市大）  ED2022-59 |
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| 抄録 | （和） | 近年コロナウイルス抑制へのUV-C光（波長100-280 nm）照射の有効性が示され，注目が集まっている．しかしながら，現在広く普及しているUV-C殺菌灯(波長254 nm)は皮膚がんや白内障を引き起こす危険性がある．本研究の目的はUV-C光の内、人体への影響がないことが報告されている波長230 nm以下の波長を中心波長とした深紫外線フィールドエミッションランプ（FEL)の実現である．FELは紫外線蛍光体を加速電子線で励起発光させるものであり，発光波長は蛍光体のバンド構造に，発光輝度は放出電流量と加速電圧に依存する．電子源には大電流が放射可能且つ,安価で取り扱いが容易である炭素系電子源を用い，MgO・Al2O3ワイドギャップ半導体の混晶からなる紫外線蛍光体を励起する．今回深紫外光FELの実現に向けた，蛍光体の中心波長の短波長化および発光強度の増加に関する実験結果を報告する． |
| （英） | Recently, the effectiveness of UV-C light (wavelength: 100-280 nm) irradiation for coronavirus suppression has been demonstrated and has attracted much attention. However, UV-C germicidal lamps (wavelength: 254 nm), which are widely used today, may cause skin cancer and cataracts. The purpose of this study is to realize a deep ultraviolet field emission lamp (FEL) with a wavelength of 230 nm or less, which is reported to have no effect on the human body. The emission wavelength depends on the band structure of the phosphor, and the luminous intensity depends on the amount of emission current and acceleration voltage. A carbon-based electron source, which can emit a large current and is inexpensive and easy to handle, is used to excite the UV phosphor, which is a mixture of MgO and Al2O3 wide-gap semiconductors. We report the experimental results of shortening the central wavelength and increasing the luminescence intensity of the phosphors toward the realization of deep-ultraviolet FEL. | |
| キーワード | （和） | FEL / 深紫外光 / 殺菌灯 / 蛍光体 / / / / |
| （英） | FEL / UV-C / Sterilizing lamps / Phosphors / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 122, no. 298, ED2022-59, pp. 31-34, 2022年12月. | |
| 資料番号 | ED2022-59 | |
| 発行日 | 2022-12-01 (ED) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | ED2022-59 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | ED |
| 開催期間 | 2022-12-08 - 2022-12-09 |
| 開催地（和） | 12/8 名大，12/9 ウインク愛知（会場は「詳細はこちら」を参照ください） |
| 開催地（英） | 12/8 Nagoya University, 12/9 WINC AICHI |
| テーマ（和） | 電子・イオンビーム応用 |
| テーマ（英） | Applications of electron and ion beam |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | ED |
| 会議コード | 2022-12-ED |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 深紫外光フィールドエミッションランプに向けた蛍光体の開発 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Development of Phosphors for Deep Ultraviolet Field Emission Lamps |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | FEL / FEL |
| キーワード(2)（和/英） | 深紫外光 / UV-C |
| キーワード(3)（和/英） | 殺菌灯 / Sterilizing lamps |
| キーワード(4)（和/英） | 蛍光体 / Phosphors |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 橋本 凱 / Gai Hashimoto / ハシモト ガイ |
| 第1著者 所属（和/英） | 静岡大学 (略称： 静岡大) Shizuoka University (略称： Shizuoka Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 根尾 陽一郎 / Yoichiro Neo / ネオ ヨウイチロウ |
| 第2著者 所属（和/英） | 静岡大学 (略称： 静岡大) Shizuoka University (略称： Shizuoka Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松本 貴裕 / Takahiro Matsumoto / マツモト タカヒロ |
| 第3著者 所属（和/英） | 名古屋市立大学 (略称： 名古屋市大) Nagoya City University (略称： Nagoya City Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2022-12-09 09:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | ED |
| 資料番号 | ED2022-59 |
| 巻番号（vol） | vol.122 |
| 号番号（no） | no.298 |
| ページ範囲 | pp.31-34 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2022-12-01 (ED) |
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